筆者はユニクロのスーピマコットンドットソックスのレギュラー丈の靴下を愛用していました。ブラックに小さくドット柄が入ったタイプです。手持ちのセットアップにブラック系が多かったので、パンツと同化し足が長く見え、たいていのコーディネートに合います。また、同じものを揃えることで、履く際に、もう片方の靴下を探す手間を省くことができます。そうしてヘビーローテーションしていました。
しかし、夏になり、肌が痒くなってきてしまいました。長さがふくらはぎまであるため、肌に接着している面積が多いこともあり、足首がカサカサして痒くなってしまったのです。どうやら筆者には向かない靴下でした。また、生地が薄いこともあり、使っているうちにどんどん薄くなってしまい、そろそろ替え時を迎えました。
(寿命を全うしたユニクロのスーピマコットンドットソックス)
そこで後継となる靴下を探したところ、価格もお手頃で着用感もバッチリなGUのアンクルソックスに出合いました。
アンクル丈の魅力

このアイテム、なんといっても丈の長さが丁度いい。用途こそ違えど、ベリーショートの靴下が流行っていますが、確かに足首が見えてコーディネートに便利ですが、歩いているうちに靴下が脱げてしまうので、筆者の好みではありません。

このアイテムは長すぎず短すないアンクル丈の長さがちょうどいいのです。

くるぶしの上7cmくらいまでカバーする長さです(実測)。足首の細い部分に丁度ゴムが来るので締め付けられる不快感はありません。ちなみにユニクロのソックスはくるぶし上が22cmでした。これだとふくらはぎが若干締め付けられます。
(上はユニクロのスーピマコットンドットソックスのレギュラー丈。下はGUのアンクルソックス。丈の長さと生地の厚さが違いますね。GUは生地が厚いです)
実際に使用してみてわかった耐久性
生地が厚めで耐久性もあります。筆者はほぼ毎日使用して3ヶ月ですが、さすがにヘビロテすると若干写真のように、テカリが出るくらいには磨耗してますね。
(3ヶ月間毎日使ってこんな感じ)
(靴下の底はさすがにテカリが出てきてますね。でもまだ破けてはいません。)
(表側はまだまだ生き生きとしています)
(口ゴムもまだ伸びたりはしていません)
3ヶ月使用した現在もまだ底が破れたり、ゴムが緩くなったりすることはありません。口ゴムの締め付けも程よい具合で、足首に跡が付くようなこともなく、何より痒くなることがなくなりました。素材はポリエステル71%、綿28%、ポリウレタン1%とあります。汗も吸ってくれるし、蒸れすぎる不快さもありません。安いので、ガンガン使って生地がヘタレた時はまた同じものを購入したいと思います。それくらい便利です。
この靴下、なんと3パックで590円(+税)。よく色違いで3パックや5パック売ってることもありますが、筆者は「同じカラーがたくさん欲しいんだ」と思うタイプです。先述したように、同じ色を揃えて、靴下を探す時間を減らしたいからです。同じカラーで3パックというのはポイントが高いです。
実は今まで、GUの靴下は敬遠してました。過去に何度か買ったのですが、薄いし破れるし、まあ安いし消耗品だからこんなものかなと思っていたのです。今回からその認識を改める必要がありそうです。
筆者のように、仕事で履く靴下はルーチンなのでなんでもいいけど、ちょっとはおしゃれしたい、履き心地がよいものがいい、ヘビーローテーションしたいという方にはぴったりです。丈の長さ、厚さ、そして3パックで590円(+税)という安さが丁度いい、オススメの一品です。
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