ハンズオングリップのHoboはスタイルを良く見せれるオススメ手袋

冬が目前に迫った季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。関東地方でも最高気温が15℃を切るようになっており、秋服から冬服へとシフトしているさなかかと思います。

「思います」と書いているのには理由があって、筆者は北海道在住のためとっくのとうに冬服に切り替わっているからです(笑)。「冬が目前に迫った」などと書いていますが、北海道ではすでに雪が降りました。すでに冬です。

ということで、最低気温が5℃を切ってくると欲しくなってくるのがブーツや手袋ですね。

手袋のファクトリーブランド 「ハンズオングリップ」

今回ご紹介するのは ハンズオングリップ(handson grip)の手袋、Hoboです。ハンズオングリップは香川県の手袋専業ブランド。これまで数多くのブランドのOEM生産を請け負ってきた工場が立ち上げた「ファクトリーブランド」です。

ファクトリーブランドとは、その名の通り工場が立ち上げたブランドのことです。ファクトリーブランドの特徴として一般的にあげられるのが、国内外のブランドからのOEM生産を通じて培った技術やノウハウなどを活用した高品質なモノづくりです。

また、ブランドを介さないため品質に対して比較的手頃な価格であることも消費者としては嬉しいポイント。ただし、ブランドを介さないためにデザインが入ったアイテムでは「これはちょっと……」というアイテムが産まれることも多いです。

総合すると、シンプル・高品質・低価格なアイテムを探す場合にはファクトリーブランドはとても良い選択肢であると言えるでしょう。

「シルエットのよい手袋」を体感してください

「手袋でシルエットがよいとはどういうことだ?」と感じた方も多くいらっしゃるのではないかと思います。筆者もこの手袋に出会うまでは手袋に対してシルエットがどうこうと考えたことはありませんでした。

しかし、一度この手袋をはめてしまうとちょっと他では満足できなくなってしまいました。

一般的な手袋というものはサイズ表記がありません。ワンサイズ展開の商品がほとんどです。そのため、大きな手の人でも問題なく着用できるようにやや大きめのサイズ感で作られています。

実際お手持ちの手袋を履いたら、指先が少し、いえ、かなり余りませんでしょうか。

ハンズオングリップのHoboはとてもフィット感の高い手袋です。指先が余ること無く、指の太さに対してもジャストフィット。手首周りもキュッと優しくフィットしてくれます。手のひら、手の甲にも余計な布は余りません。

そのおかげで一般的によくある手袋を履いたときのように手のシルエットがブカっと大きくなりすぎることがなく、スラリと細長いシルエットとなりスマートでセクシーな印象を与えてくれます。

素材は高級羊毛メリノウール、レイヤードも視野に入れたデザイン

Hoboは5500円(+税)。素材はメリノウールを使用しています。ユニクロのセーターなどでもおなじみの高級素材ですね。メリノウールの特徴である滑らかな肌触りと美しいツヤはHoboに高級感を与えてくれています。

また、メリノウールは調湿性といって、蒸れているときにはその蒸れを解消し、乾燥しているときには保湿してくれる特性があります。ブランドとしてはこの特性を活かしてインナーグローブとして使われることも想定しているようですね。

筆者はそのような使い方をしたことは無いのですが、Hoboは確かに手首付近の布が一般的な手袋よりも長く取られており、手袋のレイヤードスタイルというのも面白いかもしれません。

その場合にはマスタードやボルドーなどのややパンチのある色味をチョイスし、チラ見せさせてコーディネートのアクセントにするとオシャレだと思います。

なお、筆者は昨年に安牌のブラックを購入してヘビーユースし、シーズンの終わりにはクリーニングへ出して保管しておりました。

今年も寒くなってきたので引っ張り出してきましたが、毛玉はなく、毛羽立ちもほとんど見受けられません。さすがに凝視すれば確認できるレベルの毛羽立ちはありますが、少なくとも来年くらいまでは問題なく使えるでしょう。耐久性もバッチリです。

スマホ対応の導電糸あり

Hoboの人差し指と親指の指先にはタッチパネルに対応する導電糸が縫い込まれています。このおかげで寒いのにスマホを操作したいがために手袋を脱ぐなんてことをしなくて済みます。

文章を打つレベルの細かい操作はストレス無く出来るとは言い難いですが、音楽の再生・停止や音量の調節などであれば問題なく手袋のままで操作できるでしょう。

Hoboは前述の通り、非常にフィット感が高く、美しいシルエットの手袋です。そしてそのフィット感を実現するためになんとXS,S,M,Lという4サイズ展開です。手袋で4サイズ展開なんて聞いたことがなかったのでこれには驚きました。

ブランドの公式サイトでは手のサイズの図り方と、対応するXS~Lサイズの記載があります。ちなみに筆者はMとLを試着してMサイズを購入しました。ほんの少しだけ、指によっては指先が余っているので、今年はSサイズの試着を狙っています。

皆様も出来ることならば取扱のあるショップなどで一度試着をしてから購入するのがよいと思います。

唯一の弱点は防寒性

そしてこれまで褒めちぎってきたHoboにも一つだけ弱点があります。

それは「薄手のために一般的な手袋に比べて防寒性が劣る」ことです。「おいおい本末転倒じゃないか!」とツッコミが聞こえてきそうですが(笑)、あくまで「ほかと比べて」ですので! 地域や暮らし方によっては問題なく越冬出来ると思います。

例えば関東以西のそもそもそこまで寒くない地域や、移動が車や地下鉄メインの生活の方などですね。

ちなみに筆者は極寒の北海道な上に通勤はバス。しかも平気で15分とか予定時刻より遅れてきたりする田舎バス利用者なので結構辛いです。けれどそうまでしても使いたくなる格好良さがこの手袋にはあります。

是非一度お試しください。

あなたがこれまで手袋のシルエットを気にしたことが無い方なのであれば、「カッコイイ手袋ってこういうことか!」と必ず驚かれることでしょう。イチオシです。

pants

この記事を書いた人

pants

身長178.3cm 体重61.2kg 足のサイズ25.5cm(革靴は41、スニーカーは26.5cm)

「ファッショナブルよりスタイリッシュ」をテーマにファッションを楽しみます。