サラリーマンの切実な事情
サラリーマンは基本、週休2日です。週5日のほとんどをスーツ姿で過ごすため、休日の私服は油断しがちです。経済効率を考えればビジネスでも使用できるアイテムにお金をかけるべきです。ただし、お洒落が好きであれば、休みの日こそ楽しみたいと考える人は多いと思います。筆者もその一人。
しかし所詮はサラリーマンであり、オフに使用するアイテムにお金を掛ける事は現実的に難しい状況です。筆者は40代に差し掛かっていますが、育児にかかるお金、塾の費用、マンションのローン、医療保険の支払い、車の支払いなど経済的に頭を悩ませる要素にキリがありません。
チマブエのエメリーについて(デザイン、機能性)
オンもオフも使えるアイテムを探していて、そしてついに見つけたのが、チマブエのエメリーというバッグです。決しては安くはありませんが、思い切って投資をして非常に満足しています。まずこの佇まいをごらん下さい、マストロット社製のシュリンクレザーを使用しているので上品なデザインになっています。
大人が持つに相応しい説得力が感じられます。多少大げさではありますが、アンティークのような雰囲気で、レザーに合うようジップがゴールドになっています。裏地もカモフラージュ柄で妥協がありません。機能性はほぼ申し分なく、3WAYで収納力も高いため1~2泊の出張でも使えます。また防水ではありませんが、多少の雨なら拭いて乾かせば、ダメージは少ないです。
3WAYを筆者はどのように使っているか
では実際にどのように使っているかを紹介したいと思います。まず仕事で使う時には通常のブリーフケースとして手で持って使っています。個人的には手で持った時の姿が一番様になると思います。ショルダーパーツもシートベルトの素材でこだわって作られているのですが、肩にかける事はありません、なぜなら肩に掛けるとスーツの形が崩れてしまうからです。また出張時は筆者の会社はビジネスカジュアルでもいいので、リュックとして使っています。
プライベートではリュックとしてのみ使用しています。リュックとして使用する際には裏側のジップを開いてショルダー部分のパーツを取り出して下部分にカチッとはめるだけ。細かいところですが、このショルダー部分のパーツもレザーでできているのでリュックにしても大人の雰囲気です。リュックにする際には2つの持ち手が暴れないように、まとめてとめる事ができます。
このバッグを使用して実際に感じた良い点、悪い点
使用して3か月になりますが、良い点はバッグを平置きにしても自立することです。筆者はバグを置いたまま顧客と商談する事があり資料を探すのに便利です。また裏側がメッシュになっているので夏にリュックとして背負っても汗が気になりません。また電車でバッグを膝置きにしてもメッシュ側を膝に接するようにおけば膝も汗をかかずでした。
気になる点はポケットが少ない事です。フロントに大きな収納が一つフロント裏側に2つです。筆者は細々とした物を多く持っているのでクラッチバッグを入れて収納の少なさをカバーしています。価格は4万5360円(税込
おすすめバッグのまとめはこちらから↓