素材が抜群!日本古来の夏のマストアイテム「かまわぬの手ぬぐい」

夏本番となってきました。そんな中でファッション性、機能性ともに他人と差別化できるアイテムをご紹介いたします。それが『手ぬぐい』です。

誰もが知ってる昔ながらのアイテムですが、ファッション的に考えたらどうなの?と思って考察してみた結果、思いのほか優秀なアイテムでしたので、今回紹介します。

実はオシャレな和小物

まずは、ファッション性ですが、手ぬぐいなんてオジサンの使う物でしょ?なんてお思いかもしれませんが、現在おしゃれで可愛い手ぬぐいは、意外と市場にあるものなのです。

例えば、浅草や代官山に直営店舗を構える『かまわぬ』というブランドがあります。こちらは手ぬぐいの種類が非常に豊富で、オーソドックスな和柄から現代的なデザインまで、非常に多種多様なデザインをそろえている国内随一の手ぬぐい専門店になります。

しかも直営店のみならず、地方ショッピングモールにも取り扱いが多く、通販も行っているので、どんなデザインも簡単に手に入りやすくなっております。

現代的なデザインながらのジャポニズム

今回私が選んだのが“おにぎり柄”。あんまり見ない柄ですよね。装飾性がほしいので、派手目なデザイン、変わったデザインを探しておりましたが、後述の通り首元のアクセントに使いたいと考えておりましたので、ブラウンベースで大人っぽさを多少担保できるものにしました(首元は思っているよりずっと目立ちます!)。

通販サイトなどで一度見てもらえればわかると思いますが、「かまわぬ」の手ぬぐいは、和のテイストをベースとしつつも現代的なデザインになっているので、ジャポニズムの要素がありつつも洋服に合わせやすくなっております。

今年のファッショントレンドのキーワードは『装飾性』『ジャポニズム』です。装飾性として使われるスカーフやストールは、メンズの市場ではまだまだ良品が多くありません。しかも和柄なんてほとんどありませんから!そういった意味では、トレンドを意識した差別化が可能になるわけです。

さりげない使い方でも存在感バツグン

使い方は写真の通り。スカーフと同じように使って、まったく問題ありません。Tシャツやシャツスタイルの首元のアクセントにお使い下さい。

また、首元だけでなく、ベルトループにつけて垂れ下げたり、カバンにつけたり、シンプルなコーディネートのときのワンポイントに使えます。サイズは約33cm×90cm。首元に入れてもボリューム感の出ないサイズになっております。

また、素地は吸水性のよい綿100%の「上総理」。使用している糸の本数が多いため、非常に肌触りがよく、また、使い続けることにより柔らかくなり、独特の風合いの出る生地となっております。

今回紹介したこちらのアイテムは1188円(税込)。いろんな柄をバシバシそろえちゃいましょう!

日本の夏はこれで差別化!

メンズファッションにおいて、作為的なもの、本来不要なものはウソくさくうつってしまいがちですが、手ぬぐいは汗をかいたときに使うもの。吸水性もあり速乾性もある手ぬぐいは、夏のコーディネートではちゃんと意味のあるアイテムなのです。

これから夏のアウトドアや花火大会、スカーフで汗だくになるよりも、タオルでおっさんくさくなるよりも、手ぬぐいで涼しくおしゃれに差別化はいかがでしょうか。