インターナショナルギャラリービームスのスウェットパンツは差別化できる一本!

近年、スポーツミックスの流行があり、雑誌や街中でスウェットパンツを取り入れたコーディネートをよく見かけます。スウェットパンツは、部屋着から街着のお洒落アイテムへと変貌を遂げ、とくにドレスライクなスタイルのハズシ要素として機能しています。なかでも、ナイキのテックフリースジョガーパンツは、スウェットながらテーパードシルエットが斬新で、のちにはユニクロからも似たようなアイテムが発売されるなど、現在ではすっかり定番アイテムとして定着しました。

筆者もナイキを愛用していたのですが、ある日街を歩いていてふと違和を感じました。繁華街にいるキャッチのお兄さんたちがこぞってナイキのテックフリースを着用していたのです。それはまるで制服のようで、流行もここまできてしてしまうと差別化したくなるのがファッション好きというものです。そこで、セレクトショップのオリジナルでオススメを見つけましたので紹介します。

ハイブランド感漂う見た目

トレンドのカラーステッチが配され、しかも反転色なので目立ちます。背面のポケットはファスナー付きです。ここにも綺麗にカラーステッチが入っています。スウェットパンツでこういったカラーステッチはあまり見かけません。スウェットは縫製の難しい素材なので技術が求められます。基本的にはこのような反転色を使用するケースは少ないと言えるでしょう。同アイテムは高い縫製技術を誇る日本の工場で生産されているので、こういったステッチが可能なのです。

カラーステッチがアクセントとなってよりデザインフルなので某メゾンで販売していてもおかしくないような見た目に仕上がっています。この見た目であれば十分に差別化が可能でしょう。

シルエット、サイズ感について

サイズ感はスウェットパンツを街着する着用する上で気になるポイントです。タイトでも無く、ルーズでも無い、程良いテーパードシルエットです。股上はNIKEのテックフリースパンツよりも浅く、すっきりとした印象です。裾はリブ仕上げになっており、ダボついた印象もないので、カジュアルシューズからドレスシューズまで幅広いシューズに合わせられます。

サイズはジャストサイズでの着用をオススメします。筆者は171cm65kgでMサイズがジャストでした。展開サイズS、M、Lの3展開、色はBLACKとWHITEの2色です。

素材、履き心地

起毛していないのでオールシーズン着用可能です。スウェットは、吸湿性の高い厚手の布で作られた、伸縮性、吸汗性、防寒性に優れた生地です。そのため、スウェットパンツは上記の長所を期待して部屋着に用いられているので、リラックス感も得られ履き心地は抜群です。素材は100%コットン。洗濯の際には型崩れの恐れがありますので手洗いをオススメします。

プラス3000円で差別化

価格は1万4040円(税込)。ハイブランドのスウェットパンツであれば数万円はかかってしまいますが、1万円のナイキのテックフリースに3000円程度加えるだけで、抜群に差別化できるスウェットパンツが入手できます。

K-SUKE

この記事を書いた人

K-SUKE

身長:171cm 体重:64kg 靴:26.5cm

ファッションに目覚めた思春期。街を歩くのが楽しくなったあの気持ち…大切にしていくと決めたアラサー。