キャンバーのTシャツはハイネック風の襟もとが特徴!

誰もがもっているTシャツだから差別化するにはうってつけ。CAMBERの8oz MAX WEIGHT Tシャツは大人にこそ着てほしい逸品なのでご紹介します。

ハイネック気味の首元が大人っぽさを担保

ビッグシルエットのTシャツが市場にあふれているなかで、このTシャツの最大のポイントは首元がつまったハイネック気味のデザインであることです。みなさんがTシャツの首元と聞いてすぐに思い浮かべるのはおそらく胸元の開いたクルーネックやVネックだと思います。

(上からハイネック、クルーネック、Vネック)

比較してみると違いが一目瞭然です。同じ丸首であっても襟元の開いたクルーネックより首のつまったハイネックのほうがドレスライクな印象になります。シャツの襟と同様に首元にボリュームが生まれ、ドレッシーな印象が加えられるです。
※これについてはこちらの記事をご参照ください。http://www.neqwsnet-japan.info/?p=14150

またハイネックには首が苦しいイメージがある方がいらっしゃるかもしれません。人差し指が2本入る程度の余裕がありますので、呼吸がしにくいといったこともありません。

リラックス感を加速させるデザイン

首元こそ詰まったデザインでドレスライクなのですが、このTシャツにはリラックス感をもたらすデザインが2つあります。1つ目はポケット。ポケット位置をやや下に配置することで、Tシャツを大きめに着ているような視覚効果を与えています。

2つ目はゆったりとしたサイジングです。筆者の所持しているLサイズは肩幅が53、身幅が57、袖丈が26.5で、下の画像を見て頂ければ分かるように袖の先端が肘まできています(筆者は身長172、体重64です)。ポケットの位置だけでなく、全体的なバランスでリラックス感を獲得しているのがよく分かります。

ただ着丈は肩幅や身幅、袖丈に比べるとやや短めに作られています。Lサイズで着丈は71で、通常のTシャツと比べてもあまり変わらない印象。この適度な着丈がルーズになりすぎるのを防ぎ、襟もとのデザインを相まって大人が着ることができるビッグTシャツたらしめているのです。

洗濯後の変化

目の詰まった首元には変化はありません。しかしUSA製らしい縫製の甘さがあるというか、糸が簡単にほつれてしまいました(写真を撮った時点で洗濯回数は片手で数える程度です)。適宜糸は切っていってください。

またボディにはこの時点で目が詰まったり、くたっとしていったなどの変化はありません。生地は非常に厚いコットン素材ですので、ガンガン着てガシガシ洗っても問題ないと思います。

大人が着ることができ、ヘビロテできるTシャツ

たまにおしゃれをしてみようと服を見に行っても、いまいちパッとしなかったり、若すぎるという印象を持たれる方は多いと思います。ですがそんな方でも無地でディティールにこだわったこのTシャツなら気に入られると思います。価格は6264円(税込)です。

Tシャツ1枚と考えると高いと思われるかもしれませんが、ガンガン使える耐久性と無地ゆえの汎用性にはそれ以上の価値があります。若すぎないおしゃれなアイテムを求める方もそうでない方も1枚いかがでしょうか。

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2019.04.18
かいせい

この記事を書いた人

かいせい

身長172cm 体重64kg 靴27.0cm

日常に根ざしたファッションを楽しむ大学生。座右の銘は動いたもの勝ち。