グレンチェックのスラックスならGUのウールライクトラウザーがコスパ最強

ビジネスマンのユニフォームと言えばスーツです。スーツはカッコ良さを3割増しに見せると言いますが、それだけ完成された洋服だとも言えます。しかし最近では、ネクタイをはずした「オフィスカジュアル」という職場も増えてきています。

夏の間のクールビズはもちろん、冬でもややカジュアルな服装で職場に行かれる方にとっては、「どんな服を着て行けばいいのだろう?」と悩んでしまうこともあると思います。スーツでネクタイをはずしただけでは何となくだらしない。

そうかと言って、ジーンズやチノパンだとカジュアル過ぎてしまう。そのようなときには、ビジカジ用のスラックスを買いましょう。

スーツのズボンではダメなの?

「スラックスを履くなら、スーツのパンツでも良いのでは?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。もちろん、それでもかまいません。しかし、スーツとはビジネスマンにとっての日常着。

余分なお肉がついてしまったオジサマ方(他人のことは言えませんが)でも動きやすいように、幅がややゆったりめに作られています。

完全に太ければワイドパンツとしてコーディネートを考えれば良いのですが、この『ややゆったりめ』というのが、とてもやっかいです。ラインをキレイを見せる3シルエットのYラインやIラインをつくろうとすると、太さが目立ってしまう。

かといってAラインには太さが足りない……。どうにも中途半端なのです。それでも仕事中なんだから仕方がない、と割り切ってしまえばOKですが、少しでもオシャレに見せましょう。若い女子社員の気を引きたい!と思っているのであれば、細身のスラックスを買うのも一つの手だと思います。

そこでこちら「GU ウールライクトラウザー(グレンチェック)」をご紹介します。このスラックス、渡りから裾にかけてテーパードしているので、すっきりとした印象です。

ファッションで重要な3首(首、手首、足首)のうちの1つである足首の部分が細くなっていると、それだけで全体的にすっきりとした感じになるのです。股上が深すぎないところもポイントです。

レディースではハイライズのパンツが流行っていますが、メンズのスラックスで股上が深すぎると、何となくオジサマっぽくなってしまいます。その点では、GUのスラックスは使いやすい仕上がり。

また、GUだと素材の頼りなさが気になってしまうこともありますが、今回のスラックスは上出来です。「ウールライク」とあるように、ポリエステル65%・レーヨン33%・ポリウレタン2%の混紡で、ウールの素材感を模したもの。ほどよく生地が薄すぎず、起毛感のある柔らかな素材で秋・冬・春と3シーズン使えます。

裾はこのように、まつり縫いになっています。裾上げするのに補正料300円かかり、翌日以降の引き渡しになってしまうので、その点はご注意ください。

ジーンズなどは長ければ裾をロールアップして履くこともできますが、このスラックスに関しては、しかもオフィスで履くことを考えたら、きちんとお直ししてもらった方が良いでしょう。

変に裏が見えてしまっても、あまりカッコいいものではないですし。ちなみに、172cmで70kgの私はMサイズを購入しました。お腹周りは丁度良かったですが、裾はけっこうバッサリ切りました。

その他のデザインは?

後ろにはポケットが左右にありますが、ボタンがついていません。ここに安っぽいプラスチックボタンがついているとカジュアルよりになってしまますが、ボタンがない分、後ろから見てもすっきりとした印象になっています。

前部分はホックではなくボタンで留めるようになっています。この辺が少し残念ですが、オフィスで履くときはベルトで隠してしまえば問題ありません。また、オフで使いたいときでもシャツやニットなどのトップスで隠してしまえば大丈夫です。

更にこのスラックス、クリーニングに出さなくても、ネットに入れれば家の洗濯機で洗うこともできます。スーツだと定期的にクリーニングに出さなければ、お尻の辺りがテカテカと光ってきてしまいますよね? このスラックスならば、そうなる前に洗濯可能です。洗って陰干ししておけば、また良い状態で履くことができます。

今年の流行、グレンチェック

今回、私が購入したのは、今年発売になったグレンチェックのものです。GUでは以前から無地のものが売っていました。しかし、今年のトレンドであるグレンチェックのものがオススメです。

今まではノームコアが全盛期を迎え、シンプルなものをシンプルに着こなそうという発想から、無地のものが多く売れていました。しかし、段々とみんなが飽き始め、装飾性を求めるようになってきました。

もちろん、トップスに柄物を持ってきてもかまいませんが、オフィスでカモフラ柄のシャツやフリルがついているシャツを着るのも勇気がいりますよね? そうなると、使えるのはストライプのシャツくらいしかなくなってきてしまいます。

そこで、トップスは今までのものを着て、パンツに柄を入れようというわけです。これで地味な印象を緩和できます。このスラックス、色はオフホワイト、ダークグレー、ネイビーの3色展開です。私が今回購入したのはダークグレーです。

明るいオフホワイトでも良かったのですが、この色のグレンチェックはすでに色々なところで使われています。スカートやパンツ、ニット、マフラー、コート……。とにかく多い!

オフィスで女性社員と「君のストールと僕のパンツ、同じ柄だね!」なんていう会話を楽しみたい場合は別ですが、そうでなければなるべく他の人とはかぶらない方がオシャレに見えます。

オシャレとは差別化です。ちょっと人とは違うからオシャレに見えるのです。それにダークグレーならば黒よりは軽く見せることができ、色々なトップスとも合わせやすい。一石二鳥にも三鳥にもなる優れものです。

使い方は色々あります

私はオフィスカジュアル用に購入したので、このようなコーデにしてみました。ライトグレーのカーディガンにオフホワイトのスラックスだと、何となくぼやっとした印象になってしまいがちです。

しかし、ダークグレーならば落ち着いた印象だけど地味ではないように着ることができます。しかも、トラディショナルなグレンチェックなので、上品な雰囲気にもなります。これが1990円(+税)で手に入るなんて、コスパ最強ですよね?

水前寺きょこん

この記事を書いた人

水前寺きょこん

身長172㎝ 体重70㎏ 靴27.0㎝

40歳を過ぎて未だ絶賛婚活中。ドレスより、女性ウケしそうなコーデを日々考えてます。最近のお気に入りはスカーフ&ストール。ドライ&エラー、エラー、エラー…ながらも、オシャレ男性に向けて奮闘中です。