1万台で購入できる高級レザーを使った二つ折り革財布をmicで発見!

財布は頻繁に買い替えるものではないので、「よいものを長く使いたい!」という方が多いのではないでしょうか? しかしブランドの革製品は値段が張るので、なかなか手が届きません。そこで筆者は手頃な価格で上質な革製品が楽しめるブランドを探しだしました。それが現在まで6年間使用している「mic バグッダ 二つ折り革財布」です。

41年の歴史がある革小物ブランド

micは1978年に生まれた革財布や革小物専門のブランド。上野や自由が丘、吉祥寺に直営店を持ち、熟練した職人技術をウリにしています。形はシンプルですが、扱っている革の種類は専門ブランドだけに多く、質も高いです。価格帯はキーケースなどの小物が5000円前後、小型の財布が1万円前後、長財布など大型のものが1万8000円程です。良質なものを低価格で提供するということを実現しています。筆者が購入したのは、バグッダという革を使った二つ折り財布になります。

経年変化を楽しめるレザー

バグッタとは、イタリアのトスカーナ地方発祥の「バケッタ製法」で作られた革のことです。以後、バケッタレザーという呼び方の方がメジャーなため、こちらの名称を使用いたいます。植物成分タンニン(シブ)を時間をかけて染み込ませてなめし、オイルをたっぷりと含むこの素材は「柔らかく手に馴染む触感」「しっとりとした艶感」が特徴になっています。

この工程には耐久性の面でも意味があり、油分を含ませることでクラッキング、ひび割れを防ぐ効果やしなやかな耐久性を得ることができます。写真を見ていただくとわかると思うのですが、6年使用しているのにもかかわらず小傷がほとんどついてません。バケッタレザーは弾力性があり、少々の傷は馴染んで修復してしまう特性のおかげかと思います。高級な財布によく使用されるブライドルレザーが「剛」の耐久性なら、こちらは「柔」の耐久性というところでしょうか。

この素材は経年変化が楽しめるのも魅力です。使っているうちに人の手から滲みでた油分が染み込み、独自のツヤと光沢がでてきます。筆者は黒を使用しているので、変化は少なめではありますが上品な色ムラがでてきました。茶系の色であれば、半年も使用すれば別物のような美しい変化をするそうです。

機能面と使用感

内側はベージュの牛革と豚革の組み合わせで出来ています。お札用の大きなポケットが2つ、カード入れが4つ。小銭入れも内側に配置されており、マチがついていて大きく開閉することができます。個人の感想としては、小銭が取り出しにくい!と思ったことはありません。小銭入れとカード入れの裏側に、フリーポケットが3つ、ついています。折り畳み式の財布としては、容量が大きい方といえるでしょう。小銭やカードを入れるとより膨らみますので、折り畳んだ時の厚みはそれなりのものになってきます。厚みにして3〜4cm程です。大きさは畳んだ状態で縦9cm、横に11cmです。

筆者はスーツを着ないので、よくポケットに入れて使用していますが、小さめのポケットでなければ問題なく入るくらいのサイズ感だと思います。6年間でかなりヘビーな使い方をしていたと思いますが耐久性はさすがの一言ですね。ほつれたり、革がちぎれたり、破れたりということはありませんでした。唯一小銭入れの内側が破れそうかな?と思ったのですが、かれこれ3年持ち堪えております。micは直営店で修理サービスを行っているので、何かあった時も、安心ですね。

色展開とヌメ革の存在

色展開はブラック、レッド、キャメル、チョコといった定番の黒と、茶色系の色味があります。茶色系の方が革の変化は大きく、使用していると購入当時とはまるで違う、深く味わいのある色になります。また値段が少し上がるのですが、同じ型でヌメ革、着色をいっさいしていないものもあります。こちらは時間が経つ程にアメ色に変わっていき、まさに自分色に染まるという物。こういった革素材は男心をくすぐるものがあります。興味がある方は、いかがでしょうか? 価格は1万2000円(+税)。

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2019.06.01