ローテクシューズの代表格と言ってもいいコンバースオールスター
オシャレ好きであれば、誰もが1度は履いたことがあるスニーカーではないでしょうか? 筆者はファッションに興味を持ちだした頃、何となくカッコイイからと魅力がよく分からないまま購入した靴がコンバースでした。
現在、量販店などで売られているモデルはインドネシア製がほとんどです。先に価格を言ってしまうと、量販店モデルのハイカットが6264円(税込)に対して、メイドインジャパンモデルは1万2960円(税込)と倍の価格差があります。この価格の差ほどの価値があるのか詳しく見ていきます。
ナチュラルカラー

このモデルのカラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ナチュラルホワイトの3色ですが、筆者が購入したカラーはナチュラルホワイト。白すぎず自然な色味でヴィンテージ感も感じられる色です。

コットン製シューレース
(左:ポリエステル製 右:コットン製)
メイドインジャパンモデルの特徴としてシューレース(靴紐)の素材が違います。通常モデルのシューレースはポリエステル素材を使用していますが、メイドインジャパンモデルはコットン素材を使用しています。コットン製シューレースはポリエステル製のようにツルツルしていないので、結んだ際にほどけにくいというメリットもあります。アッパーとの色合いも同じ色味で統一感があります。また、通常モデルよりも若干ではありますが細くて薄いシューレースを使用しています。
アッパーはキャンバス素材ですが通常モデルと比べると目の詰まった上質な素材が使われていることが分かります。ソールのラバーも通常モデルよりも屈曲性やグリップ性を高め履き心地を向上させています。まだ着用回数が少ないので体感は出来てはいないですが、通常モデルに比べて耐久性も上がっているとのこと。過去に履いてきたコンバースはこの耐久性が欠点かなと思っているので、どれくらい長く履けるのかも楽しみなところです。
ヒールパッチとインソールにメイドインジャパンの文字


ヒールパッチ以外は外からは見えないですがさりげなく日本製を主張しています。ただこのヒールパッチの文字もプリントされているだけなので、履いてるうちに擦れて消えていってしまうのが残念なところ。なおインソールは外れません。
サイズ選びとまとめ
サイズは紐の締め方で調整出来るのでいつものサイズ感でいいのですが、紐をキツく結び細身のシルエットにする為、筆者はハーフサイズ上げて選びました。革靴のような細身のシルエットで脚を長く見せてくれます。ジャストサイズで履くよりもオススメです。コンバースオールスターの魅力は、何と言ってもシンプルなデザインゆえの合わせやすさでは無いかと思います。通常モデルでもそのシンプルさは変わらないですが、さらに洗練されたメイドインジャパンの履き心地や耐久性を体験したい方にはオススメです。
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