まるでハイブランド⁉︎開始数分で完売したブーツONEDAY KMC「MB BOOTS(DETAILSコラボ )」

「おしゃれは足元から」。こんな言葉を、一度は耳にしたことがあるはず。巷では「とりあえずスタンスミスか、ニューバランス履いとけばオシャレ」というようなこともまことしやかにささやかれたり、そうでもなかったり。

しかし、そんなスニーカー・ブームもある程度落ち着き、これまで一大ムーブメントを巻き起こしていたストリート・ファッションの流行に陰りが見え始めてきています。では、時代の流行が移ろい変わる中でも簡単にカッコよくキマるものは何か。

一つ挙げるとしたらそれは、ドレスブーツではないでしょうか。今回は販売開始1分で完売したこともある超人気シューズ、1万円台から買えるコスパ最高・最強シルエットの「MB BOOTS(DETAILSコラボ )」を紹介いたします。

一番の魅力は、一万円台に見えない美しすぎるシルエット

ブーツとは一口に言っても、ジップアップブーツ、ミリタリブーツなど様々です。今回はチェルシーブーツとも言われるサイドゴアブーツです。ビートルズが愛用したJ.M.Westonや、ヒールブーツの雄ともいえるサンローランが有名かと思います。

ですが、いかんせん、そうしたシルエットの美しいブランドのブーツは高い、高過ぎます。一足10万円超えともなりますと、なかなか簡単には買えません。しかし、手頃で安価な価格帯ではなかなか良質なものを探すことができません。例えば1万円ほどで買えるブーツを見てみましょう。

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こちらは私が以前所持していましたグリーンレーベルリラクシングのブーツ。本革ではなくレザーライクなレインブーツで、1万円ほど。

そしてこちらが今回のMB BOOTSが1万6000円。価格帯としては近いと言えます。一目見た際のシルエットは段違いではありますが、具体的にどこが異なるのか。3つの視点から見ていきたいと思います。まず一つは甲の部分。

日本人は甲高の人が多いと言われていますので、自分の足に合っているかどうか確認せずとも、つい甲が高い靴を選んでしまっていないでしょうか。しかし、どうしても当たって痛い、という場合を除けばよりスタイリッシュに履けるのは甲がなるべく低い靴です。人は足元を見た際に、斜め上からみることになります。

実際にはこのような角度ですね。そうすると、この甲が低い方が奥行きが生まれます。すると、そのわずかな距離によって、甲高の靴よりも足長に見えるというメカニズムがあるのです。

二つ目は幅。このブーツの幅は細身です。これまた日本人の足は幅広が多いと言われております。そのためか、量販店のビジネスシューズ売り場にも、「幅広」という記載や「EEE」というワイズ(幅)が広いこと」をアピールしたものが置いてあるのを見たことがある方も少なくないでしょう。

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しかし、靴自体の幅が太いとぽってりとした印象になり、子供が履く長靴のように見えてしまいます。このブーツにはこうしたぽってりとした膨らみがないので、簡単に大人っぽさを担保してくれる、というわけ。

最後に履き口の問題。多くのブーツは「履けない」というトラブルを防ぐためにも履き口を広めに取ってあるものが多いです。

しかし、履き口が広いと細みのパンツの裾がもたつく原因になります。せっかくスタイルアップを図るためにブーツを履いているのにも関わらず、ズボンがもたついてしまっては台無しに。なぜ裾のもたつきがNGなのかはこちらを参考に。※ユニクロのジーンズを1万円台の高級品に見せる裏技 https://goo.gl/YQccG2

履き口の部分は、このMBブーツの最大の長所といっても過言ではないかもしれません。グリーンレーベルリラクシングのブーツは、すそ幅が16cmほどの細身パンツではキレイにはくことが困難です。しかしMBブーツは、すそ幅15.5cmのパンツでも履くことが可能でした。

着用はZARAのローエッジスキニージーンズです。※参考 goo.gl/qiJiKm

本革……いや合皮なんです!?

