【2018】メンズのオススメ革靴全部買ってレビュー!【8選】

普段、私服を着るときに何を履いてらっしゃいますか。このような問いかけに、大半の方が ”スニーカー” と答え、革靴と答える人は少数派ではないでしょうか。革靴にはスーツが鉄板ですが、それだけではありません。革靴には様々な種類があり、足元に革靴を加えるだけでコーディネートを引き締めてくれる効果があります。

今回は、雨の中も気にすることなくガンガン履ける「合革」や、本格的な「本革」、変化球的な「スニーカータイプ」の革靴から、おすすめ8足をレビューしたいと思います。

LASSU&FRISS(ラスアンドフリス)/「ドライビングシューズローファータイプ」

ゾゾタウンで「人気シューズランキング1位」を謳う、ドライビングシューズです。OEMを多数請け負う靴メーカーのオリジナルブランドということで、大量受注が可能な生産体制を背景に、リーズナブルな価格設定を実現しています。

基本的な作りは、フェイクスエードのローファー。合皮ながらチープ感のない素材、細身のシルエット、無駄のないデザインと、大人が普段使いするのに問題のない仕様です。また、裏面はゴム底になっており、履いてみると実に軽い上、クッション性の高さを実感できます。

この靴でとにかく気をつけるべきは、サイズ選びです。ゾゾタウンでは「普段27cmを着用されている方は、サイズ41をお選びください」との記述がありますが、まさに普段27.0cmを着用する筆者がサイズ41を選ぶと“ゆるゆる”で、インソールの併用を余儀なくされました。サイズ39か40が適切だったのだと思います。このアイテムは常時「セール価格」で販売しており、ゾゾタウンなのに返品不可。慎重を期して購入しましょう。

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ゾゾタウン人気シューズランキング1位のラスアンドフリス「ドライビングシューズ」の謎に迫る

2017.09.28

GU(ジーユー)/ダービーシューズ

2490円(+税)の、GUのダービーシューズの特徴をお話しします。まずは「デザイン」から。シンプルなプレーントゥの外羽根型になっています。これは、ストレートチップの内羽根型よりもややカジュアルなデザインとされており、私服向きです。

トゥはラウンド型。ラウンド型の革靴は、昔ながらのクラシカルな印象を与えます。ジーユーのラウンドトゥは、、他の革靴と比べるとトゥがより短く、甲が低いです。これがなかなか可愛く見えてきます。素材感ですが、正直、表側よりスエードの方が本革の再現度が高いです。

ですが、表革であっても、使い込んでくると違和感のあるテカリも抑えられて本革ライクな見た目になります。難があるのが、靴紐です。購入時から毛羽立ちが激しい状態でした。プレーンでシンプルな革靴だからこそ、靴紐は意外と目立ちます。市販の「ロウ引き紐」に変えると、安見えしなくなります(写真は靴紐変更後)。

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GU「ダービーシューズ」は革靴好きも認めるシルエット!2万円の革靴に見せる裏技も

2017.10.12

AVANT CONVERSE (アヴァン コンバース)/「LEATHER ALL STAR AE OX」

AVANT CONVERSEは2017年の春夏にコンバースジャパンが立ち上げた元ランバンのアーティスティックディレクターのアルベール・エルバスがデザイナーを務めるブランド。

ベースとなるのはオールスター。オリジナルのイメージはしっかりと受け継いでいながらも、レザー使いやミニマルなデザインでラグジュアリー感が感じられます。また、ラグジュアリーなだけではなく、落ち着いた赤をチョイスすることで大人の遊び心も同居するデザインです。

内側も全て革張りで高い耐久性を実現。柔らかいレザーとクッション性の高いインソールによりスニーカーの歩きやすさと革靴の足馴染みの良さを両立した履き心地と言えるでしょう。

付属する箱やシューズバッグもスニーカーと同じく大人の遊び心を表現するのにふさわしい、程よいデザインがされていて所有する喜びがあります。

作りがオリジナルよりタイトなのでサイズアップが必要でしょう。価格は3万4560円(税込)

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ラグジュアリーとユーモアが同居した唯一無二のオールスターAVANT CONVERSE「LEATHER ALL STAR AE OX」

2017.10.13

hardcover(ハードカバー)/「neoドレープシューズ」

ドレス感のあるカジュアルシューズです。一番の魅力は、情報量が少ないデザイン。靴底は薄く、フォルムは革靴に似ています。また、商品名の通り「ドレープ感」のあるアッパーが特徴的。無地でありながら、光の当たり方で表情が変わる、上品なルックスです。

靴ひもは細い上にアイロンプレスした加工をつけており、テカリをつけて生地の光沢感と同化するように仕上げられています。素材は合成皮革。しかしチープな印象はありません。アッパーの部分の柔らかな生地が、履いた時に自分の足のラインに寄り添います。

足が甲高であろうと幅広であろうと、問題なく履けます。底面は樹脂製で、かかと部分には厚さ6㎜程度のソールがついています。内側はフエルトのような柔らかな生地で、底は薄いクッション性のあるインソール。できるだけ足にかかるストレスを減らそうとする姿勢が見て取れます。

