アンクレットとは、足首に着けるアクセサリーです。手首に着けるのがブレスレット、足首に着けるのがアンクレットです。夏になると何かと足首を露出する機会が多くなります。そこに品の良いアンクレットがあれば、一気にオシャレ感を高めてくれます。
しかしアンクレットと一言でいっても様々な素材があり、それぞれに印象も価格も大きく異なります。ミサンガに代表されるような紐で出来たものは安価で入手し易いことが特徴ですが、筆者のようなサッカーもマリンスポーツやってやっていない40代のオジサンには厳しいと思いました。
やはり大人が着けるには高級感とさり気なさを両立させたアイテムが欲しいと思っている時に出合ったったのが、マーズのキールアンクレット1万5000円(+税)でした。
細身でありながら存在感抜群のチェーン
チェーン本体の幅は僅か1.5㎜しかありません。しかし非常に精密に組み上げられたシルバーのチェーンは、足を動かす度にしなやかな動きを見せてくれます。使われている素材であるシルバー925とも相まって、動きに合わせて美しく光を反射してくれます。これによりさり気ないのに存在感抜群という、相反する条件を見事に達成してくれています。
チェーン中央部には、ブランドロゴである「M・A・R・S」と書かれたプレートが挿入されています。単調になりがちなチェーンにアクセントを与えてくれるだけではなく、ブランドロゴが持ち主の満足感を高めてくれます。足に着けてしまえば、ロゴを読むことはまず不可能ではありますが。
長さは21㎝〜25.5㎝まで調整出来ます。よほど太っている人でない限り、サイズで困ることは無いでしょう。
着用してみると
着用すると、このように見えます。実際にはここに動きが加わりますので、更に存在感が増します。また、シルバーであるためコーディネートを選ばす、どんな色の服とも無理なく合わせることが出来ます。
アンクレット無しの画像も載せておきます。比べて頂ければ、あの華奢なチェーン一つで印象が大きく変わることがお分かりいただけると思います。筆者はさり気なさと存在感という相反する条件を満たすアンクレットを探し続けてきました。そしてこのアイテム以上に理想的なアイテムに、今のところ出合えていません。
一見するとこんなに細くて着ける意味があるのかと思うかもしれませんが、男性が身に着けるアクセサリーは案外そのくらいがちょうどよく、そして思っている以上に目立つものです。アンクレットの中では決して安くない価格帯ですが、値段に見合う価値は十分あると思います。
メンズオススメアクセサリーはこちらから
↓