アディダスのスタンスミスはグレーがおすすめな3つの理由

筆者を含めて男性のコーディネートは、黒やネイビーなどのダークトーンが多くなりがちです。その中に1点でも白いアイテムを取り入れることで、ダークトーンの重苦しさを和らげることができます。白いアイテムにスニーカーを選ぶのは常套手段の1つです。

そんな白スニーカーの定番品として多くの人に愛されているアディダスのスタンスミス。スタンスミスのカラーバリエーションとして、グリーンやネイビーなどをよく目にするかと思いますが、今回ご紹介するのは、クリアグラナイ(白地にライトグレーのモデル。型番S75075)です。

フォルム、デザイン、サイズ感

フォルムは上下左右いずれも細身。先端部は緩やかなカーブを描き、つま先が尖った靴と比べてカジュアル感の強い形状です。アディダスの象徴である3本ラインは三列の小さな丸穴で表現され、STAN SMITHのロゴは白地に金色と、いずれもさりげなく控えめなデザインです。存在をアピールする色鮮やかなハイテクスニーカーとは、別の方向を目指したデザインと言えます。

(三列の小さな丸穴とSTAN SMITHの金色ロゴ)

(先端部分の形状)

筆者に合う靴のサイズは25.5~26.0cm。本稿でご紹介している筆者購入品のサイズは26.0cmです。スニーカーショップで試し履きしたところ「25.5cmではややきつい。26.0cmではややゆるい」という微妙な履き心地でした。

迷っている筆者に対して店員さんは「お客様の身長でしたら(注:筆者は178cmです)、26.0cmを選んだ方が見た目のバランスが良いですよ」とアドバイスをしてくれました。靴は履いた際のサイズ感が重要であることは間違いないのですが、身長とのバランスも選ぶポイントの1つであることを知ることができました。

「白地にライトグレー」の3つの魅力

筆者は「清潔感のある爽やかコーデで好印象」を目指しています。「ホワイトとネイビーは清潔感や爽やかさが感じられる最強の組み合わせ」と感じる筆者にとって、購入前の第1候補は「白地にネイビー」でした。

サイズ確認のために訪れたスニーカーショップのディスプレイにスタンスミスのグリーン、ネイビー、ブラックなどが並んでいる中で、ふと目に留まったのが「白地にライトグレー」のクリアグラナイ。このモデルが人気を博したのは下調べ段階のネット情報で知っていましたが、パソコン画面で見た「白地にライトグレー」の配色は、あまりに地味な印象。

ところが、店頭で現物を見てその印象が一変しました。ネットショップの商品紹介写真で、スタンスミスの各色モデルが単品で掲載されていることが多いのですが、グリーン、ネイビー、ブラックなど同じ棚に並んでいると、ライトグレーは目立つ配色では決してありませんが、独特の存在感がありました。

「白地にライトグレー」である最大の魅力は、コーディネートの邪魔をしないこと。スタンスミスは本体色が白であるゆえに、ヒールとシュータン(ベロ。 紐の下にある部分)に配されたグリーン、ネイビー、ブラックがどうしても目立ちます。

目立つこと自体は決して悪いことではありません。ただし、白スニーカーをコーディネートに投入する目的がダークトーンの重苦しさを和らげるためであるならば、足元は必要以上に目立ただなくても良いのではと思います。ライトグレーは鮮やかな色ではないので、デニムやスラックスなど様々な形状、色のボトムスと好相性です。

(スタン・スミス氏の肖像も落ち着いた色合いに)

「白地にライトグレー」の2つ目の魅力は、さりげない主張ができること。白スニーカーの選択肢はたくさんありますが、相応の費用を負担してせっかくスタンスミスを選んだ以上、それに気付いてもらいたい心情は少なからずあるでしょう。

この点、クリアグラナイのライトグレーには白色とのコントラストが担保されており、ヒールに施されたアディダスマークがベースの白色に埋没してしまうことはありません。

(はっきり分かるヒールのアディダスマーク)

「白地にライトグレー」の3つ目の魅力は、周りの人とかぶりにくいこと。スタンスミスは定番モデルゆえに多くの人が履いていますが、よく目にするスタンスミスの色は、グリーンとネイビー。

少なくとも筆者の生活圏内では、ライトグレーを履いた人をまだ見たことはありません。「みんなが履いている定番モデルであっても、この色を履いている人はあまりいない」という状況は悪くないです。

価格の異なる2種類のモデルにご注意を

スタンスミスでネット検索すると、価格の異なる2種類のモデルがヒットします。通常品1万5120円 (税込)と、それよりも数千円安価なABC-MART限定品です。これらの製品は価格だけではなく、仕様が異なりますので、購入を検討される場合には注意が必要です。

スニーカー本体の表面を比べると、通常品は表面に細かいシワ加工が施されているのに対し、ABC-MART限定品の表面はツルツルで、若干のツヤがあります。シュータンを比べると、通常品と比べてABC-MARTは厚みがあり、端の部分を指先でつまむとふわふわとした感触。

これらは私が店頭で現物を見比べた際に気付いた箇所です。他にも違いはあるようなので、気になる方はネットで検索してみてください。こうした仕様の違いは好みに左右されますので、お近くにABC-MARTのある方は、ぜひとも現物を手に取って確認することをお勧めします。

(シュータン部のアップ)

革製品にメンテナンスは不可欠です。白スニーカーの白さを保つために、履き下ろす前に防水スプレーを合計3回かけました。雨の日に履いたことはありません。2018年3月下旬から使い始めて以来、購入時の白さをどこまで保つことができたのか、汚れはどこまでキレイにできたのか等については、別の機会がありましたら報告いたします。

定番品がもたらした想定外の嬉しさ

スタンスミスは履いている人が多く、私の周りでは男性よりも女性ユーザーが多いです。職場、学校行事、町内会で同じスニーカーを愛用している者同士で、白さを保つための苦労など、スタンスミスが会話のきっかけになることが何度かありました。

多くの人に愛される定番品を身に付けることによるメリットを思わぬところで感じました。暗めの色合いになりがちなコーディネートに爽やかさを取り込む白スニーカーの定番スタンスミスを履いて、読者のあなたも女性とのファッショントークにトライしてみませんか。

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2018.08.21
コロとも

この記事を書いた人

コロとも

身長178cm 体重60kg 靴25.5~26.0cm

「清潔感のある爽やかコーデで好印象!」を目指しております。服選び・モノ選びの過程において、「実際に使用したからこそ語れる情報」をお届けします。