男性の定番アイテムのカットソー。Tシャツと呼ばれる事が一般的ではないでしょうか。一年を通して使う事ができ、使える期間を考えるとコストパフォーマンスはかなり高いのではないでしょうか。
トップスやインナーだけでなくレイヤードのお供にと、何かと活躍する場面が多いカットソー。今回は、そんな万能選手なカットソーを一挙レビューしたいと思います。
目次
- EN ROUTE×FILA(アンルート×フィラ)/「モックネックロングスリーブTシャツ」
- ADAM ET ROPE’(アダムエロペ)/「サーマルレイヤードロングスリーブ」
- KAZUYUKI KUMAGAI(カズユキクマガイ)/「シルキー度詰天竺クルーネック」
- R.M GANG(アールエムギャング)/「ロングスリーブTシャツ」
- Lemaire(ルメール) / カットソー
- UNIQLO(ユニクロ)/「 ソフトタッチハイネックTシャツ(長袖)」
- SHIPS BLUESTORE(シップス ブルーストア)/「 別注 ヘビーサーマルTEE」
- CAMBIO(カンビオ)/「ベロアVネックカットソー」
- アンルート / コットンミラノリブボーダータートルカットソー
- SAINT JAMES / ナヴァル
- N.HOOLYWOOD / CREW NECK LONG SLEEVE
- CURLY / ノーマディックスウェット
- UNITED TOKYO / ギザコットンモックネックTee
- フレッドペリー / モノクロームテニスTシャツ
- ユニクロ×トーマスマイヤー / スーピマコットンTシャツ(半袖)
- CAMBER / 8oz MAX WEIGHT Tシャツ
- no. / ボーダーカットソー
- B&Y / ワイドフォルムカットソー
- レミレリーフ / ポケットT
- nano LIBRARY / ナノフォルテVネックTシャツ
- ZOZO / カットソー
- 木梨サイクル / ロゴT
- 無印良品 / ポケット付きTシャツ
- MUJI Labo / 綿天竺ドロップショルダーTシャツ
- コス / オーバーサイズリネンTシャツ
- カズユキクマガイ / ボーダーチュニックシャツ
- ナイキ / ワッペンTシャツ
- オーシバル / バスクシャツ
- CDG / ボックスロゴTシャツ
- 京都イージー / シルバータグ(6オンスクラス)ヴィンテージ 深クルーネック
- アタッチメント / ロゴプリントカットオフトレーナー
- ÉTUDES / ロゴT
- ユナイテッドトウキョウ / EVALETグレンチェックコンビプルオーバー
- 京都イージー / Movin ベア天竺 深めクルーネック Tシャツ
- no. / AMERICA(S) L/S
- アダム・エ・ロペ / リザードプリントロングスリーブTシャツ
- EN ROUTE / ランニングTシャツビッグロゴ
- GU / ラガーシャツ
- CHRISTIAN DADA / EVERYDAY FOR LOVE Turtleneck T-shirt
- ユナイテッドトウキョウ / ギザコットンサドルモックネック
- RAINMAKER / LONG TAIL CUFFED SHIRT
- COS / オーガニックコット カラーブロックミニマルスウェット
EN ROUTE×FILA(アンルート×フィラ)/「モックネックロングスリーブTシャツ」
ドロップショルダー、ややワイドなボディ、サイドスリット、など一枚で様になる工夫が施されたデザインと、モノトーンの生地に、今や20代の若者世代からも絶大な支持を得るFILAのロゴをあしらったフロントのプリントにやりすぎない具合のスリーブプリントなどトレンド盛り込んだ一枚になっています。
またモックネックにより襟が高くなることで、スポーティな中にも十分なドレス感が加味されていて、素材はやや肉厚の天竺織りでキレイめな生地感でこれにも大人っぽさを感じられます。ワイドシルエットに厚めの生地により体型を隠せる効果も。
襟の高さや胸元のプリントを活かして、テーラードやチェスターのインナーとしても活用ができ、3シーズン着回せるお得なロンTです。1万2960円(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓
ADAM ET ROPE’(アダムエロペ)/「サーマルレイヤードロングスリーブ」
アダムエロぺのロング丈ワッフルカットソーはシンプルなアイテムですが、生地が厚手の着丈が長くて、凹凸のついた、まるでワッフルのように編まれている長袖のカットソーです。首元はリブが付いています。
少し首がつまり気味に見えてしまいますが、だらしなさがなくなり万人が切れるベーシックアイテムで品よく着れます。裾はラウンド(丸く)に施していています。前面と背面の長さが不揃いになっています。お尻を隠し、脚を長く見せてくれる効果があります。
裾は横に直線にカットしているものがありますが、印象の変化を与えてくれます。お気づきの人もいらっしゃるでしょうが、袖と裾は切りっぱなし(カットオフ)に施しています。
ご自身のカットソーの大半は折り返して縫っていますが、切りっぱなしにして、洗濯回数や着用回数でほつれてボロボロにみすぼらしくならないように先端をまつり縫いで施しています。アイテムの凹凸の表情や首元、裾と袖に特徴のあるアイテムです。
ブランド品を取り扱ったり、アダムエロペオリジナルアイテムを取り扱うセレクトショップですが、ベーシックで品の良いアイテムを探したいと考える人におススメできるアイテムです。セール価格で2160円(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓
KAZUYUKI KUMAGAI(カズユキクマガイ)/「シルキー度詰天竺クルーネック」
秋冬用のインナーアイテムや春用の一枚着としてカズユキクマガイのシルキー度詰天竺クルーネックを購入しました。一般的なトレーナーやスウェットシャツとは異なる大きな特徴がいくつかあります。厚手のつくりで裾の両サイドに深いスリットを入れた長袖スウェットシャツです。
裏地は起毛感がなく、表地と同じ表情です。着丈が長めで裾脇に着丈の前後が異なるスリットが入っています。一般的なスウェットシャツだとリブになっているのが特徴です。ルーズな印象と重ね着にも対応するデザインです。
