真夏でも履けるジュンハシモト×ナノユニバースのリネンイタリアンイージーパンツ

 

スラックスが履けないなら「ジュンハシモト×ナノユニバース」jhリネンイタリアンイージーパンツ

真夏にはきたいパンツなんでしょうか?

「涼しくてリラックスできる」ことでしょう。今回紹介するパンツはこれらを満たしたジュンハシモトとナノユニバースのコラボパンツです。

ジュンハシモトはドメスティックブランドで、2014年春夏よりナノユニバースとコラボ商品を発売しています。日本人デザイナーなので日本人の体型にあった商品が多数あり、コラボ商品はジュンハシモトブランドの半分くらいの値段で購入できるので、デザイナーブランドは高すぎる、という方にも手に取りやすい設定になっています。

このパンツも定価1万5660円(税込)が夏セール価格1万962円(税込)で購入可能です。

素材は麻とレーヨンで涼しく、ポリウレタン混でストレスフリー  

 

暑い時期は綿素材やウール素材だとベトベトして着用感が悪くなります。このパンツは麻素材を58%使用することにより、通気性がよく、汗を吸い取りやすく乾きやすいといった真夏の暑い時期に少しでも涼しく感じる生地になってます。

実際1日着用しても、不快な感じになりません。さらに伸縮性のあるポリウレタンも入っているので膝を屈伸してもストレスなく着用できます。

ポリウレタンはよくスキニージーンズとかに使われている素材で、よく伸びてストレスフリーな着用感になります。私は少し前まで綿100%じゃないとデニムジーンズにあらずと思って着てませんでしたが、一度着用してみるともう綿100%ジーンズの固いジーンズよりも最近はポリウレタン混のジーンズばかり購入してます。

涼しくて、ストレスフリーなところがこのパンツの魅力です。

ウエスト周りはゆったりイージー仕様で膝から膝下はピッタリのキレイめリラックスパンツ

 

イージー仕様とはウエストにゴムが入っていて、さらにヒモがついている仕様のパンツのことで、ベルトを締める必要はありません。

イージーパンツのいいところは締め付け感がなく、私のようなちょっとお腹周りに肉がついた30代〜40代のおじさんにもストレスなくリラックスして着用できるということです。ヒモを緩く結んでおけばパンツが落ちることもありません。

もも周りも程よくゆとりがあるので、ウエストも太ももも締め付け感がありません。細みのパンツを着てみようと思って、スキニージーンズ着てみたら、もも周りがパツパツになって、かっこ悪いなと思ったことありませんか?

特にスポーツやっている方は多いと思います。ももがパンパンになってしまうから、スキニーパンツは着れないと思って諦めてる人もいますよね。ちなみに私もサッカーやってたり、ジョギングしたりするので、細みの体型ではありますが太ももは少し太いのかスキニーパンツだと太ももがパツパツになり、ちょっとカッコ悪くなってしまいます。

このパンツは腰周りウエスト周りが程よくゆとりがありますが、膝くらいから足首にかけてかなり絞られていて足首周りは細みになってます。洋服の印象は「全体」よりも「先端」によって印象づけられます。洋服の「先端」は視線が集まりやすく「先端」の印象、パンツであれば足首周りの裾が太いか細いかでパンツの印象が決まります。

このパンツは裾にリブ(足首にゴムがついてるスエットパンツやジャージのゴムの部分のこと)が入ってるかのように細くなっているので、全体の「印象」はもも周りがきつくないですが、スキニーパンツを着ているように細みな感じに見えます。

実際、写真はSサイズで、実際測ってみるともも周60cmでピチピチ感はなく、すそ幅は14.5cmくらいでかなり細めに作られています。

「先端」が細ければ「全体」が細く見えると言いましたが、すそ幅がここまで細く作られてるパンツはなかなかありません。スポーツ体型で細みのスキニーパンツが似合わないから着ない、もものパツパツ感が嫌だから無理と思ってた人でも、試してみる価値のあるものになってます。

真夏に大人っぽくキレイめなコーディネートをしやすいのは「スラックス」に近い「イージーパンツ」

私が真夏にオシャレに見えるコーディネートを提案したいボトムスは「スラックス」です。

真夏の暑い時期になるとトップスはTシャツ1枚で過ごしたくなりますよね。Tシャツにショートパンツ、Tシャツにデニムジーンズとか、周りを見てみると多いですね。

そこで、周りとの差別化するためにも「スラックス」をお勧めします。周りと違うことをするということが他の人達との差別化となりオシャレに見えることとなります。

だからといって、デタラメに差別化をするため奇抜なものを選べばオシャレだとは言いません。「スラックス」はスーツで使用するドレスライクで上品なものです。街着はバランスです。思いっきりカジュアルなTシャツに短パンの格好はオシャレに見えるでしょうか? Tシャツにデニムジーンズも同じですね。

鏡の前で、Tシャツにショートパンツ、デニムジーンズ、スラックスと着比べてみてください。どれがオシャレに見えますか? スラックスが一番オシャレに見えませんか? だからといって、プライベートで仕事着のスーツ、Yシャツ姿だと仕事帰りの人になってしまいます。

街着はバランスだといった通り、トップスはTシャツでカジュアルスタイル、ボトムスはスラックスでドレススタイルというバランスをとることによって色気が出てオシャレに見えるのではないでしょうか。そこで、どうしてもトップスがカジュアルになりがちな真夏にスラックスパンツを合わせるとキレイめでオシャレな着こなしを作りやすいでしょう。

それではスラックスパンツをはけばいいのかというと、真夏にスラックスパンツではさすがに暑いし窮屈ですよね。そこで、スラックスに近いセンタープレス入りでリラックスできるイージーパンツのこの商品をオススメします。

まとめ

今回紹介した「ジュンハシモト×ナノユニバース」jhリネンイタリアンイージーパンツは真夏に最適な、涼しくリラックスして着ることができ、なおかつコーディネートしやすいパンツだと思います。

ただ、1点難点があります。センタープレスの入ったイージーパンツですが麻素材のため1回着用するとシワが目立ちますので、アイロンがけが必須です。さらに素材にレーヨンも混ざってるため、当て布を当ててアイロンがけをしなければなりません。

洗濯はクリーニングに出さなければなく、アフターメンテナンスは少し面倒です。せっかくの上品な感じがアイロンがけしないとだらしなくなってしまいオシャレには見えません。アフターケアは大事になってきまので、クリーニングやアイロンがけが面倒だという人には向いてないと思います。

最後にコーディネート例を紹介します。

 

今年トレンドのロックTやカジュアルなボーダーTとあわせるのがバランスいい着こなしです。ナノユニバースでも、ZOZOTOWNでもほぼ完売状態ですがもしよかったら試してください。

ミッチ100

この記事を書いた人

ミッチ100

身長167cm 体重59kg 靴24.5cm

40代大人メンズを目指しキレイめコーデを実践中。人生もファッションも「シンプル イズ ベスト」がモットー。足が小さいのでいい靴が見つけづらいのが悩み。