シンプルでノームコアなスタイルからトレンドは反転し、時代は装飾性を求めるようになっています。アクセサリーや色使いなど、他人と差別化を図るためのアイテムが必要になっているのですが、アクセサリーを着用している男性は少ないのも事実です。そこで、筆者がお勧めしたいのは、ピンキーリングです。
例え全身ユニクロであっても身に着けるだけで差別化が進むアクセサリーです。なかでも「Bedwin & The Heartbreakers(ベドウィンアンドザハートブレイカーズ)」のピンキーリング、STAR RING 「OWSLEY」は、幅が広いので男性がつけるピンキーリングとしても最適です。
派手過ぎないデザインで、カジュアルな味付けを
(星とベドウィンのマークでカジュアルな味付け)
「OWSLEY」の素材はシルバー925、いわゆるシルバーアクセサリーです。シルバーアクセサリーというと、ハワイアンジュエリーや、ドクロマークをあしらったものを想像して、人によってはマイナスイメージが抱くかもしれません。しかしながら、この「OWSLEY」は、星とベドウィンのオリジナルマークという派手過ぎないモチーフが使われています。
良く売られている無垢の細みのリングとは異なり、幅広でデザインがあることで、女性っぽさも皆無です。ピンキーリングと聞くと、どうしても女性っぽい印象があるのですが、存在感があるのでメンズライクな印象があります。フランクなパーティーシーンやデートシーンなど、華やかさが必要な場合でも適度な装飾要素となって力になると思います。
ピンキーリングでも存在感バツグン
(幅約18㎜。存在感があります。)
ピンキーリングの利点として、手袋さえ着けなければ、シーズン問わずに使用できることがあります。とは言え、市販だと細いものも多く、嵌めていることが分かりづらいもの。しかしながら、「OWSLEY」は幅が約18㎜あり、遠目で見ても嵌めていることが分かります。
ラインナップは9号~11号。指のサイズさえ合えば身長や体格に関わらず使用できることもメリットです。また、重量は23gありますが、嵌めたままでも筆者は気になったことはありません。
お手入れ時は彫り込み部分に注意
(星の中央部分のシルバー地が出てきてしまっています)
「OWSLEY」は、素材がシルバー925のため、定期的にシルバークロス等で磨く必要がありますが、その際に注意事項があります。星マークの部分は彫り込みになっていて、ざらつきのある加工で黒色を出しているのですが、そこの部分まで磨いてしまうと、黒色が剥げてシルバー地が出てきてしまいます。それをエージングと見れば気になりませんが、筆者は初回のお手入れ時に磨いてしまい、盛大に凹みました……。
「OWSLEY」は2015年のモデルなので、取り扱いは個人の通販店もしくは中古品になってしまうのがネックです。現在、2万円(+税)といった価格帯で、手に入れにくいうえに少々お値段は張りますが、通年で使用できるため、探してでも購入されることをオススメします。
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