袖周りや身幅も通常のスウェットシャツ類に比べてややゆとりを出したシルエットですが、このアイテムの上にアウターを羽織っても腰まわりがもたつかず違和感がないスッキリとした印象を出します。リブがついていて、両袖だけを見るとスウェットシャツやトレーナーのような雰囲気があります。
襟まわりはクルーネック(丸首)で、やや広めの幅のつくりです。カラーはホワイトですが、製品染めをしてあるので、既に着ていたような風合いと染色ならではの深い色合いと着続けることによる経年変化も楽しめます。カズユキクマガイのトップスの肩周りや袖周りはかなりスッキリめのつくりです。
このカットソーもそれに準じたシルエットです。背中には十字に交差した縫い目が入っています。このスウェットシャツは年中着回しが効くのでコスパとしてはかなり高い部類です。春や初秋はシンプルに一枚で着ていたいでしょうが、晩秋や冬になるとアウター(上着)と合わせる楽しみがあります。セール価格で1万0800円
より詳しいレビューはこちらから↓
R.M GANG(アールエムギャング)/「ロングスリーブTシャツ」
今期の大注目ブランド「アールエムギャング」のロングスリーブTシャツ。高橋ラムダが手掛ける新しいブランドでワンサイズのワンカラー展開。シルエットは昨今のビッグシルエットのトレンドを意識したオーバーサイズ。
このアイテムの一番のポイントは、黒の無地のロングTシャツとボーダーのロングTシャツの2枚を本当に重ねて作り出したリアルなレイヤードのデザイン。着こなしに合わせてボーダーの見え具合を調整できるため、いろんな見せ方ができる非常に優れたアイテムです。
このロングTシャツ、店頭に掛けられているのを見るだけでは強い魅力を感じるものではありませんが、一度着てみると、考え抜かれたデザインや首元のレイヤードのバランス、ボーダー幅の絶妙な太さに、驚くこと間違いなし! 2万1000円(+税)
より詳しいレビューはこちらから↓
Lemaire(ルメール) / カットソー
デザイナーとしてのクリストフ・ルメールはユニクロとのコラボレーション「ユニクロ アンド ルメール(UNIQLO AND LEMAIRE)」や、ユニクロパリRDセンターのアーティスティックディレクターに就任して、ユニクロとの新ライン「Uniqlo U」をスタートしました。
ユニクロアンドルメールやユニクロUを含めてユニクロラインのルメールをレビュー或いは所持している執筆者が多いですが、本家ルメールとの違いなどご自身の今後の比較参考になれば幸いです。カットソーと書きましたが、まるでスウェットのようなトレーナーのようなつくりです。
生地が厚いのが特徴です。大きな特徴としてはボタンの位置は中心より左に寄っています。デザインとしてボタンの縫い目幅がセンターラインになります。前身ごろと袖の縫い幅が細くスッキリ見えます。襟まわりの縫い目も同じく、縫い目が細くてスッキリな印象。
ボタンは全部で5つあり、それぞれのボタンは厚みがありますが、小さくてコンパクトです。裏地は起毛感があって温かさがあります。肌触りも心地よく肌にコットンの毛羽立ちしたものがつきません。袖のリブが長いです。着丈は両袖と同じ長さです。
前後の着丈の裾の縫い目は二つあります。これは伸縮素材によく使われる縫い方で、カットソーの裾に施してあるのと同じ仕上げ方法です。ほつれ止めをかけて1回畳んで、2本のステッチが表から見えるようにかかっている縫い方です。
ボトムスに程よくフィットして、ルメールらしいだらしなさがないミニマルな印象にさせてくれます。脇から後ろの袖にかけてVの字に縫製してあります。素材はコットン100%のつくりです。フランス製のつくりです。Mサイズです。購入時期は2017年10月10日で、セール価格で1万6200円(税込)でした。
値段がするルメールなどのインポート物はセールで買うのが賢い方法です。ご自身のワードローブに買い足すアイテムがあればインポート物で満足のいく買い物もよいと思います。
より詳しいレビューはこちらから↓
UNIQLO(ユニクロ)/「 ソフトタッチハイネックTシャツ(長袖)」
ユニクロのソフトタッチハイネックTシャツは、寒い時期には幅広い年齢から愛されるロングセラー商品です。その理由は着るとあたたかく、ふんわりとした肌触りのよさです。また、ハイネックとすることで、首元を締めつけすぎずあたたかさをキープできるところも人気の秘密です。
ま素材はホワイトで本体部分が綿100%、襟部分が綿97%、ポリウレタン3%です。オレンジとブルーについてはポリエステルが入っていて、素材に違いがあります。
Lサイズで着丈71cm、肩幅44cm、身幅53cm、袖丈60cmです。洗濯すると生地少し縮むので通常よりひとつ大きいサイズを考えるとよいでしょう。洗濯機で洗うことができますが、摩擦により毛玉が発生することもあるので裏返してネットに入れれば長持ちするでしょう。
今期のカラーは落ち着いた色合いが、9種類揃っています。インナーとして使用し、シャツやコートの首元からチラ見せすればオシャレにも活用できます。1000円(+税)
より詳しいレビューはこちらから↓
SHIPS BLUESTORE(シップス ブルーストア)/「 別注 ヘビーサーマルTEE」
歴史の長いアメリカのブランド「ヘルスニット」にシップスブルーが別注をかけた一品。時代に合わせゆるめのシルエットにする事でビッグシルエットのアウターにも対応可能でヘルスニットの定番であるワッフル生地と合わさる事で抜群の体型隠しをすることができます。
生地は極限まで密度を高め織られているため一般的な生地に比べて2〜3倍の厚みがあり耐久性、保温性が大幅にアップしています。ただし、その分重さがあり洗濯時の濡れた状態ではプラスチック製のハンガーが歪むほど。
ガシガシ使えて利便性の高いサーマルTだが用途に合わせたサイズ選びをする事でメリハリのある着こなしができ、1つレベルアップした着こなしに挑戦したい方は普段のサイズに捉われない選び方をオススメします。7452円(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓
CAMBIO(カンビオ)/「ベロアVネックカットソー」
起毛感と光沢感のあるベロアのカットソーです。表地はテカテカするような下品な光沢感ではなく、パッと見ではマットな印象すらあります。しかし実際に着て、体を動かす等により生地にシワが生まれると、光が乱反射することで程よい光沢感が生まれます。
一方、裏地は柔らかな肌触りで、素肌に直接着ても心地よいほどです。ただし生地自体が薄めなので、室内着にでもしない限り、このアイテム単体で着ることはオススメできません。このカットソーは概ねベーシックな形をしています。つまりビッグシルエットで着ることを前提としたものではありません。