しかしそれでも、実際に履いて歩いてみると、地面からのダイレクトな衝撃は、かなりのものがあります。このシューズはグレー、ホワイト、ブラックの3色展開。いずれもコーディネートに採り入れやすいラインナップです。特にグレーはなかなかない色でオススメです。

他にもこのシューズについて注意点を2つ、記事本編でご紹介しています。ご関心をお持ちいただけるようであれば是非、ご一読いただければ幸いです。定価は8964円(税込)

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ハードカバーの「neoドレープシューズ」は革靴とスニーカーのハイブリッド

2017.10.22

GU(ジーユー)/「ローファー」

このローファー、まず見た目に限って言えば、驚異的とも言うべき出来の良さです。まず生地について。表面はスエード風の仕立てです。スエードとは、本革の裏を毛羽たせたものですが、このローファーでは、合成皮革でその風合いを再現しています。

続いてデザインについて。このローファーは実にシンプルかつスタンダードな作りです。おもしろいのは、アッパー部分の飾り帯の両脇を留める部分が「ビーフロール」と呼ばれるデザインになっている点。実際は単にステッチをそれっぽくしただけのフェイクなのですが、遠目には本物っぽさを演出しています。

一方で、トゥ(先端)の底面の樹脂部分が少しはみ出していて、これがチープに見えてしまうのですが、じっと見られない限りはわからないでしょうし、機能的には致し方ないところでしょう。

履き心地はあまりよろしくありませんが、「そういうもの」と割り切って履いている内に、さして気にならなくなります。むしろ注意すべきはサイズ選び。やや大きめの作りです。筆者は普段、靴を27.0cmまたは27.5cmで履くことが多いのですが、このローファーは26.0cmがほぼジャストでした。

発売当初は4色展開だったこのローファー、公式サイトでは2017年11月14日現在、残りがGU表記で「32 BEIGE」1色となってしまっています。店頭に行くと、かなり数は減ってはいるものの、他の色もちらほら残っている模様。是非、店にも足を運んでいただければと思います。2490円(+税)

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更に進化したGUのローファー(2490円)を過去モデルと比較してみた

2017.11.19

G.H.BASS(ジーエイチバス)/「ペニーローファー」

G.H.BASSは、ローファーを最初に発売したとされるブランドです。BASSの「ペニーローファー(コインローファー)」は、マイケル・ジャクソンも愛用したローファーです。

ローファーはアメリカ発祥ですが、雑誌を見るとヨーロッパのファッションスナップでも見ることができ、世界中で愛されている、といえるでしょう。BASSのローファーはスニーカーくらい軽くて、とても歩きやすいです。やや幅広の著者でサイズ9(27cm)がジャストサイズです。

つま先がそれほど余っていないので、BASSのローファーは幅広に作られているのかもしれません。2〜3日に1度履いていたらややかかとの部分がスレてきました。スニーカーとは違って革靴は傷が目立ちやすいので、1日履いたら2〜3日は休ませるほうがいいでしょう。税込で1万6500円ですが、定番品にしては良心的な価格設定といえると思います。

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ALDEN(オールデン)/「カーフ Vチップ」

オールデンはアメリカのシューズメーカー。その中でもモディファイドラストという、足に障害のある人向けに作られた型が使われています。

Vチップとはトゥ(つま先)のデザインを指し、Uチップを尖らせたような独特なもの。素材はカーフ、仔牛の革が使われています。そのツヤはコードバンには劣りますが、雨や雪にも強く手入れも楽で、実用性という点では非常に頼りになる靴です。

土踏まずが高く盛られた独特な形状により、長時間歩いても疲れにくいという利点があります。また指の部分が広くとられているため開放感があるが、甲と土踏まずでしっかりはさむようにフィットするため不安定にはなりません。

現在流通しているもので10万円を超える高価な靴ではありますが、一生モノとして長く広く使える1足です。

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「オールデン」カーフのVチップを7000字本気レビュー!

2017.12.30

MARC JACOBS (マークジェイコブス)/ SOLID NAPPA CLASSIC

このスニーカーの特徴は、レザースニーカという点もありますが、その商品名のとおり“ノーシューレース”というところです。

本来ならスニーカーにあるシューレース=靴紐がありません。靴のアッパー部分には本来靴紐がつくはずの左右のパーツとシュータン(足の甲と靴紐の間にあるパーツ)があり、シュータンの中央には紐を通すためのパーツが付いています。

全体としては靴紐がなくシンプルな印象がありますが、これらの要素があるためシンプルにもなりすぎず程よいデザイン性のあるスニーカーです。かかと上部にはマークジェイコブスが2016年春夏以降使用しているロゴである「J, Marc.(J マーク)」です。

シュータン(足の甲と靴紐の間にあるパーツ)の上部にはMARC JACOBSのロゴが入っています。普段スニーカーを愛用されている方はより大人のアイテムとして、また普段はローファーを履いている方は少しドレスダウンしたアイテムとして、このスニーカーを楽しんでみてはいかがでしょうか。5万6000円(+税)

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程よいデザイン性が与えられるノーシューレースのスリッポン/マークジェイコブス

2018.01.01