コムデギャルソンオムプリュスのナイキエアプレストテントはスニーカー界のハイヒール?

使いやすいスニーカーというのは切り替えが少なく、形は革靴のように幅が細くて靴底が薄いものです。コムデギャルソンオムプリュスのナイキエアプレストテントは、色の切り替えが多く、ナイキ得意のエアによる厚めの靴底、テント状のアッパーなど使いやすさとは対極にあるスニーカーといっていいでしょう。


http://urx.blue/vEk3

ドレス要素を見つけよう

しかし、このエアプレストテントは、一見カジュアルなスニーカーなのですが、案外使いやすいものでした。まず、前側のいわゆるテント部分はワイヤーで固定され、足の横幅より広く設定されています。野暮ったいカジュアル要素ですが、横から見ると凸ではなく凹のように足の甲に沿うようになっていてボリュームが程よく抑えられています。意外にタイトに見えるので、思ったほどカジュアルではありません。

そして、このテント部分は足首近くまで高さがあり、シューレースを覆っています。ソールは内から見ると踵とつま先の白の面積は、踵の方が大きく、間に赤を挟んでセパレートソールのようにして脚長ハイヒール風に見せています。ドレスブーツのような足首ぐらいまでのアッパーの高さと視覚的に紐が見えないというデザインで、スニーカーでありながら、ハイヒールのように見える工夫がされているのです。

過剰に強くないクッション

ナイキといえばソールのエアユニットが有名ですが、筆者はその昔、靴底が柔らかく衝撃を吸収させてしまうと推進力が生まれにくく、疲れやすいという雑誌の記事を読んでからナイキのエアユニットが苦手でした。45歳でバリバリ走るイチロー選手のスパイクもフラットで薄底なので、健康に歩きたい場合は薄底のフラットソールしか履きたくないと思っていました。しかし履いてみると、そこまで過剰にクッション性を感じません。踵外側部分に薄く切り替えられているパーツがエアユニットなのですが、ほかのナイキのものより薄くなっているおかげでクッションが抑えられているだけでなく、スニーカー自体の軽量化にもつながっていると考えられます。

履き口部分は伸縮性が強めなので踵側を引っ張って履く形になりますが紐を締めなくても細身になっているのでフィットします。コンバースオールスターを27.5cmか28cmで履いてる筆者は28cmを選んでいます。


http://urx.blue/vEk3

色は今回紹介したのと別に黒と黄色のコンビネーションの物もありそちらの方が使いやすいかと思います。ちなみにコムデギャルソンはオフィシャルではネットショップがなく、直接店舗に行かないと買えません。定価は3万4560円(税込)です。

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2019.05.02

 

シーマガラス

この記事を書いた人

シーマガラス

身長180cm 体重67kg 靴27cm

ロックから始まりモード、フレンチあらゆる系統に浮気しているが揺るがないのは人と違って褒められたいという初期衝動!