しかし肩幅と袖丈のサイズが大きめ。肩幅の分、V字のネック部分の開きが大きめです。つまり「V」の“谷間”が深い、ということではなく、“左右の開き方”が大きい、という意味です。一方で袖丈が長い分、腕に余った生地がシワとなり、そのシワが生地の光沢感を呼ぶのです。
それを意図して、この長さなのかもしれません。色はネイビー、ブラック、グレー、ワインの4色展開。ネット上での売れ方を見る限りでは、特に色による人気の差はあまりないようです。ただ、ネイビーは通販サイトのモデルの着用画像ほどの光沢感はありません。
上述の通り、マットな印象です。このブランド「カンビオ」には実店舗がなく、ネット通販のみの展開。そのため、返品覚悟でまず取り寄せてみないことには現物が見られないのです。そんなわけで、本稿が読者諸兄のご検討の一助となれば幸いです。価格は7560円(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓
アンルート / コットンミラノリブボーダータートルカットソー
残念ながら実店舗が閉店してしまったアンルートのコットンミラノリブボーダータートルネックカットソーをレビューします。なお、店舗はなくなってしまったのですが、インターネットでの販売は継続するようなのでご安心を。
この舌を噛みそうな長い名前の商品ですが、様々な要素を詰め込んでいるのでこうなっています。コットン100%なので手入れがしやすく、ミラノリブというがっしりした編み方なので体形をカバーしてくれます。
タートルネックというややドレスライクな造りを、カジュアル過ぎない細めのボーダー柄で程よくカジュアルに仕上げており、ハイブリッドなアイテムとして着こなせます。
難点は着丈が短いこと。同じLサイズでも他のブランドに比べ、かなり着丈が短くなっているのでそこは注意が必要です。タックインや同色系統のパンツで短足に見えない気を付けましょう。
販売は既に終了していますが、ZOZOUSEDなどで出てくることがあるので、探してみてください。定価は1万260円(税込)。
より詳しいレビューはこちらから↓
SAINT JAMES / ナヴァル
バスクシャツの定番品セントジェームス。ユニクロのバスクシャツ「ウォッシュボーダーT」との最大の違いは生地の厚さです。厚手でしっかりした生地のおかげで、「乳首ぽっちり」問題から解放され、体型隠しにも有効です。また、襟付きシャツを下に着ても、シルエットが影響してバスクシャツの表面がデコボコになることもがありません。
首まわりは横方向に広く開いたボートネックのため、涼しさを確保しつつも胸毛が見えることはありません。左側上腕部に付いた「SAINT JAMES」のブランドタグは、さりげないアピールポイント。洗濯した後がこのシャツの本領発揮です。
厚手のしっかりした生地のおかげで、ヨレヨレになったり、へたったりしません。洗濯を重ねることにより当然くたびれてきますが、購入して間もない頃の硬さが緩和され、むしろ肌に馴染んで着用感が向上しました。何年にも亘る付き合いを経ることで、次第に自分の体に馴染んでいく。そんな楽しみ方のできるシャツをあなたも相棒にしてみませんか。1万3824円(税込)。
より詳しいレビューはこちらから↓
N.HOOLYWOOD / CREW NECK LONG SLEEVE
N.HOOLYWOODから新たなコンセプトで生まれた“UNDER SUMMIT WEAR”のラインよりクルーネックのロングスリーブカットソーのご紹介です。
一見下着のようなシンプルでスタンダードなデザインですが、ドロップショルダー、ワイドな身幅、サイドスリットなど工夫が施されたシルエットにより一枚で様になるロンTとなっています。
また肉厚な生地によって下着感もなくアウターとして1枚着で着ることの抵抗もなく、艶たっぷりで上質な生地はルーズなサイズ感にもかかわらず、どこか大人っぽい上品さを保っています。
価格は1万6200円(税込)と高額ではありますが、考え抜かれたシルエットと希少性の高い極上の素材で作られているので、ぜひ違いのわかる大人に手にとってもらいたいロンTと言えます。
サイズ展開は36/38/40の3つ、それぞれS/M/L相当です。全体的にリラックス感のあるサイジングですので、着丈が短すぎないサイズでチョイスしてあげると良いでしょう。
より詳しいレビューはこちらから↓
CURLY / ノーマディックスウェット
スウェット生地を使った半袖です。柔らかく厚すぎないので暑い季節にも着ることができます。表と裏を逆転して使用しているため見た目でスウェットとわかりにくくなっています。
またなめらかな方が内側にくるので着心地もサラッとしていて春夏にピッタリです。デザインはシンプルな半袖カットソーですが、袖と胴が1枚の生地でできているため袖と胴の継ぎ目がなくシンプルな見た目になります。
脇に小さなマチをつけることで腕の可動域を確保して動きやすくしています。裾のドローコードは使用しないときは腰回りのアクセントになります。ドローコードを使用するとシルエットを変化することができ、特にしばった時の裾まわりの落ち感は秀逸です。
シワもつきにくいのでその場でしばったりほどいたりしても問題ありません。自分のしたいスタイルに合わせて自由にシルエットを変えて楽しむことができる1枚です。価格は9936円(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓
UNITED TOKYO / ギザコットンモックネックTee
「モックネック」というクルーネックよりも襟が高くタートルネックよりも襟が低いデザインが2017年の秋頃から流行りだし、そのトレンドは2018年の春から夏にかけても継続しています。
首元は相手に与える印象に大きく影響する部位の一つであり、クルーネックよりもタートルネックのほうがフォーマルに見えるように、襟の高さは大人っぽい印象に繋がります。
そういった背景を踏まえて今回筆者がご紹介するのは、UNITED TOKYOの「ギザコットンモックネックTee」です。本商品はその名の通りモックネックTシャツ。Tシャツですがディティールが多く盛り込まれており、それでいて散らかることなくきれいに調和の取れたハイブリッドアイテムとなっています。
1枚でもレイヤードでも使用できる非常に出来の良いアイテムとなっており、筆者的にはマストバイ。価格は6912円(税込み)。
