Loakeは1880年創業のイギリスのブランド。英国王室御用達ブランドとして高品質な靴を製造しています。
今回紹介するのはLoakeのなかでも一番有名なBrighton(ブライトン)タッセルローファーです。Made in Englandの靴は値段が高く手を出しにくいのですが、Loakeの靴はそのなかでも手ごろです。こちらも4万円程度で入手することができます。
ローファーは一般的にはビジネスでは適さないのですが、タッセルローファーだけは問題ありません。また、街着で使用する際もドレスライクなテイストが一役買ってくれます。筆者が購入したのはソールがヒートシールドソールです。ソールは革のものも存在するのですが、ヒートシールドソールの物をおすすめします。
というものも、筆者は背が低く、ソールに厚みあるため、背が高く見えるからです。かといってわざとらしいほどの厚みではありません。またヒートシールドソールは革底より耐久性が高く、雨の日でも履ける革靴ということで、降雨量の多い日本では確実に役だってくれるのです。
頑丈な作りと機能について

見てのとおり、体型のオリジナルヒートシールドソールを使用しています。このソールによって街中を歩いていても滑りにくく安全ですし、雨や雪でも痛まないので安心でしょう。
筆者はむしろ雨の日にLoakeのタッセルローファーを履いています。グッドイヤーウェルト製法によってソールが減った際も交換は可能です。
また、Loakeはクッション性も高いため長時間履いていても疲れにくいという特徴があります。かかとの革が頑丈な作りになっているので履き口も広く靴ベラを使用しなくても脱ぎ履きが可能です。

アッパーの革もガラスレザーを使用しているためか、水がかかってもそこまで神経質に扱わなくても目立った痛みは現れていません。
1年近く使用していますが、ソールの減りも遅く長く使えそうで買って正解だったと思っています。イングランド製の革靴を手軽にビジネスでも街着でも、雨の日でも使える万能靴としてオススメいたします。
筆者は足のサイズが24.5cmで購入時の在庫の関係で25.5cmのサイズ7を購入しましたが、かかと部分が少し余るため若干大きく感じています。0.5cm位自分の足より大きいサイズが良いかもしれません。
ローファーは紐で調整できないため、ジャストサイズか少し大きめを購入するのをおススメします。小さいと調整が出来ませんが、大きい場合はインソールやレザータンパッドで調整することが可能です。
以前は上野に直営店があったのですが、現在は閉店しているため通販などで入手しましょう。メーカー希望小売価格は5万1840円(税込)ですが、下記サイトではブラックが3万9398円(税込)で今なら購入できます。オックスブラッドは4万4280円(税込)です。
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