新ブランド226なら自分の好みに組み合わせてオリジナルスヌードが作れる!

先日、新ブランド「226(つつむ)」のプレス関係者対象の工場見学があり、その製品を実際に見て、着て、製作工程を拝見して来ました。そして、オリジナルスヌード(商品名:くびをつつむ)を作るという面白い体験もして来ました。

無限の組み合わせの中から自分の好みを作る楽しみ

226のスヌード(商品名:くびをつつむ)は80㎝、30㎝、20㎝の3種類の長さの違うニット編み地を、ボタンを留めて繋ぎ合わせて自分好みに作ることができます。自由に選んでオリジナルスヌードを作る楽しさを体験できる新しいアイテムです。

現在のところ、H80㎝×W30㎝ 3300円(税込)合計8種類、H30㎝×W30㎝ 1650円(税込)合計11種類、H20㎝×W30㎝ 1100円(税込)合計7種類の中から自由に組み合わせることが可能です。

糸の種類や編み方によって、ニットスヌード「くびをつつむ」の表情は様々に変化します。組み合わせには、なかなか悩みました。

筆者はオシャレを考えるときに先ず、ドレスライクであることとカジュアルのバランスを考えるので、同系色でまとめてみようと組み合わせてみました。また、自分用ではなく、家族や大切な人用に考えると組みやすいかもしれません。

※ドレスとカジュアルのバランスについてはこちらをご覧ください。https://bit.ly/2EkMscU

筆者が選んだ組み合わせはベージュを基本に赤とオレンジを差し色にした下の3つです。

・ベージュの大きな畦柄(80cm)

・赤ボーダーガーター編み(80cm)

・オレンジライン入りガーター編み(30㎝)

畦柄はローゲージで凹凸のある表情が特徴。無地でも地味過ぎることはありません。赤ボーダーガーターはベージュに差し色となる赤を入れたくて選びました。ライン入りガーター編みは同系色でまとめつつも、さらに切り返しが欲しくて入れることにしました。

・3つの編地を組んでみると

円形に繋げてみると、編み方の違いでシワのニュアンスに変化が出ていることがよく分かります。このようにベージュを基本に赤とオレンジを差し色に入れて同系色でまとめたので、大人の男性でも使いやすいスヌードになりました。

ストールとしても使えて、柔らかく暖かい着用感

色と柄の組合せのバランスを見て選んだところ、80cm+80㎝+30㎝と、かなり長めのものが出来上がったため、ストールとしても使うことができました。

※ストールとして使用した着画像

ニットにありがちな首回りのチクチク感はほとんどなく、肌の弱い筆者の家族にも好評です。

モヘア、ウール、アルパカ混で暖かい素材

素材は、80cmの大きな畦柄はモヘア68%、ナイロン32%、80cmのボーダーガーター編みはモヘア43% 、アクリル31%、ナイロン20%、ウール6%、30cmのライン入りガーター編みはアクリル43%、ウール34%、コットン14%、アルパカ9% になっています。

モヘアやウール、アルパカ混なので、軽くてとても暖かいです。洗濯はクリーニング店でドライクリーニングがベスト。ニット製品の性質状、摩擦によりピリング(毛玉)ができます。

ピリングは無理に引っ張ってとらず、 編地を傷つけないようにハサミで一つ一つカットするか、または毛玉取り機をご使用ください。手でむしり取ると、その後が毛羽立ち、次の毛玉ができやすくなるからです。

筆者は工場見学にて、実際の商品を見てオリジナルスヌード作りを体験して来ましたが、勿論オンラインでも購入可能です。実際に226(つつむ)の製品を手に取ってオリジナルスヌードを作りたい方には工場見学をお勧め致します。

工場見学は随時開催しているそうです。製品を作っている現場を見ることもでき、興味にある方には楽しみながら体験ができると思います。是非、お問い合わせください。

https://bit.ly/2sx9SsR

さらに、展示会にも随時、出品するそうなのでチェックしてみてください。

https://bit.ly/2S4LycX

以上でレビューしましたように、226のニットスヌードは国産高級ニットながら、手を出しやすい価格で、自分好みのスヌードを作れる面白いアイテムです。国産ニットの新しい可能性を感じる新ブランド226(つつむ)の今後の展開も注視していきたいと思います。価格はすべて合わせて8250円(税込)です。

161

この記事を書いた人

161

身長170㎝、体重52㎏、靴25.5~26.5cm

機能性と装飾性を合わせ持つ自然なオシャレを好む。 ファストファッションで十分と思っていたが、最近はハイブランドにも興味が出てきた。