より詳しいレビューはこちらから↓
フレッドペリー / モノクロームテニスTシャツ
真夏になるとTシャツ1枚とボトムスだけのシンプルスタイルになってしまいます。現在の流行は脱地味な「装飾性」が求められるようになってきています。そこで、今回はフレッドペリーのロゴTシャツ「モノクロームテニスTシャツ」を紹介します。「モノクロームテニスTシャツ」はロゴとロゴマークが胸元に入っていて、脱地味ができ、派手すぎず子供っぽくならないTシャツです。
生地は乳首が透けることが無いくらいの厚さですが、厚すぎるということはありませんので、リネンシャツやジェケットを羽織ることが可能です。
また、市場には着丈が短いTシャツが多いですが、このTシャツは着丈が腰の位置を隠せる丁度良い長さで肩幅、身幅がジャストな作りになっています。そのため、着丈の短いアウターのインナーとして使用するのに最適なTシャツです。色の展開は白のみとなっています。6500円(+税)
より詳しいレビューはこちらから↓
ユニクロ×トーマスマイヤー / スーピマコットンTシャツ(半袖)
ユニクロ通常ラインのスーピマコットンクルーネックT(半袖)とは明確に差があります。本アイテムをには首・袖のデザインと胸ポケットが存在しており、生地のツヤも増しています。このツヤの影響か通常ラインよりも濃く深い色合いとなっていて、高級感があります。
サイズ展開は店舗ではS~XLサイズ、オンラインストア限定でXS、XXL、3XL、4XLまで。167㎝、51㎏で痩せ型の筆者でMサイズを選択しています。サイズチャートより、通常ラインのスーピマコットンクルーネックT(半袖)とほぼ同様のサイズ感になります。
本体部分は高級素材であるスーピマコットン100%。肌触りはサラサラで気持ちよく、やわらかく薄手のため快適です。首と袖のリブ部分は綿65%、ポリエステル35%混紡素材。機能的にはヨレ防止になります。
洗濯についてはネット使用、通常モードで他のものと一緒に洗濯しました。色落ちについて注意書きがありますが、特には感じませんでした。不安のある方は避けた方がいいでしょう。シワになりやすいため洗濯後はすぐに干しましょう。
カラー展開はユニクロ表記で「00 WHITE」「07 GRAY」「09 BLACK」「59 DARK GREEN」「69 NAVY」の5色展開。価格は通常ラインよりも500円高い1500円(+税)
より詳しいレビューはこちらから↓
CAMBER / 8oz MAX WEIGHT Tシャツ
CAMBERの8oz MAX WEIGHT Tシャツはディティールにこだわった逸品です。このTシャツの特徴はハイネック気味につまった襟もとであることと、ゆったりとしたサイジング、そしてルーズになりすぎるのを防ぐ着丈です。
市場にあるTシャツの多くがクルーネックやVネックであることから、ハイネックは新鮮に映ると思います。また肩幅、身幅、袖丈のそれぞれが程よく大きめに作られており、ポケットの位置がやや下に配置されることでリラックスした雰囲気を獲得しています。
サイジングがゆったりしていますので、着方によってはルーズになりすぎてしまうところを着丈を通常のTシャツのような長さに設定してスッキリさせているところも魅力的でしょう。
ガッシリしたコットン生地ですのでガンガン着て洗ってあげると良さそうです。ただUSA製らしいというか糸のほつれができやすいので適宜切ってください。価格は6264円(税込)でやや高く思われるかもしれませんが、耐久性と無地ゆえの汎用性はそれ以上の価値があります。
より詳しいレビューはこちらから↓
no. / ボーダーカットソー
「no.(ナンバー)」のボーダーカットソー。ピンクのボーダーカットソーはメンズではあまり見かけませんが、ボーダーの幅が適度に狭く子供っぽさがないこと、ツヤとハリのある上品な生地が使われていること、黒ではなくピンク×こげ茶とすることでキツさのないやわらかい色みとなっており、大人の男性が着るにふさわしいカットソーに仕上がっています。
首もとに特徴があり、あえて「ヨレ」を作ることで光沢感・リラックス感・立体感が生まれています。また首もとが肌の色に近いピンクですので、疑似的に「首もとが広く開いている」ような「色気」を感じさせる演出がされています。
シルエットは着丈が少し長いくらいで肩幅や身幅は普通ですが、袖に特徴があります。通常より長めというだけでなく、袖に向かって広がっていく形をしています。自然に手首にかかるため、スタイルが良く見える、上着を着たときに自然なレイヤードができるというメリットがあります。
デザイナーズらしく、随所に計算と配慮が施された「音羽が着るべきカットソー」です。1万6000円(+税)
より詳しいレビューはこちらから↓
B&Y / ワイドフォルムカットソー
ビューティー&ユースが展開しているワイドシルエットカットソーは、とにかく高級感あふれる光沢感を持った作りになっており、大変オススメです。ドレスとカジュアルのバランスが崩れやすい夏に、ビッグシルエットというゆったり感が出る服だからこそ、スーツのような高級感を持った服を一枚持っているだけで、一気にコーディネートがワンランクアップします。
カットソーの素材はコットン100%で作られていて、生地の厚みも薄くないため、がんがん使い込んでも光沢感が損なわれることはありません。首回りを小さく作る、肩のラインを広く取るなど、細かいところも非常にバランスの取れたデザインになっています。身長162cm、体重54kgの自分でMサイズを着用しています。
サイズもSからXLまで展開しているため、幅広く多くの方に着ていただけると思います。1着持っておくと本当に重宝するワイドシルエットのカットソーなので、本当にオススメです。6480円(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓
レミレリーフ / ポケットT
REMI RELIFEはセレクトショップ(アーバンリサーチ、ユナイテッドアローズ)に別注で発売されています。この商品は一度洗いをかけているので、どこかアメリカの古着を彷彿とさせる商品です。
さらに全体のテイストはストリートライクでカジュアルさの中にもゆったりとした雰囲気を楽しむことができます。しかし、カジュアルだからと言って侮るなかれ、この服はリサイクル糸とオールドコットンを使用し、さらに独自に改良された編み機で高密度に編まれているので、硬さが生まれ、シワができにくく、とても綺麗な印象を持つことができます。
