エドウィナホールのストールはビーズが重りとなって機能的!

テーマに合った装飾が実は機能的

このストールの1番の特徴は四隅にやや重さのあるビーズが付いていることです。見た目はホワイトターコイズが少しくすんだ感じです。重さもあり何かの石のような感じです。タグには「ORIGINAL GAUZE」と表記されています。なんのこっちゃさっぱりわかりません。購入したショップのスタッフに尋ねたところなんと動物の骨でできていることが分かりました。

このブランドの今季のテーマが「アブラカダブラ」なのでそのイメージからこの素材を使ったのだと思われます。ただ筆者の見た印象や触った重さを考えると動物の骨をそのまま使うのではなく細かくしてから押し固めているのではないかと推測します。このビーズが四隅に1個、3個、5個、7個とついています。半分に折るとちょうど8個ずつになるように付けられています。テーマから考えるとこれも何かおまじないのように感じられます。

ストールを巻いた時にこのビーズがいい仕事をします。ビーズが端についているためストールの先端に重さが出るので巻いた時の位置がずれにくくなるのです。特に端を前後に垂らして巻く場合に効果を発揮します。普通のストールの場合は歩いているとだんだんズレてきてはずれてしまいます。それがこのストールだとビーズの重さによって位置がズレず長時間キープすることができます。ビーズがズレないおまじないをかけてくれているようです。

またビーズそのものも巻いたときのアクセントとなっています。ビーズといっても生地とほぼ同色なので強烈に目立つことはなく程よい主張をしてくれます。

(ビーズ。動物の骨というより石の質感。)

(1周巻いて垂らした状態。ビーズがいいアクセントに)

(前後に垂らした状態。前後に重りがあるので安心。)

色味も織り方も独特

素材はウール100%になります。ウールといっても厚いゴワッとした生地ではなく薄く軽い生地感になっています。また織り方も特殊なのか表面の風合いが縮緬のようになっています。それもあって肌触りは軽くさらっとした感じです。カラーは紹介する1色のみです。色味も独特で簡単に表現するとベージュになるのですが少しくすんだ色味になっていて麻の生糸の様な色をしています。

このカラー名も独特です。タグに表記はないのでまたショップの方に伺ったところカラー名が「幽玄」でした。色の名前からも雰囲気が出ています。テーマに合わせてみると荒野や砂漠などを転々とする民族が移動をする際に長年使用している風や砂を防ぐための布の色といった感じでしょうか。

このストールは秋冬物として販売されていますが薄く軽い生地で肌ざわりもサラッとしているので春先まで使うことが出来ます。逆を言えば防寒性はあまり期待できない厚さであるとも言えます。ただこの軽やかさが特徴であるので本格的に寒くなる前にめいっぱい使用することをオススメします。

(生地表面。縮緬の様な模様が特徴の一つ)

(生地が薄いので垂らしたときのドレープがキレイに出る)

(品質タグがブランドタグの内側にあるのはうれしい。)

使い方とまとめ

このストールはベージュカラーで厚さも薄いので黒のロングアウターなどに合わせるといいと思います。顔まわりに明るい色がくると顔色も明るく見えるのでおすすめです。ただ明るいといってもベージュなので面積が大きくなると少し老け込んだ印象になりかねないのでアウターの内側に沿わす様に垂らしてあげるといいと思います。

サイズはタテ72cm×ヨコ210cmと大きめにできているのでそのまま首にかけて垂らしても1周巻いても使える長さになっています。色味も性別を選ばない色なので男女問わず使うことができます。

価格は2万2680円(税込)と安くはありません。またネットで販売しているところもなく取り扱い店舗も多くはありません。そのため手にとる機会がないかもしれません。しかしテーマに沿った加工や装飾によりその雰囲気は他のストールとは全く違います。機会があったらぜひ手にとって、そして試着をしてみてください。着けた人を素敵に見せるおまじないをぜひ体感していただきたいです。

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