キャプテンサンシャインのイーストコーストフィットデニムはザ・王道の傑作!

ジーンズは市場にあふれているので、どれが本物なのか容易に判断はできません。筆者はそう考えていたのですが、先日シンプルなデザインながら突出したものを発見しました。それがKaptain Sunshine(キャプテンサンシャイン)のeast coast fit denim pantsです。このアイテムの魅力はなんといっても、限りなく源流に忠実であること。本物だと断言していいでしょう。以下、詳しく解説します。

肉体に沿った美しいシルエット

リーバイスの501を彷彿とさせるストレート型で、ウエストにややゆとりがあります。すそに向かうにつれて若干のテーパードがかかっていて野暮ったさがありません。

ポケットはやや下に取りつけられており、腰の位置を分かりにくくしてくれます。そのため足が実際よりも少し長く見えます。

各所ディティール

耳はサイドにあるとは限らず、前に寄っていることがあります。ここは個体差があるので好みの分かれるところですが、市場に多くあるものはきっちりと横についているものがほとんど。そのため差をつけることができるポイントだと思います。ジーンズが金鉱で働くひとのために作られた作業着を起源とする背景を鑑みるに、源流に則ったディティールの1つだといえるでしょう。

リベットは銅、ステッチはオレンジ色で統一されています。リベットはギラギラとするものではなく、ステッチもトーンが抑えられており適度なアクセントに。

少々マニアックな話になりますが、アメリカの老舗ファスナーメーカーであるUNIVERSAL FASTENER社を引き継いだ日本のYKK社のジップを使用しています。オールドアメリカンと呼ばれるこのモデルは、アメリカのヴィンテージジップを再現したもの。ジップ自体の強度もさることながら、細部までこだわって作られたものであると分かります。

ブランドの特徴のはみ出したステッチも健在です。ユニオンスペシャルというアメリカ最古のミシン製造会社のもので仕上げており、簡単にちぎれたりほどけたりすることはありません。

お尻のバックポケットの糸もすそと同じく飛び出しています。右側にはレザーパッチと赤いタブが取りつけられているだけのオーセンティックなデザインです。

素材

岡山で糸からオリジナルで制作した生地を使っています。洗う前はやや硬いですが、1度洗濯をすると柔らかくなります。取り扱っているお店の方に聞いてみたところ、2~3度着用するたびに洗って十分にアジが出るとのことでしたが、過激に出したい方は洗う前に履きつぶしてもいいかもしれません。

厚さは13.5ozで通年着用ができます。購入されたならジーンズらしくガシガシ履くことをおすすめします。

使用感

これを書いている時点で筆者は週に1~2回、2か月間履いていますが、まだ目立った色落ちは出ていません。縮みもほとんどないように感じられます。また身長172cm体重60㎏程度の中肉中背の私でサイズ30がジャストです。そのときの股下が76.5cmで、クッションを出さないためには裾上げかロールアップが必要になります。

価格は2万1384円(税込)。なかなか高価格なジーンズですが、そのオーセンティックにこだわった無駄のないデザインは永く使えるものとして間違いのない選択でしょう。デニムに困ったらコレ、と言っていいほどの出来だと思います。店頭で見かけた際はぜひ手に取ってご覧ください。

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かいせい

この記事を書いた人

かいせい

身長172cm 体重64kg 靴27.0cm

日常に根ざしたファッションを楽しむ大学生。座右の銘は動いたもの勝ち。