生地の質感は硬く着続けると色が落ちていき、よりヴィンテージ感が漂う服に変化します。背面は生地の分量を多く取っており、ストリー的にぽってりとした印象がありますが、タックインすることで綺麗目に、前面だけタックインして、背面を垂らすと、綺麗さの中にカジュアルさがありなんとも言えない雰囲気を出すことができます。
この服は一つで二つの異なった印象を与える商品です。価格は9180円(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓
nano LIBRARY / ナノフォルテVネックTシャツ
ナノ・ユニバースの「ナノフォルテVネックTシャツ」がオススメな理由は3つあります。1つ目は、しっかりとした生地による体形隠しとヘビーユースです。ユニクロの「スーピマコットンクルーネックTシャツ」の重量が157グラムであるのに対して、本品は309グラムと約2倍の重さがあります。
ボディーラインに沿わずにストンと落ちる着用感があり、体形隠しに有効です。生地が丈夫なため、傷むのを気にせずに繰り返し洗濯することができます。2つ目は、リブによる体形補正効果です。
袖口のリブは二の腕の華奢な印象を和らげてくれます。側面に施されたリブにより、お腹周りがふくよかであっても、無理なく着ることができます。3つ目は、浅めのVネックによるスッキリ感と差別化です。
首から胸元にかけての部分が見えることで、大人っぽさや色気を醸し出すことが出来つつも、ネックの切れ込みが浅いため、「気持ち悪い」と感じられる心配はありません。街で見かけるTシャツは、クルーネックが多いです。Vネックを選択することで、差別化につながります。5184円 (税込)。
より詳しいレビューはこちらから↓
ZOZO / カットソー
試着が不要になるという触れ込みで日本をにぎわせたZOZOスーツ。そのデータをもとにZOZOが提案するプライベートブランドの一つがZOZOのクルーネックTシャツです。
カットソーのスペック自体はユニクロのスーピマコットンと比べるとやや厚手、生地もジワッとしたツヤ感がありあります。
カットソーはカジュアルアイテムの代表ですので、ドレス感を担保するためにも、着用の際にはあまりシワを付けたくありません。しかし、カットソーというのは肌の上から直接着るものでもあるため、体型にあっていなければすぐにシワが入ってしまいます。
これを解決するのがZOZOのカットソーです。ZOZOのカットソーは全身のデータを計測したうえで体にフィットしたものを提供してくれるため、着用時にシワが入り辛く、サマになりやすいと思います。
これ一つでどんなコーディネートにも対応できる万能アイテムという訳ではありませんが、ベーシックなアイテムが欲しいときには活躍してくれると思います。1200円(税込)。
より詳しいレビューはこちらから↓
木梨サイクル / ロゴT
今回ご紹介するのは、木梨サイクルより発売されているTシャツ(Soshigaya Japan No.3)です。木梨サイクルはとんねるずの木梨憲武さんのご実家の自転車屋さんですが、アーティストとしてもご活躍されている木梨さんが欲しいものを自分でデザインし、今回のようなTシャツなどのオリジナル商品も展開しています。
木梨サイクルは様々なデザインのTシャツを販売しているのですが、今回ご紹介するのは、その中でも特にオススメな定番の1着です。ボックスの中に英語でKINASHICYCLEと書かれていることで、一見どこのブランドか分からないのですが、気づいてもらえると話のネタになります。もちろんデザイン的にもシンプルでオシャレに着回しやすいものになっています。
S〜XLまでの4サイズ展開で、1着税込で3,000円です。素材もコットン100%で肌触りも非常に良いです。身長が163cmの自分でSサイズでピッタリ、Mサイズで少し大きめで着ることができます。
シンプルな服装に飽きてしまった時や、少しかわいいロゴが入ったデザインのシャツが欲しい時に本当にオススメのシャツです。
より詳しいレビューはこちらから↓
無印良品 / ポケット付きTシャツ
同色のポケットがついてるのみのシンプルなTシャツ。縫製後に長めの水洗いがされていることで、購入してすぐに着ても着心地がいいです。本体はコットン100%。衿や袖のリブ部分はコットン90%とポリエステル10%の混合。ポリエステルの「速乾性」で汗などを書いても乾きやすく、「シワになりにくい」ことで洗濯を繰り返してもヨレないための工夫がされています。
またユニクロのスーピマコットンTシャツと比較したところ、首まわり、袖丈、着丈や身幅など、無印良品のほうが全体的にややゆったりシルエットでした。ただし、同じ型の無印良品Tシャツを3色購入したころ、着丈が1cm違うものもありました。サイズの多少のバラツキがあることは商品タグにも書かれていますが注意が必要です。
カラー展開は6色。ネイビー、ベージュ、オフ白、カーキグリーン、チャコールグレー、ダークグレー。どれも暗すぎず明るすぎない絶妙な色合いです。定価1290円(税込)のところセールで903円(税込)となっています。
より詳しいレビューはこちらから↓
MUJI Labo / 綿天竺ドロップショルダーTシャツ
ドロップショルダーのビックTシャツ。肩幅と身幅が大きくできているのでサイズの大きさが強調され、ゆったりとしたシルエットになります。また着丈も75cmと長くできているのでそのまま着ても大きさが強調されます。また着丈がながいのでタックインしたあとのブラウジングもしやすくなっています。
胸ポケットとハンガーループがついているので無地Tシャツでものっぺりとした印象にならずいいアクセントになっています。綿100%の生地はとてもなめらかでツヤ感があります。このツヤのおかげでTシャツに上質感が加わり大人っぽい印象をあたえてくれます。
カラー展開はブラック、ネイビー、グレー、オフホワイトの4色でどれもベーシックな色なので使いやすくなっています。サイズはS〜MサイズとL〜XLサイズの2種類になっています。作りはやや大きめにできているので試着をして購入することをオススメします。
ただ店舗展開があまりされていないので近くに店舗のないかたはサイズチャートで確認しての購入が必須。価格は2990円(税込)。
より詳しいレビューはこちらから↓
コス / オーバーサイズリネンTシャツ
