多くのオフィスワーカーが勤務中に着用しているIDカードケース。社員証などをネックストラップ付のカードケースに入れている方が多いと思います。個人的には、平日ほとんどの時間身に付けるものなのに、市販のIDカードケースにはなかなかオシャレなものがないという不満がありました。
そこで、今回はここ1年ほど筆者が気に入って使っている「BARNEYS NEW YORK/バーニーズニューヨーク IDカードケース」をご紹介します。
ビジネスシーンでも使える上質なレザーカードケース
バーニーズニューヨーク IDカードケースは、シボ感のある美しい牛革を使った、高級感のあるカードケースです。ご覧の通り、デザインは極めてシンプルなので、ビジネスシーンで使っても違和感がありませんし、素材の良さが引き立ちます。
ちなみに、一応ウィメンズ用という扱いになっていますが、男性が使ってもまったく違和感ありません。店員さんにも確認しましたが、男性のユーザーもたくさんいるそうです。
ネックストラップ部分の幅は8mm。一般的な大手文具メーカーのIDカードケースは10-12mm程度のものが多いので、スッキリとした印象になっています。
また、革も適度に柔らかく、首にかけていても違和を感じることはありません。通勤時にはストラップを本体にくるくると巻き付けてカバンに放り込んで持ち歩いていますが、特に変なクセが付くこともありません。
以前使っていた合皮のカードケースでは、革が硬いため、首からかけているときに違和があったり、しばらく使っているうちに自然なシワが付いてしまっていたので、素材の違いを実感しています。
ネックストラップとIDカードケースの接続部分の金具も、シルバーカラーのシンプルで落ち着いたデザインです。
裏面のさりげないブランドロゴもデザインのアクセントに
また、裏面の下部にはシルバーで「BARNEYS NEWYORK Genuine Hand Made MADE IN JAPAN」の文字が入っており、デザインのアクセントになっています。
基本的にはIDケースは裏面を見せるものではありませんが、動いたときなどに回転して見えてしまうこともあるので、こういう細かいところがも気に入っています。ちなみに、1年ほど平日毎日着用していますが、今のところ文字がかすれることもなく、きれいな状態を保っています。
カラーは全8色。サイズ感や価格は?
バーニーズニューヨーク IDカードケースはブラック、ライトブルー、ネイビー、オレンジ、パープル、レッド、ホワイト、グリーンの8色展開となっています。ビジネスシーンで使うことを考えると鉄板はブラックですが、上品なアイテムなので、多少色で遊んでみてもよいですね。
筆者は他の小物と合わせてネイビーを選びました。サイズ感は、ネックストラップ部分の長さは45cm、カードケース部分は縦7cm、横10cmほどとなっています。カードは表裏に1枚ずつ収納できます。私の会社は複数のビルの入館証が必要なため、表裏に2枚ずつ、合計4枚入れて使っていますが、問題なく使えています。
価格は7560円(税込)。そもそもオシャレなIDカードケース自体が市場にあまりなく、比較対象となる商品が少ないのですが、素材の質や丁寧な作りを考えるととてもお買い得に感じます。身に付けるものに制約があるオフィスワーカーにとっては、IDカードケースは自然な形でオシャレができる数少ないアイテムです。気になる方はぜひチェックしてみてください!