秋冬の始まりにはジョンストンズのカシミヤウールストールがおすすめ

まだまだ暑い日が多いですが、少しずつ秋の訪れを感じます。秋・冬は待ちに待ったファッションが楽しい季節です。お店もサマーセールを終え、本格的に秋・冬への借り換えを始めており、立ち上がりの早いブランドでは、一通りのアイテムが出そろっています。

みなさんは秋・冬最初の買い物を何から始めますか。もし、迷っているようでしたら、大判のマフラー・ストールはいかがでしょうか。今回はそのなかのでも、特におすすめの老舗ブランドJohnstons(ジョンストンズ)のカシミヤ・ウール ストールを紹介します。

マフラー、ストールといえば、Johnstons(ジョンストンズ)!

Johnstonsは、カシミヤなどの高級素材を使用した生地、ニット、マフラー、スカーフ等を作っています。創業から200年以上の歴史を持つ有名老舗ブランドです。特にマフラー、スカーフが人気です。秋・冬になると多くの有名セレクトショップで、目にすることができます。

ただ、人気の色や柄は早めに売れてしまうことが多いため、確実に購入したい方は今のうちにチェックしたほうがよいでしょう。有名オンラインショップのZOZOTOWNで確認すると、現地点で、すでに在庫が少なくなっているものも出てきています。

私は、去年、BEAUTY&YOUTH(ビューティ&ユース)が別注したものを購入しました。BEAUTY&YOUTHは有名セレクトショップUNITED ARROWS内のストアブランドです。

UNITED ARROW本体と比較すると、カジュアルなアイテムを多く扱っており、購入しやすい価格のものも多いです。値段に対し、満足度も高く、おすすすめのブランドです。私が購入したものは白黒のチェック柄です。

Johnstonsといえば、特にカシミヤのイメージがありますが、これは、カシミヤとウールの混紡生地になっています。それでも、十分に肌触りがよく、老舗ブランドの品質を堪能することができます。

後述の大判ストールで、カシミヤ100%のもとと比較すると約2万5000円ほど値段が安く、色合いと肌触りが気に入れば、カシミヤ/ウール素材もおすすめです。

(カシミヤ53%/ウール47% サイズ:長さ180cm×幅70cm フリンジ部分8cm)

ラインナップには、大きく分けると、およそ長さ180cm㎝×幅70㎝の大判のストールと長さ180㎝×幅35㎝の幅が狭いマフラータイプがあります。どちらもおすすめで、好みで決めてしまってよいと思います。

個人的には、普段着として使用するのであれば、使い方の幅が広い大判ストールがおすすめです。大判のストールはすっぽり体を覆うことができるほどの幅があり、簡易的な織物としても使用できるからです。

(半分に折った状態でも、ハンガー(=肩幅)と同じぐらいの幅があります。)

使い方はいろいろ! 便利な大判ストール

1周巻き:首周りで、ひと巻きさせるだけで、簡単に様になります。

大判ストールはいろいろな使い方ができ、秋口から真冬まで、長期間使用することができ、かなり便利です。例えば、秋口の少し寒い夜を想像してみて下さい。アウターを羽織るまでではないけど、シャツやニットだけでは少し寒いと感じる時はありませんか。そんなときは、大判ニットの出番です。

ワンループ巻き:二つに折ったマフラーの端側を、ループ側の輪っかに通すだけ。

首元は大きな血管が通っており、熱を逃がしやす場所になります。首元にストールを巻くだけで、かなり暖かいです。ストールの巻き方はいろいろありますが、1周巻きとワンループ巻きはほとんど手間かからず、お手軽です。

次は真冬の場合です。大判ストールは防寒具としての機能もありますが、アウターの印象を変えることもできます。

ダークカラーのチェスターコート。お持ちの方もおおいのではないでしょうか。

少し肌寒くなってきた10月、11月頃からコートを着るとします。本格的に寒くなる12月~2月頃には、見慣れてしまって、飽きてしまった経験はないでしょうか。そんな時も大判ストールの出番です。

首から垂らすだけ。写真では、幅を4つ折りにしています。2つ折りにして、ストールの面積を増やし、軽いアウターとしても使用できます。簡単、便利!

大判ストールは全体に対する面積が広いため、大きく見た目の印象を変えることができます。また、去年までは、”ノームコア”(”normal + hardcore”の造語で”究極の普通”の意)のトレンドが強く、現在、みなさんがお持ちのコートも黒や紺色など、ベーシックな色味のものが多くないでしょうか。

ファッションのトレンドも、ノームコアから少し装飾を加える方向に流れ出しております。トレンドに敏感な方の中には、”最近ちょっと柄物が着たいな。”と感じている人もいらっしゃると思います。そんな時も柄物のストールを足してあげると、簡単にトレンドを取り入れることができます。

女子受けも抜群! これならコスパも悪くない?

Johnstonsの大判ストールは老舗ブランドが品質にこだわり、自信をもって提供する製品だけに、値段も高額です。大判ストールはカシミヤ/ウールの混紡生地でも約4万5000円です。極上の肌触り、風合いだけでも、納得できる価格ではあるのですが、ちょっと気合を入れないと購入を戸惑う価格だと思います。

しかし、Johnstonsは男性にも人気のブランドですが、女性にも人気のブランドです。使い方、考え方によっては、価格以上の満足を得られるかもしれません。例えば、奥さんやお付き合いされている女性がいらっしゃる男性は、パートナーと共用してみてはいかがでしょうか。

ファッション好きのパートナーなら、きっとよろこんでくれるでしょう。それほど、ファッションが好きではないパートナーでも、一度触ってみれば、肌触りの良さから、きっと気に入ってもらえると思います。パートナーがいらっしゃらない方は、合コンなど、女性と接する機会に身に着けていって下さい。

ファッションが大好きな女性なら、話のきっかけになるかもしれません。寒い夜に、ストールを貸してあげれば、好感度を上がるかもしれません。‥‥うまくいかないことのほうが多いと思いますが、これくらい楽観的な思考の方が人生楽しいと思います。

ただ、女性もよく使用するストールやアクセサリー類は会話のきっかけになりやすいアイテムなのは確かです。ウキウキ気分で臨みましょう。

こんな人には特におすすめ

・上質な肌触りのストールがほしい人
・今年の秋冬の買い物が決まっていない人
・すでにもっているアウターを活用したい人
・トレンドを程よく取り入れたい人(装飾性のプラス)
(・とにかく女性にモテたい人)

まとめ

今回紹介したものは、去年のモデルになりますが、今年もBEAUTY&YOUTHでは、別注品のJohnstons大判ストールを販売しています。他にもいろいろなセレクトショップが別注品を出しています。是非チェックしてみて下さい。お気に入りのストールを見つけ、ファッションの秋を楽しみましょう。