さっと羽織れて簡単にサマになるカズユキクマガイのストールジャケット

まだ暑い日が続きますが、真夏であっても冷房がきいた屋内は案外寒いもの。今回はそんなときや秋口に便利なさっと羽織れてサマになるTシャツ素材のジャケットを紹介します。

手軽にカーディガン感覚で羽織れるTシャツ生地のジャケット

今回紹介するのはカズユキ クマガイの定番商品であるストールジャケットです。「ジャケット」という商品名ですが、生地はTシャツの生地を使用していて、ジャケットというよりはカーディガンといったほうが、このアイテムの本質が伝わるでしょう。

このアイテムは、ジャケットのようにシワも気にならず、コンパクトに折りたたむことができ、カバンの中に入れておいて寒いときにチョット羽織るという使い方にもぴったりです。

真夏に着用するには暑いものの、それ以外の3シーズンには使えますので使える期間も長く、使いでがあるアイテムです。着用すると写真のようにラフなジャケットを羽織っているような姿になり、まさに羽織るだけでサマになるアイテムです。

本アイテムから少しずれますが、カズユキ クマガイのタグはこのような細い紐状のシルエットで、デザイン性が高く、所有欲を掻き立ててくれます。本アイテムにも背中の首部分からこのタグがぶら下がっており、ハンガーにかけるととてもかっこいいです。着用すると外からは見えませんけど、このように細部にこだわったアイテムって愛着が持てますよね。

シンプルな中にラフさとエレガンスが同居する絶妙なデザイン

床置き撮影では首周りのドレープ感が伝わらなかったのでハンガーに吊るした状態の写真を掲載します。首周りの生地があまっていてドレープができているのがおわかりでしょう。商品名のストールジャケットは、この部分がまるでストールを引っかけているように見えることから来ています。

いわゆるカッチリ感の少ないラフな雰囲気を醸し出すよう、裾部分は大きくラウンドした形状になっていて、このシルエットが絶妙です。

サイズ感としては、筆者は165cmで本アイテムはサイズ1(いわゆるSサイズ)を選び、このサイズできつくもなくゆるくもなくジャストフィットします。ただ、このアイテムはジャケットではあるものの前にボタンもなくただ羽織るだけですので、サイズが上下してもあまり大きな違いはないでしょう。

腰ポケットはカジュアルなパッチポケットタイプです。使用しているうちにポケットの口がヘタってきていい感じのこなれ感が出ます。

袖はとても細身かつ長めです。筆者は165cmで本アイテムはサイズ1を選びましたが、袖部分は普通に伸ばすと手がすっぽり隠れるほどの長さです。袖部分が細く伸縮する生地ですのでまくり上げて着用するといいでしょう。

こちらの写真は肘あたりまでまくり上げたものです。

袖口、ポケット口、裾は裁ち切りとなっています。この裁ち切り部が丸みを帯びており、このアイテムの独特なラフな雰囲気を醸し出しています。

裁ち切り部分がほつれてこないかいらっしゃるでしょう。筆者は昨年購入し1年ほど使用していますが、今のところほつれなどは一切ありませんので安心してお使いください。

背中の中央に1本、脇に2本(両脇4本)の縫い目があります。ジャケット前部分のポケット端の下側辺りまでは2枚の生地が縫い合わされており、それ以降背中部分に向けて生地1枚の裁ち切りになっています。

本アイテムは、見た目はジャケットライクでかつストールを引っかけたように見えることからドレス感の高いエレガンスさを表現しています。また、生地はTシャツの素材を使用しており柔らかく、大きくラウンドした裾、ポケット口のヘタリ、丸みを帯びた裁ち切り仕様の裾など、ラフなイメージを感じさせる造形にもなっています。これらから、本アイテムはエレガンスさとラフさが同居した絶妙なデザインといってよいでしょう。

度詰天竺生地によるきめ細かさと丈夫さ

材質は商品名にもある綿100%の度詰天竺素材です。度詰天竺素材は、その名の通り、度つまり目が詰まった素材であり、きめ細かくかつ丈夫という特徴のある生地です。また、細番手の糸を使用しているため柔らかく、手触りはとてもソフトです。

度詰天竺は丈夫な生地ですので、ガシガシ洗濯しても大丈夫です。筆者も昨年購入して何度も洗濯していますが、色落ちや縮みは見られません。ただし細番手の糸を使用しておりデリケートな素材ではあるので、洗濯のときは裏返しにしてネットを使用しましょう。

定番商品には理由がある

このアイテムの特徴を一言で表すならば「使いやすい」の一言につきます。テーラードジャケットのようなウール製ではないのでシワを気にせずにラフに扱えます。生地も薄いため小型に折りたたむことができ、カバンに入れて持ち運ぶのにも便利で、気温変化への対策に使い勝手は抜群です。それでいてコーディネートを組むときには、ジャケットライクでストールを掛けているようにも見えるので、羽織るだけでサマになります。

また適度なラフ感があるためにテーラードジャケットほどにはカッチリ感も出ないため、気負わずに切ることができます。カーディガンでもいいじゃないかという声も聞こえてきそうですが、カーディガンというとなんとなく学生が着用しているイメージが強くないでしょうか。こちらのアイテムはあくまでジャケットなので学生っぽいイメージはありません。

このようにとても使いやすいアイテムですので、カズユキ クマガイブランドの定番商品になるのも十分にうなずけるところです。

最後に、コーディネート例をご紹介します。コーディネートするときは、このアイテムがイージージャケットであると考えて組み上げるとうまくまとまります。今回はTシャツにスラックスにこのストールジャケットを合わせてみました。白黒のコーデでドレスよりなので、白キャップと鮮やかな色柄のクラッチバッグを使うことでドレスダウンして、全体のドレスとカジュアルのバランスを取っています。
ドレスとカジュアルのバランスについて詳しく知りたい方はこちら。http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1810

こちらのアイテムが気になった方は、ぜひ店頭で試着してみてください。試着が苦手な方でも、さっと羽織るだけなので特に店員さんに断ることもなく気軽に試着できます。着ていただければ、このアイテムの素晴らしさがご理解いただけるでしょう。

バラバシ

この記事を書いた人

バラバシ

身長165cm体重58kg靴24.5cm47歳

イタリア的なファッションに惹かれつつもフランスもいいなとか多方面に手を出し被服費が家計を圧迫気味。最近はネイビーのアイテムに目がない。足が小さく服屋さんの靴ではサイズが合わないことが最近の悩み。