コスのオーバーサイズリネンTシャツは、とにかく素材のツヤに驚くアイテムです。誰が見ても「ああ、いいもの着ているな」と思わせてくれるでしょう。素材はリネン100%。H&Mの生産背景を活かし、上質な素材を低価格で提供しています。固めの素材は身体にひっつかず、体型をキレイに見せてくれます。
洗濯後のサイズは身丈74cm、身幅57cm、肩幅45cm、袖丈32cmです。オーバーサイズの名のとおり、リラックスしたシルエットです。また、袖丈が長く、肘まで覆います。170cm55kgでサイズはSをチョイスしました。ワンサイズ大きくすると、身丈よりも身幅が大きくなります。
天然素材ですので、洗濯により繊維が密に詰まることで若干縮みます。しかし、サイズに極端な変化はありません。また、お手入れは家庭用洗濯機で問題ありません。洗いざらしだとシワが気になるかもしれませんが、アイロンを使えばよりよりドレスライクな雰囲気に。
価格は8500円(税込)。カットソーでありながら、ショートパンツやカジュアルなアイテムを合わせても大人っぽくキメることができます。
より詳しいレビューはこちらから↓
カズユキクマガイ / ボーダーチュニックシャツ
今回レビューするアイテムは地味になりがちなモノトーンコーデに手軽に取り入れやすいボーダーチュニックシャツです。不規則なボーダー柄・スリットの入った首元・ボディ中央を一直線にはしる袋縫いがデザインのアクセント。
カラー展開はブラックボーダーとホワイトボーダーの二色、サイズ展開はS,M,Lの3サイズで筆者はブラックボーダーのLサイズを購入。リネンコットン混紡素材の適度なハリとゆったりとした身幅により体型が浮き出ず、夏場でも快適な通気性も確保しており、モノトーンな見た目と反対に清涼感あるアイテムに仕上がっています。
筆者のような30代以上のスタイルが崩れ始めた中年男性には体型隠しのために大変役立つアイテム。生地素材の性質上伸縮性なく、洗濯はコットン素材と比較すると皴になりやすいが生地自体は大変丈夫なので家庭洗濯可能。真夏でもモノトーンコーデがしたい方、体型を隠したい方に特にお勧め。2万2680円(税込)。
より詳しいレビューはこちらから↓
ナイキ / ワッペンTシャツ
黒地に赤ロゴという、少し派手目な配色でも、誰もが知っているスポーツブランド、ナイキのロゴであることで、他人目線に溶け込みやすく、使いやすい脱地味アイテムになります。ただのロゴプリントではなく、大判のワッペン型のロゴなので、奥行きを生んだ、少し変わったデザインといえるでしょう。その少し変わったデザインを受け入れやすくするのが、誰もが知っているという既視感です。既視感があれば、他人目線にもなじみやすく行き過ぎた印象になりにくいです。
着こなしに関しましても、ただのTシャツとはいえ、オーバーサイズを選ぶことで、Yラインシルエットを作ったり、トレンドであるタックインもしやすくなります。筆者は通常Mサイズですが、XLサイズを選びました。
またこれから寒くなったときも、インナーとして取り入れることで簡単にスポーツミックススタイルが完成します。洗濯にも強く、4320円(税込)と手軽なお値段で、春、夏、秋と、ヘビロテ確実です。
より詳しいレビューはこちらから↓
オーシバル / バスクシャツ
いわゆる「バスクシャツ」です。生地からつくるというオーシバルの製品はラッセルとコットンロードの2種があり、今回のバスクシャツには後者のコットンロードが使われています。
コットンロードは空紡糸と呼ばれる太く荒い糸が特徴です。バスクシャツの厚手で荒々しい風合いは、糸の違いによるもの。その影響で肌触りに関しては、少しザラついた感じを受けますが、見た目は無印・バスクシャツのようなカタさはなく、ふんわりとした印象です。ちなみに、バスクシャツは一般的に洗濯によるサイズ変化が顕著です。オーシバルの製品も同じように、着丈・身幅とも3cm程度の縮みを確認しました。購入時は「縮み」を見越したサイズ合わせが必要です。
今回、購入したボーダーは青と白の構成。白が青の深みを際立たせ、見る人に涼しげな印象を与えます。価格は9,720円(税込)とTシャツにしてはお高めですが、定番商品だけに長く愛用できるアイテムです。ぜひ、チェックしてみてください。
より詳しいレビューはこちらから↓
CDG / ボックスロゴTシャツ
2018年のロゴTシャツは小さめなボックスロゴがトレンドですがCDGは人気のロゴを大胆に全面にあしらっています。
背面、襟、首筋裏地とタグまでプリントされとくにタグへのプリントはCDGの文字を壊さぬようにプリントを重ねていて繊細な工夫は芸術的とも言える逸品。
また、袖先はプリントを入れてないのですっきりしています。シルエットは標準的な半袖クルーネックTシャツ。綿100%で生地も薄く真夏も着やすいアイテム。洗濯して襟伸び・縮みなどの問題はありませn。
サイズはS・M・L・XLの4サイズ。ユニセックスアイテムのため身幅・袖丈は小さめ。筆者(身長168㎝・体重52㎏)はSサイズ購入。Sサイズは身丈66㎝・肩幅42.5㎝・身幅46㎝・袖丈18.5㎝でした。
価格は1万800円(税込)と高価。ただ、柄物は2019年以降も継続するトレンドなので、長期間使えてもとが取れるアイテムだと思います。
より詳しいレビューはこちらから↓
京都イージー / シルバータグ(6オンスクラス)ヴィンテージ 深クルーネック
理想のTシャツをお持ちでしょうか。筆者はインナーTシャツを着ることが多く、しばらくそれに適したTシャツを探していました。いかにも下着に見えるものではなく、無地で、生地は少し厚めで、耐久性があり、着丈はやや長めで、首元があまり詰まっていないものが理想でした。
そこで見つけたのが、京都にあるTシャツ専門店、京都イージー。こだわりの自社ブランドを展開しており、その中でも比較的新しい商品に「ヴィンテージ 深クルーネック」があります。クルーネックでもなく、Uネックでもない、その中間あたりの開き具合で、素材と縫製にこだわったつくり。
インナーTシャツとしてはかなり満足度の高い出来で、綿100%の生地にも関わらず伸縮性があり、身体にフィットします。やわらかな生地は極上の着心地を生み出します。見た目にも光沢があり美しく、着用と洗濯を繰り返しても劣化が少ない。S・M・Lの3サイズ展開で、色は6色展開です。価格は色によって異なり、2900円(+税)~4500円(+税)。古都京都の本気を感じていただけるのではないでしょうか。
より詳しいレビューはこちらから↓
アタッチメント / ロゴプリントカットオフトレーナー