「レザーブーツは高い、と思っていたのになんで1万円台なの?」と思われた方、鋭いです。先ほどのグリーンレーベルリラクシングのブーツはPVC(塩化ビニル)でレザーではありません。一方、今回のMBブーツはレザーですが、合皮です。しかし、ぱっと見では合皮か本革かは区別できないほど精巧です。

本革と比較してみるとやはり違いはあります。左が今回紹介していますONEDAY KMC「MB BOOTS(DETAILSコラボ )」で、右はMB LABO限定の本革版。シワ感や光沢感などはやはり使っていくごとに差がでてきます。履きジワは合皮特有の深いものではありますが、それでも安物にありがちなシワ感とは一線を画すものでしょう。

またこうして上から比べた際、シルエットにはほとんど違いはありません。よく観察してみると多少本革の方が細いかな……?と気づく程度。まして単体で気づけるものではないでしょう。それよりもこのシルエットがこの価格で手に入るというメリットの方が大きいです。

本革ではなく合皮というのは、何もデメリットばかりでもありません。本革のように水気を気にしたり、油分を補充したり……といったその他諸々のケアをそこまでしなくていいということが挙げられます。雨の日や雪が降った日積もった日に使うには最適と言えるのではないでしょうか。

手放しで、全てが最高、と言えないところも……

ここまでかなりコスパがいいと申してきましたが、すべてにおいて最高とは言い難い面もあります。こちらは一ヶ月ほど使用したもの。ガンガン気にせず使っていたのもあいまって、縫い目がほつれてきてしまいました。これはこのブーツのシルエットによるダメージかもしれません。

というのも、このブーツはかなりヒールの部分が反っています。履き口を細くするための形状であるために負荷がかかりやすくなっています。そのためシワによるダメージの蓄積が大きくなってしまったことが原因かもしれません。その意味でもシューツリーを使ってシワを伸ばしてあげた方がダメージの蓄積を防げるかもしれません。

こちらはジャランスリワヤのチャッカブーツ。一本のステッチではなく、二本のステッチで補強してあります。こうした靴やジップ型よりは多少耐久性が劣ると言うことだけは認識しておく必要があるでしょう。もう一つ。強いてあげればソールです。

形状はダイナイトソールです。

ダイナイト社のロゴはなく、ステッチがないところ以外は同じものと見えます。しかし、歩き方にもよりますが一般的なダイナイトソールよりも減りは早いように思えます。

ですが、私はかなり歩くのが早く平均して1日に10000歩以上歩いているので、それを考慮していただければと思います。特にそこまで歩かないと言う人であれば、全く気にならないでしょう。

サイズは多少大きくてもOK

こちらはS、M、Lの3サイズの展開。今回はLサイズをチョイスしています。私の足のサイズは長さ27.5、ワイズDです。コンバースのオールスターですと8.5がジャストサイズですが9を選んでいます。それは、オーバーサイズで履く方が足長に見えるから。

なぜオーバーサイズ気味に履く方が足長に見えるのかは、こちらを参考に。※参考【CONVERSE ALL STAR裏技】コンバースオールスターの○○を選ぶことで「脚長」に見せる!! https://goo.gl/Wm3fDz

今回ご紹介したブーツは1万6200円(税込)。現在は在庫なしですが、開発したMB氏いわく「欲しいと思う人がいなくなるまで作り続ける」とのことです。以前ゾゾタウンで販売された際は、開始1分足らずで完売したこともある超人気シューズでもありますので、次回発売情報をお見逃しなく。

情報は、KNOWERMAG https://goo.gl/cnyZCU、もしくは【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える 洋服の着こなし&コーディネート診断からどうぞ。 https://goo.gl/MkbSjl
参考までに過去情報はこちら。 https://goo.gl/BNwLJv

最強シルエットを最適な価格で

確かに、全てが最高! とは言えませんが、それでもこの価格帯ではやはり最高峰でしょう。まだこうしたレザーブーツを履いたことがない人や、何から買い揃えたらいいか分からないというおしゃれ初級者の方には、ぜひこれをオススメいたします。なんてったって、この価格でここまでの製品がないんですから。

着こなしとしましては、こんな風に黒スキニーと合わせたりすると、海外スナップのように体型が綺麗に見えますよ!

またこうした冬のYラインシルエットにも役立つかと思います。ぜひ、あなたの足元に手頃な価格でハイブランドのエッセンスを!

haya

この記事を書いた人

haya

身長174cm 体重67kg 靴27.5cm

哲学を纏って街を歩きたい、ただの北の大学院生。24歳。 何のためにオシャレをするのかという命題を抱きながら、ファッションの意義を考え始めました。 革靴好きの読書家。 Instagramも始めました。

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