リアルクローズで使えるコレクションブランド
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今回ご紹介するのはヘンリックヴィブスコフ(HENRIK VIBSKOV)というブランドのScrew Jacket(シャツジャケット)です。価格は4万3200円(税込)。身長168㎝の自分はサイズMを着用しています。
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パリでコレクションを発表しているこのブランド。独特で面白いデザインが服好きの間では人気となっています。今回購入したこのシャツジャケットもヘンリックヴィブスコフの面白さを味わえる一着で、他にないデザインに目を奪われてしまいました。
実はこのアイテム、2017AWのコレクションでも使われている物。コレクションで使われるアイテムと言えば、リアルクローズ(普段着)と言うよりも少しだけショーの雰囲気を出した奇抜でアイコニックな物にしがちです。
しかしながら、このシャツジャケットはそんなコレクションっぽい服でありながら、普段の服装にも溶け込ませやすいアイテムでもあるんですね。
ワークに落とし込んだデザイン
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普段着に使いやすいと言っても、ベーシックとも離れた作りにもなっているのが面白いところ。色の違うデニム生地をパッチワークのように張り合わせ面白いデザインを作り上げています。
勿論この使いやすいというのは人によって差があるかと思いますが、服が好きな方が見たら、地味すぎないデザインで使い勝手が良く感じるはずです。
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(ワークな印象漂うステッチ)
また、デニム生地を使う事によってワークな印象が出ているのですが、ワーク調のアイテムで使われる白のステッチがより一層ワーク感を出していますね。
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この白のステッチを服の作りとして必要な部分だけでなく、デザインとしても使用しているのがヘンリックヴィブスコフの面白いところでしょう。
バックはシンプルなデザイン
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前から見るとポケットの面白いデザインがある一方、後ろから見たデザインはかなりシンプルな物です。少しだけ切り替えのあるワークジャケットに見えることでしょう。
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もちろん細かい部分もきちんとこだわりのある作りをしています。ボタンは雰囲気のあるものを使用して、落ち着いた印象に。
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生地は度詰めコットンと呼ばれる密度の濃い丈夫な素材となっており、これもワークな雰囲気を加速させるデザインのひとつとなっています。
終わりに
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いかがでしたでしょうか?コレクションブラド特有の面白いデザイン性もあり、ワークな雰囲気で普段着としても落とし込めるシャツジャケット。少しひねりのある服が着たくなってきた方には是非お勧めしたいです。
着こなしはコレクションのようにセットアップで合わせてしまうと難しいのですが、肩を外してストリートな着こなしにしてみるのも良いでしょうし、白シャツと合わせてクリーンに着こなしてみるのが良いと思いますよ!
個人的にはボトムスはスラックスがおすすめです!それでは以上になりますが、参考になれば幸です!
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