フレッドペリーのチェックシャツはシルエットを綺麗に見せてくれる!

フレッドペリーといえばポロシャツが有名ですが、長袖シャツもあります。今回紹介するのは、ダークトーンのカラーリングとキレイなシルエットが特徴のチェックシャツ。また、厚みのある生地なので、洗濯後もシワになりにくく扱いやすくのが特徴です。長く活躍してくれる一枚ですが、お値段は少しお高い1万6000円(+税)。詳細を見ていきましょう。

大人っぽいダークトーンのカラーリング

ストライプシャツが流行ったこともあり、次はチェックシャツに目をつけていました。チェック柄は色を多用するとカジュアルになりすぎてしまいますが、グリーン、ホワイト、レッド、ネイビーを使っているものの、全体がダークトーンなので大人っぽい雰囲気があります。

キレイなシルエット

他のシャツとシルエット比較してみると、デザインのよさがわかります。手元にあったユニクロの「フランネルチェックシャツ(長袖)」のLサイズと比べてみましょう。

ユニクロのフランネルチェックシャツは、綿100%です。Lの商品サイズは、着丈77cm、肩幅47cm、身幅57.5cm、そで丈62cmです。価格は、2990円(+税)です。一方、フレッドペリーも綿100%。Lの商品サイズは、着丈75.5cm、肩幅47.5cm、身幅52cm、そで丈64cmです。

シルエットについては、肩幅は2つのシャツともほぼ同じ長さですが、身幅がフレッドペリーのシャツの方が細身でスッキリした印象。着丈は、ユニクロの方が長めですが、どちらも筆者にとっては短くなくちょうどいいバランスです。2つのシャツの最大の違いは生地の厚みにあります。

見た目では違いはわかりにくいですが、着用してみるとはっきりとわかります。筆者は痩せ型なので、柔らかい生地だとシャツのシルエットが崩れるのですが、フレッドペリーは生地に厚みとハリがあるので、着用しても型くずれしにくくキレイなシルエットを保ってくれるのです。この点をとても気に入っています。

3シーズン活躍

一枚でもサマになり、春や秋も重宝しています。もちろん、コートに合わせても、チェック柄が良いアクセントになってくれて冬も活躍してくれるでしょう。さすがに真夏の着用には適さないのですが、3シーズン着用が可能です。

素材のコストがかかっていますが、ユニクロのシャツの5倍以上の価格なので、その価格差以上の価値があるかは、判断が分かれるでしょう。しかし、個人的には、着用の美しさから購入してよかったと思っています。

ブランドロゴのワンポイントとシンプルなデザイン

試着してみたところ、筆者の体型(173 cm、52kg)で本製品のジャストサイズはMサイズした。今回は、若干大きめに着用したかったので、Lサイズを購入しました。胸にブランドロゴがワンポイントでありますが、ネイビーの糸で縫っているので主張しすぎていないところも気に入っています。

ポケットもなく、シンプルなデザインです。素材は、先述したとおり綿100%なので、洗濯機でガンガン洗えます。生地が薄いシャツに比べると、洗濯後でもシワになりにくく、アイロンを当てれば簡単にシワがとれるので扱いやすいです。

シーズンごとにいろいろな柄のチャックシャツが展開されているので、気に入った柄が見つかったら、チェックしてみてください。また、生地の厚みやシルエットは写真だけでは伝わりづらいので、店頭での試着をオススメします。

ごろ

この記事を書いた人

ごろ

身長173㎝ 体重52㎏ 靴27㎝(adidas-US10、Nike-US9)

平日はスーツ着用のため、休日の洋服の服選びに奮闘中。30代中盤。