夏はどうしてもシンプル、つまり単調な服装となりがちです。そこで地味な印象を払拭するために小物を足すことになりますが、その選択肢に帽子があります。そこで今回は夏に最適な帽子をご紹介します。筆者がこの帽子を選んだ理由は主に3つ、順番に解説していきます。
被り方で印象の変わる2WAY仕様
まず1つめですが、被り方による印象の変化を楽しめる2WAY仕様である点です。
短めのツバを前にして被ると、キャスケットとなります。
ツバを後ろ向きにするとベレー帽として使用できます。自分のイメージするスタイルに合わせて使い分けることができる点は、アイテム数が減ってしまう夏には特にぴったりの仕様です。
また、こちらは8枚はぎのパネルで作られています。これによりベレー帽として被るときに、少しだけベースボールキャップのような雰囲気が出て、メンズライクな印象がプラスされます。ベレー帽にレディースっぽさを感じて抵抗がある、そんな方も取り入れやすさがあります。
ハンチングとしても被ることができますが、キレイに被りにくいため筆者は上記の2種類の被り方をオススメします。
柔らかい素材による持ち運びやすさ
2つ目は持ち運びやすさです。夏は外出する機会が多いものです。一方で冬に比べて荷物が少なくなるため、鞄はコンパクトなものを使うことが多いと思います。そうなると、かさばらないものを選びたくなります。
こちらはポリエステルとコットンの混紡素材ですが、ツバまで含めて芯がないため、画像のようにコンパクトに折り畳むことが可能です。さらに、ポリエステル混紡によりシワもつきにくくなっています。
これにより気にせず鞄に放り込むことができます。実際に筆者も旅行に持っていきましたが、旅行中に使うときに軽く形を整えるだけでキレイな形で被ることができました。
イージーケアで洗濯も可能
3つ目はイージーケアである点です。夏は汗をかくため、帽子は蒸れて汗を吸ってしまいます。そうなると洗濯をしてすっきりさせたくなると思います。
この帽子は表示を見ても分かるように、洗濯が可能です。手洗いマークとなっているため、筆者はネットに入れて洗濯機で洗ってみました。
結果は問題なし、形が崩れることもなくキレイになりました。ただ、放置してしまうとさすがに形が崩れたりシワが付いたりしてしまうため、洗濯後は形を整えて早めに干すことをオススメします。
2種類のサイズと豊富なカラー展開
サイズは頭囲58cmのMと60cmのLの2種類があります。筆者はMを選びましたが、Lを選ぶことをオススメします。
女性の場合はMでもちょうどよい大きさですが、男性が被るとコンパクトな印象となります。キャスケットやベレー帽は少し大きめの方が小顔効果も出て、被っていてしっくり来やすいものです。
また、帽子の内側にはこのようにアジャスターが付いています。これによりある程度頭囲の調整が効くため、Lを選んでも緩すぎてしまうことはないでしょう。
カラーはとても豊富です。いくつかのショップで取り扱われているアイテムのため、場所によってないカラーもありますが、添付のサイトでは7種類ありました。
ブラック、グレー、ネイビー、カーキ、ベージュ、ウォッシュデニム、チェックとかなり豊富な中、筆者は黒より涼しげでかつシンプルであるという理由から出てグレーをチョイスしています。シンプルな帽子なので、気軽に使えて重宝しています。気になった方はぜひチェックしてみてください。価格は6480円 (税込)
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