ファッションでのノームコアトレンドとプチプラブームにマッチしてチープカシオが非常に人気となりました。人気の要因となったのはシンプルなデザインとモノトーンからカラフルなものまで種類が豊富で価格もなんと1000円前後で買えてしまうリーズナブルさ。何本か買ってコーディネートのワンポイントに最適です。しかも機能は安定のCASIOなので最高です。
今回紹介するのはそんなチープカシオに飽きてきた方にオススメする「CASIO DBC-V500」です。
ウェアラブル製品の先駆け
データバンクと言われるシリーズです。携帯電話普及以前、友達やお店などの電話番号は記憶するか、手帳などに記載して携帯していました。そんな中発売されたのが腕時計にデータを記録し保存するメモリー機能が付いたシリーズがデータバンクなのです。
時計の機能としては、液晶パネルのバックライト、電話番号登録、カリキュレータ(計算機)、アラームなどの機能が付いてます。
スマホが普及している現代ではあまり使う機能ではありませんが、現代に例えるならば「アップルウォッチ」に代表される様々な機能を詰め込んだウェアラブル製品の先駆けなのです。
デザインをチェック

色はシンプルな金属製のシルバー、デザインは液晶パネルと、電話番号などを登録する際に使用する各種入力キーボタン、そしてこの時計の最大のウリであるICレコーダ昨日のREC(録音ボタン)PLAY(再生ボタン)、スピーカーが配置されておりなんともレトロフューチャーな感じが男心をグッとさせますね。
こういったレトロなデザインは私など昭和世代には懐かしく、若い世代には目新しさで惹かれるのではないでしょうか。
バンドは同じくシルバーで形状はいわゆる2連タイプになっております。金属製ですので、耐久性が高く水や汗に強く独特の重量感もあります。もちろんCASIOですので品質は間違いなく長く愛用できます。筆者も既に購入して15年くらい経ちますが問題なく作動してます。
これからのトレンドにバッチリ
チープカシオのようなシンプルな見た目とは違い、今後のトレンドである装飾性のあるデザインとなっておりますのでシンプルなコーデのワンポイント、あるいはドレスライクなコーデの外しと今だからこそ活躍するのでは無いでしょうか。
現在正規で販売はしておりませんが、たまにメルカリなどで出品はあり直ぐに売り切れてしまっているようですが安ければ3000円台くらいから購入可能なので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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