アタッチメントの「ロゴプリントカットオフトレーナー」はノームコアから装飾性のあるものに移行しつつある過渡期の現在にピッタリな一枚です。
胸にはシンプルなロゴ入り。適度なフォントサイズは主張が強すぎず、かと言って地味にもなっていない絶妙なバランスです。
袖と裾がカットオフ仕様になっているため、お腹周りがストンと落ちて非常にスタイリッシュに見せることができます。
着心地は抜群で暖かいです。リブがない分、一般的なトレーナーより保温性は若干劣ります。寒冷地では不向きかもしれませんが、都心部なら秋はこれとインナーの二枚で、冬はさらにアウターを羽織れば十分。秋から冬まで長い期間着られるアイテムです。
洗濯は通常の家庭用洗濯が可能ですが、摩擦でのロゴが剥がれには注意が必要です。色はブラックとホワイトの2色。サイズは2(M相当)と3(L相当)で展開。普段着るサイズでジャストサイズになるサイズ感です。価格は7560円(税込)。
より詳しいレビューはこちらから↓
ÉTUDES / ロゴT
日本ではあまり知られていないÉTUDES(エチュード)というブランドはパリコレにも参加しているインポートブランド。そんなエチュードのロゴTはの特徴は、ツヤのある素材、綺麗なシルエット、ブランドロゴによる程よい装飾、知名度の高くないブランドロゴである点が挙げられます。色はネイビーのボディにイエローのロゴという組み合わせ。
173cm、65kg程度の筆者で、Sサイズがジャストサイズ。尚、Sサイズで着丈約69.5cm、肩幅約42cm、身幅約49cm、袖丈約24.5cm。素材は、コットン100%。コットンジャージーという素材でややツヤがあり、ストレッチ性もあります。シワにもなりにくいです。
価格は、販売サイトにもよるのですが、約8000円~3万円(税込) 。YOOXやFarfetchがオススメです。秋にはインナー使いとしても活躍するので、是非手にとってみて下さい。
より詳しいレビューはこちらから↓
ユナイテッドトウキョウ / EVALETグレンチェックコンビプルオーバー
UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ)のEVALETグレンチェックコンビプルオーバーはトレンドのチェック柄でありながらシンプルで上品、そして着回しやすいアイテムです。
柄は小さな格子と千鳥格子を並べたグレンチェック。同じチェック柄でもギンガムチェックやタータンチェックなどと比べると上品な印象になりドレスライクな雰囲気となります。
また胸の部分に違う生地でボックス型の切り替えが施されておりチェック柄が抑えられているので、抵抗がある方でも取り入れやすいでしょう。
本体はツヤのあるサテン地になっています。通常は吸水性が無いサテン生地ですが吸汗・速乾素材を使用しており着心地も抜群です。カラーはグレーとネイビーの2色です。サイズはS、M、Lの3サイズ展開です。サイズ感はややオーバーサイズなリラックスしたシルエットになっています。価格は9504円(税込)。半袖のプルオーバーだとやや高めだと思いますが、一枚で着てもトレンド感抜群でサマになりますし肌寒くなったらインナーにとりいれても活躍するオススメのアイテムです。
より詳しいレビューはこちらから↓
京都イージー / Movin ベア天竺 深めクルーネック Tシャツ
筆者がインナーTシャツを探していたところ、伸縮性抜群と言われるTシャツを見つけ、試したくなりました。京都イージーの「Movin伸縮自在 ベア天竺 深めクルーネック Tシャツ」です。
サイズ表記だけを見ると、他のTシャツと似ていたのですが、伸縮性をうたうだけあって、着用時のストレスが全く感じられませんでした。特に激しく体を動かす時などは、綿100%のものと比べると、一体感が違います。
生地にはポリウレタンが含まれておりますが、肌に触れるところは全て綿100%になるように工夫されて編み上げられており、敏感肌の筆者も全く違和感はありませんでした。また、伸縮性があるということは、伸びやすいのではないかと思う方もいると思います。
筆者もそうでした。新品時は最高にフィットしても、使っているうちにすぐへたってくたびれてしまうのではないかと。そこで、21日間連続着用テストを行い(毎日洗濯しました)、その後どうなったかを検証しています。サイズはS、M、L、LLの4サイズ展開。色は黒のみ。価格は3900円(+税)
より詳しいレビューはこちらから↓
no. / AMERICA(S) L/S
着るだけでアクセントになる企業ロゴTは装飾性がトレンドの今において取り入れ易い人気アイテム。しかし誰もが知っている企業のロゴTを着こなすのはハードルが高く、ともすると「この企業が大好きなのね」という先入観からオシャレコーデと評価されにくくなることも。そこでオススメなのがナンバーのAMERICA(S) ロンT。
このロゴマークはどこかのアメリカ企業のユニフォームであることを連想させますが実は架空企業のロゴなのです。現実にありそうで無い企業ロゴTはワンポイントとしてのアクセントを持たせつつ、企業イメージの先入観を抱かせないという二重の使い勝手の良さを兼ね備えております。
カラーはベージュ、ブラック、ホワイト、イエロー、ブルー、レッドの全6色で価格は7000円(税込)。ユニクロやGUなどと比較すると高い価格ですが、特徴的でも使いやすいデザインに加えて耐久性のある生地なので春夏の一枚着でも秋冬のインナーとしても使いやすく着用回数を考えるとお得感があるオススメの逸品です。
より詳しいレビューはこちらから↓
アダム・エ・ロペ / リザードプリントロングスリーブTシャツ
ADAM ET ROPE'(アダム・エ・ロペ)のリザードプリントロングスリーブTシャツは、いまや恒例となったフレンチ・カジュアルを代表するブランド「アニエスベー」とのコラボレーションアイテムです。90年代のストリート系スケーターファッションを取り入れた一枚。
左胸にボックス型にプリントされているのはアニエスベーのブランドアイコンでもあるトカゲをあしらい、シンプルなデザインのアクセントになっています。綿100%で着心地もよく、そのシンプルで上品なデザインは大人でも着回しやすいでしょう。カラーの展開はブラック、ホワイトとなっておりシンプル且つ上品なデザインはユニセックス(男女兼用)で着用が可能です。
価格は9720円(税込)です。一枚でも胸のプリントがアクセントとなりサマになりますし、冬はインナーにと着回ししやすくオススメです。
より詳しいレビューはこちらから↓
