マンガ『ブラック・ラグーン』はタイの架空都市を舞台に繰り広げられる犯罪アクションです。今回紹介する「ソード・カトラス ピンバッジ」は最新11巻の特典付き限定版に付属するものですが、程よい大きさで個性を発揮することができます。
前回筆者はラペルピンとして「SWANK(スワンク)」を紹介しました(服ログ:http://urx.blue/PE2U)。わざわざラペルピンを買うことを躊躇される方や、漫画やミリタリーが好きな方のために「ソード・カトラス ピンバッジ」を紹介します。
漫画の特典ピンバッジでも個性を発揮

(SWANKのものよりやや大振りですが、許容範囲です)
ネクタイピンやカフスボタンといったセットアップ系統のファッションを味付けするアクセサリは世間に沢山あります。筆者はその中でも、ラペルピンを特に使っています。ラペルピンは、通常のジャケットの襟元に付けるピンバッジのようなものですが、顔に近い分、そのデザインで印象を大きく変えることができます。ラペルピンの特性上、市販のピンバッジでも代替をすることが可能です。
原作ならびにミリタリーファンにはたまらないデザイン

(小さくても、原作のデザインを忠実に再現)
「ソード・カトラス ピンバッジ」は、原作のヒロインが使用する愛銃をピンバッジで再現したものです。ヒロインは市販の拳銃を改造したものを使用しており、デザイン的には「9㎜ SOWRD CUTLASSの刻印」と「ドクロと2本の剣(カトラス)のワンポイント」「通常モデルよりも長い銃身」「タイ語の刻印」等が特徴です。本ピンバッジは前者3つをかなり良く再現できており、原作ファンにはたまらないものになっています。
ラペルピン、ピンバッジのデザインでも拳銃を使用しているものは、少ないことから、ミリタリーファンにもオススメなアイテムかと思います。色合いもメタルの風合いを残す黒色で、主張しすぎず、拳銃というミリタリーアイテムな分、日常のカジュアルな場面に使えて、非常におススメです。
ピン曲げと服の穴あきに注意!特にピンまわりはやや弱めか

(ピンまわりはやや華奢な印象)
本ピンバッジは、ピンを服に刺して使用します。そのため、ラペルピンと同様、一般的な注意事項として、ピンの曲がりや、服の穴あきに注意が必要です。
たとえば、ラペルピンを生地が硬いセットアップのジャケット使用した場合、ピンが曲がってしますことがあります。本ピンバッジはSWANK(スワンク)のものよりも、ピンまわりがやや華奢な印象を受けるため、そのリスクは大きいかと思われます。とはいえ、慣れてしまえば問題ないレベルです。
お値段はお手頃。漫画とファッションを同時に楽しめる

(好きな漫画とファッションを両立)
本商品はAmazonや書店で取り扱いがあります。 Amazonで漫画込みで2350円(税込)。ラペルピン以外のノベルティが付いていることを鑑みても比較的お手頃だと思います。もちろん、漫画の面白さもピカイチでありますので、漫画とファッションの両方を楽しむ点からも是非ともチェックしてみて下さい。