今回ご紹介するマウジーのデニムジャケットは2017年に購入したものですが、まだまだ現役。2018年も引き続き着用しています。古着のようなダメージ加工とビックシルエットなので定番のデニムジャケットとは異なった印象になるアイテム。ビックシルエットなので華奢見え効果も抜群です。
デザイン、サイズ感について


デザインは一般的なデニムジャケットと違い、スポーツウェアやユニフォームなどに採用されているラグランスリーブになっています。肩の縫い目がなく、オーバーサイズなので、肩が張りすぎず、女性らしく着られます。また、肩から腕にかけてストンと落ちるドロップショルダーなので、腕まくりをした時にできるシワが多くなって可愛いのもポイントです。
今着こなしの定番になっているえり抜きがしやすく、かっこよくキマるデザインなのもおススメの理由です。ポケットは手が隠れるくらいの深さで左右一つずつと、胸ポケット一つずつです。

そして正面にはひっかいたようなダメージ加工、バックには小さめの穴が開いています。写真のように肘部分が一番大きいダメージ加工になっています。サイズはフリーサイズで着丈は56㎝。身長160㎝の筆者で足の付け根まできます。袖丈は指先まで完全に隠れる長さです。中に厚手のものを着ても余るくらいオーバーサイズです。
素材について
素材はコットン100%なので伸縮性はありませんが固い素材ではないので動きにくさはありません。唯一気になる点といえば重さです。デニムなので仕方ないですが、長時間着用すると肩がこります。抜き襟で着るといくらか重みはなくなりますが、気になる方もいると思います。そしてかなりのダメージ加工があるため真冬の着用はできません。インナーダウンやパーカーを重ねれば東京の冬は越せるかもしれませんがより重くなってしまうのであまりおススメできません。

洗濯表示はネットに入れて洗濯機可ですが、コットンなので縮む可能性はあります。筆者はまだ洗濯はしていませんが、手洗いするのが良いでしょう。
デニムジャケットは定番商品なので着こなしがワンパターンになりがちです。その点このデニムジャケットは大人っぽくなりすぎないダメージ加工とサイズ感のおかげでストリートファッションにも女性らしいワンピースやスカートにも合わせることができます。
昨年のモデルなので同じ商品は現在販売していませんが、通販サイトには同じようなデザインで裏地がチェックのリバーシブルで使える商品も掲載されています。他にないデザインのデニムジャケットをお探しの方はぜひチェックしてみてください。価格は1万9224円(税込)。