ルイスのナローベルトは経年変化が楽しめる大人のロングベルト

トレンドはノームコアから装飾性に転換しつつありますが、筆者のワードローブはモノトーンでシンプルなものばかり。何年もノームコアにどっぷり浸かっていたので、急に「脱地味をはかりましょう」と柄の入ったシャツやパンツ、アクセサリーを揃えろと言われても、正直ハードルが高すぎです……。

もちろん、装飾性のあるコーディネ―トもしてみたいので、いろいろ調べた結果、ロングベルトが最適という結論に至りました。

「ロングベルト? いまさらガチャベルトなんて子供っぽい。大人がつけるなんて無理」と思った方にこそ勧めたいロングベルトがLui’s(ルイス)オリジナルのロングナローベルトなのです。

素材をチェック

ガチャベルトの多くはコットン、ナイロン、アクリルといった素材が使われているため、カジュアルな印象になります。

しかし、Lui’s(ルイス)のナローベルトは植物性のタンニンでなめしたイタリアンレザーを使用した革本来の風合いがあってとても上品なアイテムなのです。

実際に手にとってみたところ、手触りも実に滑らか。見た目も非常にキレイで思わず一目惚れしてしまいました。これなら30代以上の大人であっても抵抗なく使用できてドレスライクな印象になります。

サイズ、カラーについて

サイズは全長127cm幅2cm最小ウエスト76cm最大ウエスト86cm。その時のコーデによって、そのまま垂らして長めにしてもいいですし、ベルトに1周巻いて長さを調整しても良いでしょう。

筆者はオレンジを購入しまた。トレンドカラーでもあるネオンカラーではなくスモーキーで落ち着いた色合いです。

カラーは他にキャメル、ブラック、ベージュ、グリーン、ブルー、レッドなど豊富に揃っています。どの色も上品な風合いですので、普段買わないような色でも抵抗は少なく挑戦出来るでしょう。

無理なく脱地味化!

(ベルト着用前)

パーカにスラックスと色もモノトーンでシンプルなコーデですが、やはり地味な印象に。物足りなさを感じます。

(ベルト着用後)

ほんの少し見えているだけでも印象がまるで違うのは一目瞭然です。しかもやりすぎ感はありません。価格は8100円(税込)とレザーベルトとしては、安価だと思います。

また経年変化によって艶がうまれ長く愛用できるのでコストパフォーマンのいいアイテムです。手持ちのワードローブに1点加えるだけでコーディネートが新鮮になり脱地味を図るうえで最適なアイテムだといっていいでしょう。

タカオ

この記事を書いた人

タカオ

身長170㎝ 体重72㎏ 靴25.5㎝

シンプルな服装から脱却に奮闘中! 毎日欲しい服が増えてくる煩悩を律しながらネットを徘徊する 活字中毒な40歳!