ブライドルレザーのコインケースは「ディガウェル」がおすすめ!

今回紹介するのは、DIGAWEL(ディガウェル)のコインケースです。小銭入れの無い財布と一緒に持つコインケースとしての役割や、近くのコンビニまで行く際に気軽に持てるミニ財布としての役割など、幅広い使い方が期待できるアイテムです。サイズ感、素材、機能性の順に紹介していきます。

サイズ感と素材について

画像から見て、横幅11cm 縦7.5cm 奥行き2㎝。丁度手のひらにすっぽりと収まるくらいの大きさです。厚みはそこまで広くないので、スキニーデニムのようなパンツでなければ、ポケットに入れた際に形が気になるということは無いと思います。

このコインケースにはブライドルレザーが使われています。ブライドルとは馬の頭に付ける馬具のことを言い、そこに使われていた革なのでこの名前が付いています。馬具に使われていた革なので耐久性は折り紙付きです。

面にはロウでの加工が施されており、ロウが使用する際の手の温度で少しづつ溶けていくことによって表面の表情が変わり、経年変化も楽しめます。毎日使うものなので、耐久性の高さや経年変化の楽しみは嬉しいですよね。

ジップにはヴィンテージ調の引き手が取り付けられており、ジップテープ部分もアイボリーカラーになっているので高級感があり、まるでアンティーク財布のような印象。自分が購入する際に決め手となったのはこのジップ部分の美しさに惹かれた所にあります。

機能性について

このコインケースには5つのポケットが付いています小銭を入れておくためのポケットが2つ、カードが3~4枚収納可能なカードポケットが2つ、仕切り部分の中央にも1つポケットが付いています。

小銭入れ用のポケットは合わせて30枚ほどコインが入るサイズとなっていますが、あまり入れすぎると形が崩れてしまうので15~20枚ほどが入ると思い使用するのが良いでしょう。

カード入れの部分は一般的なICカードが入るサイズなので、カードケースやパスケース代わりにもなりこの財布一つで現金払い、電子マネー支払い、改札の通過などが済ませられます、物をあまり多く持ち歩きたくない人にはオススメの使い方です。

しかし画像のようにカードを取り出す部分はあまり余裕があるとは言えないので、何度も出し入れする様なカードを入れる場合には不便かもしれません、あくまでICカード入れとして考えておくのが良さそうですね。

中央のポケットには4つ折りにしたお札が3~4枚入る様になっており、電子マネーを使えないお店などでもここにお札を忍ばせておくと安心です、これが地味に助かっています。

価格は定価1万9440円(税込み)。本皮を使用しておりジップ部分も高級感があるので、このお値段にも納得です。自分と同じく小銭入れが無い財布を使用している方や気軽に持ち歩ける多機能な財布をお探しの方は検討してみてはどうでしょうか?