GUのフレンチリネンシャツはサイズとロールアップに気を付けるべし

9月になっても残暑が続く・・・・。


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9月になっても残暑が続きまだまだ暑い日々は続きそうです。この季節、日中はとても暑いですが、冷房の効いたデパートや電車、職場などの室内や夜中は逆に肌寒さを感じます。

室外の気温に合わせて薄着で出かけると、冷房の効いた室内が寒くて体を冷やしてしまうなどはよくあることです。このように、室内外の温度差が大きいと自律神経の働きが乱れ、免疫力が下がることで体調を崩してしまいます。仕事や学校で忙しくなってくる時期だからこそ体調管理には気をつけたいところです。

体調を崩さないためには、室内でTシャツの上などに羽織るものが必要になってきます。しかし、羽織としてシャツを持っていくとカバンの中でしわくちゃになってしまったり、カーディガンを持っていくとカバンの中で他のものに引っかかって糸がほつれてしまったりと持ち運びが不便です。

そこで、なにも気にせず適当にカバンに突っ込んで持って行くことができる羽織としておすすめなのが、リネンシャツです。リネンシャツはクシャッとしたシワによる風合いが魅力的なシャツなので、他のドレスシャツとは違いシワを気にする必要がないです。むしろシワが生まれることで魅力が増すのです。

また、リネンはコットンの4倍の吸水性があり速乾性にも優れています。このリネンの特徴が汗冷えを防いでくれるため、室外から室内への急激な温度変化でも体が冷えないようにしてくれるのです。つまり、リネンシャツは持ち運びに気を使わないでよく、汗冷えも防いでくれる羽織としてピッタリのアイテムなのです!!

さらに、9・10月になっても残暑は続くのでコットンのシャツなどを着ると少し暑苦しく感じるかもしれません。しかし、リネンシャツであれば風通しが良いため暑苦しさを感じません。季節を先取りしてお洒落を楽しむという点でも、リネンシャツは大変優れたアイテムなのです。

GUのリネンシャツがおすすめ!


コスパ抜群の「GU フレンチリネンシャツ」(¥1990 +tax)

なぜGU フレンチリネンシャツ」がオススメかというと、何と言ってもそのコスパです!¥1990 +taxでフレンチリネンのシャツが買えるなんて前代未聞なんです。

そもそも、フレンチリネンとは品質の良いリネンを証明するフランス産のリネンであり高級品とされてきました。フランス北部で栽培される麻からは、その涼しい気候と豊富な水によって最上級のリネンが作られます。風通しがいいだけでなく、肌ざわりもよい高品質のリネン素材なのです。

この最上級のリネンから作られた素材感バッチリのシャツが¥1990 +taxなんて、どれだけすごいことか少しは分かっていただけたでしょうか。しかも、今なら、なんと!¥1990 +taxから1000円引きされたため¥990 +taxで買えちゃいます・・・・。

また、カラーバリエーションも豊富で定番のホワイトやネイビーだけでなく、ベージュやダークグリーンなどトレンドのアースカラーも揃っています。中でもベージュカラーがおすすめ!!

これから、秋冬が近づくにつれモノトーンの服が増えていきます。そこで、モノトーン以外のシャツを一枚でも持っておくと便利です。例えば、全身モノトーンになりがちな秋冬のコーデにベージュのシャツを一枚加えるだけでコーデに色味を加えることができ、簡単に周りとの差別化をはかることができます。

ユニクロでもリネンシャツは取り扱っていますが、残念ながらベージュカラーの取り扱いはないです。

また、このGU フレンチリネンシャツはシワ感があるだけでなく、異なる色味の糸が幾つか使われているため立体的に見えます。この立体感とベージュカラーで脱地味となり、周りの人とは何か違うと思わせる着こなしができるのです。

サイズはワンサイズアップ

サイズは普段着用している服よりワンサイズアップして着用することがオススメです。僕は普段Lサイズを着用していますが、このGU フレンチリネンシャツ」はXLを着用しています。

先述したように、リネンはシワがつきやすいという特徴があります。よって、店頭で試着したときには着丈がぴったりであっても、実際に着用したり洗濯することでシワが生まれ着丈が短くなってしまいます。つまり、ジャストサイズで購入してしまうと着丈が思っていたよりも短くなりみっともない印象になってしまうのです。ワンサイズ上げることでこの着丈問題を解決できるのです。

また、ワンサイズ上げることで上半身にボリュームを持たせることができ、スキニーなどを合わせると簡単にYラインを作ることができます。上半身にボリュームを持たせることでYラインを強調しスタイルを良く見せることができるのです。
Yラインとはhttp://www.neqwsnet-japan.info/?p=3026

しかし、ワンサイズ上げると着丈だけでなく袖丈も伸びてしまいます。このまま着用してしまうと、以下の着画のように袖部分が余ってしまいだらしない印象になってしまいます。

そこで、ワンサイズ上げて袖が余った場合は袖をロールアップしましょう。袖をロールアップし手首を見せるだけでもかなりスッキリと見えます。以下にロールアップした着画を貼ったのでロールアップ前の着画と見比べてみてください。かなり印象が変わるはずです。

また、ロールアップの仕方の一例を以下に示すので参考にしてみてください。

〜袖のロールアップ〜

①ボタンを全て閉める。

②カフスの部分(シャツの袖口)を一回折り返す。

③さらに折り返す(2回目)。

④さらに折り返す(3回目)

基本的には①〜④の手順を踏んでいただくと、程よく手首が見える袖丈になるはずです。もし、袖丈が長く感じたり、短く感じたりする場合は折り返す回数を調節してみてください。

ベージュシャツはブラックアイテムと合わせてみよう。

これは僕の感覚的なものですが、上の着画のようにベージュシャツはその他のアイテムをブラックでまとめるのが最も簡単にお洒落に見せることができます。以下に簡単に使用アイテムとコーデ解説を記したので参考にしてください。

《アイテム》
キャップ/リネンシャツ(ベージュ)/ワイドスラックス/スニーカー

《コーデ解説》
今回用いたベージュのリネンシャツは、色がベージュであること、シワがあることによりスーツなどで使うドレスシャツよりはカジュアルなアイテムです。よって、カジュアルな色落ちデニムなどを合わせてしまうと子供っぽくなってしまいます。したがって、今回はボトムスにスラックを合わせています。

また、リネンシャツがカジュアルなシャツといってもスラックにジャケットなどと合わせてしまうとキメすぎな印象なってしまいます。そこで、今回はキャップとスニーカーを用い、スラックスのシルエットをワイドにすることでカジュアルな要素を追加してバランスを取っています。

さらに差別化を狙うなら、タックインしてみましょう!

《コーデ解説》
普通のコーデでは物足りない方は是非タックインしてみてください。日本人は足が短いためタックインは似合わないと言われがちです。しかし、今回のコーデのようにワイドスラックだとタックインしても足の形が目立たないため、日本人でもタックインがサマになります。

さらに、本来の腰の位置より少し高い位置までスラックスを上げることでさらにスタイルを良く見せることができるので是非試してください。

今の時期から冬になる手前まで使えるGU フレンチリネンシャツ」、今なら¥990+taxと驚異のコスパとなっています。お試しあれ!

シュウト

この記事を書いた人

シュウト

身長176cm 体重68kg 靴27.5cm

都内の理系大学生。「理系=ダサい」イメージの払拭のため日々奮闘中。。脱量産型大学生ファッションとユニクロをカッコよく着こなすことには自信あり。

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