EN ROUTE / ランニングTシャツビッグロゴ
トレンドのネオンカラーを取り入れたい方に、おすすめのTシャツです。悪目立ちしないロゴマークで、ネオンカラーを取り入れやすいデザインになっています。ネオンカラー入門アイテムとしてもおすすめ。真ん中にロゴマークがあるので、ジャケットやコートの中に着用しても、ネオンカラーを見せる着こなしが可能です。
冬以外の長い期間、活用できます。1枚で着ても地味になりません。ランニングTシャツとして作られており、ドライタッチな生地ですぐ乾きます。シルエットはややゆったりサイズで、あまりストレッチが効かないのでタイトすぎないサイズ感がいいでしょう。3色展開で、ブラック、グレーにネオンカラーが入っています。価格は4320円(税込)。1月18日の執筆時点でサイズ欠けが発生しているので、早めのチェックをおすすめします。
より詳しいレビューはこちらから↓
GU / ラガーシャツ
装飾性のトレンドが進む中、注目されるラガーシャツ。商品名の通り、このシャツは胸の部分、腕の部分がカラーブロック、切り返しがついています。ちょうどいい装飾で一枚でも地味になりません。もう一つ、ラガーシャツの特徴といえば襟の存在。襟の部分は違う素材、固めの素材で作られております。
形が崩れたりすることなく、シャツのようなピシッとした印象を作るのに一役買ってくれることでしょう。着てみた時のシルエットはゆったりとしたリラックスシルエットになっており、トレンド感があります。袖口にはリブがついており、先端はキュっと絞ることでだらしなくなりすぎないのもポイントですね。
素材はがっしりとした印象の厚みのあるコットンです。筆者は身長175cm、体重62kgの普通体型ですが、Lサイズを選んでいます。カラー展開はブラック、ホワイトの定番色と春先におすすめなピンクの3種類。サイズや選ぶ色で色々なコーディネートが出来そうです。価格は1490円(+税)。
より詳しいレビューはこちらから↓
CHRISTIAN DADA / EVERYDAY FOR LOVE Turtleneck T-shirt
ハイネックやタートルネックのTシャツはなかなか見かけませんが、トレンドがドレスライクな方向に進んでいるので、買うなら今だと思います。いくらクルーネックのTシャツの素材がドレスライクであったとしても、襟というデザインには勝てないでしょう。
クルーネックよりはハイネック、ハイネックよりはタートルネックがオススメです。今回紹介しているクリスチャンダダのeveryday for loveタートルネックTシャツは夏の黒スラックス以外でも簡単に大人っぽいコーディネートに仕上がりやすく、首元には文字の装飾があるので、黒のスラックスと合わせてもキメ過ぎにならず使いやすいアイテムです。価格は1万6200円(税込)で黒、白、赤の三色展開です。
より詳しいレビューはこちらから↓
ユナイテッドトウキョウ / ギザコットンサドルモックネック
ドレスライクなツヤのある素材でありながら、首元の寂しさをモックネックでカバーすることもできるカットソー。ギザコットンはスーピマ、新疆綿と並び世界三大綿のひとつ。しなやかでとろみのある方風合いで、ツヤがたっぷりとあります。モックネックの襟はボディと比べ非常に柔らかい素材になっており、首にしっかりフィットしながらも締め付けが少ないです。
袖の付け方はラグランスリーブ、裾にはサイドスリットなど、シンプルながらも考えられた設計であることがわかると思います。シルエットはややゆったりめのシルエット。筆者は身長175cm、体重62kgの普通体型でサイズ3 。Lサイズ相当で着用しています。ハイクオリティ、スタンダードのアイテムだけに使い方次第でいろんな着こなしに対応出来ると思います。
色展開はホワイト、ブラックの定番色と落ち着いたトーンのグリーン、キャメルがあります。まだこれからの季節も活躍できるアイテム。気になる方はお早めに。定価は7344円(税込)。
より詳しいレビューはこちらから↓
RAINMAKER / LONG TAIL CUFFED SHIRT
レインメーカーのLONG TAIL CUFFED SHIRTの特徴的なデザインは袖部分です。アイテムとしてはカットソーになりますが、袖にはシャツのようなカフス仕様を取り入れています。このアイテムのもう1つの特徴が生地です。
ぱっと見た印象はブロードのシャツ素材のようなツヤ感のある生地ですが、実はジャージ素材で出来ています。一見ブロード素材と見間違えるようなツヤ感の強い生地を使用しているからこそカットソーとしてのデザイン部分が際立ち、随所に取り入れたシャツデザインとのバランスも取れているのです。
ラインアップはホワイト、ブラック、ストライプの3色、サイズは3(S)、4(M)、5(L)の3サイズ展開です。身長177cm、体重64kgの筆者で4(M)がジャストサイズ。
今回ご紹介したLONG TAIL CUFFED SHIRTはシンプルながら、ドレスシャツとカジュアルなカットソーの相反する要素を見事なバランスで1つのアイテムに落とし込み、カジュアルさとドレス感を両立させています。
そのおかげで奇をてらうような派手なデザインではなく、シンプルながらキラリと個性の光るアイテムに仕上がっています。価格は2万3544円(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓
COS / オーガニックコット カラーブロックミニマルスウェット
COSのカラーブロックミニマルスウェットはシンプル好きにも使いやすいデザインと、淡くコントラストを抑えた配色が絶妙なスウェットシャツです。全体のシルエットは身幅に余裕があり、肩の落ちているリラックスフィットのシルエットとなっています。170cm標準体型でサイズM/Lを購入。
ユニクロUのワイドフィットスウェットシャツのLサイズがサイズ感近いと思われます。特徴的なのはカラーブロックデザイン。コンクリートグレーとライトグレーの淡いコントラストの上品な組み合わせ。適度なデザインでおしゃれ着と主張しつつも大人っぽさを失わないバランス感が好印象です。
サイドにはシルバーのジップが付いています。ジップを開けてシルエットをわずかに変えることができる特徴があります。素材はコットン 58%、ポリエステル 36%、ポリウレタン 6%。もっちりとした独特なハリ感のある生地になっています。ツヤとハリのある高級感が得られる素材感です。値段は1万0500(税込)
より詳しいレビューはこちらから↓