ミスターオリーブのシューホーンキーリングはアクセサリーが苦手な男性にオススメ!

アクセサリーを身に付けるのが苦手な男性は少なくないと思います。筆者もアクセサリーのいかにも「オシャレしています感」に照れがあります。これまで、アクセサリーを自分で選んで購入したことはなく、基本的にプレゼントしてもらった物しか身に付けていませんでした。そんなアクセサリーに抵抗感のある筆者が初めて自分で選んで購入したアイテムがミスターオリーブのシューホーンキーリングでした。アクセサリーに苦手意識のある男性にオススメしたいので、その理由をレビューして参ります。

実用性を兼ね備えたデザイン

シューホーンというのは靴ベラのことです。パンツのベルトループにぶら下げられるカラビナにシューホーンとキーリングが付いているので2WAYで使えます。指輪やブレスレットなどの装飾性の強いアクセサリーだと身に付けるのに抵抗感がありますが、靴ベラとキーリングという実用性や機能性を兼ね備えているアクセサリーは男性でも自然に身に付けることができます。

携帯できるシューホーンキーホルダーは探せばたくさんありますが、ミスターオリーブのシューホーンキーリングの良いところは金属製で重厚感があるところです。さらに、レザーロープが大人の男性らしい雰囲気があります。

いつものコーデに+αできるアクセサリー

悪目立ちしないアクセサリーなので、どんなコーデにも取り入れやすいです。出かける前に姿見を確認して、何か物足りないなぁ~と感じたときはサッとコーデに加えると、良いワンポイントになります。このシューホーンキーリングはトップスの裾からチラッと見えるのがコーデの良いアクセントになるのですが、着丈の長いトップスを着ると隠れてしまいます。そういうときはシンプルなサコッシュやショルダーバッグに付けると良いアクセントになります。

シューホーンとキーリングは金属製なので、歩いているときにこの二つがぶつかってカチャカチャ音がするのがちょっと気になることがあります。もし、音が気に障るようでしたら、原因となっているキーリングの方を外して使うのをお勧めします。シューホーンだけでも良いアクセントになり、アクセサリーとして十分に使えます。

重厚ながらもさりげない存在感が魅力の素材

金属部分は真鍮製です。筆者は10年以上、金属の機械加工の経験があるので、品物を見れば、なんとなくどういう工程を経て作っているのかイメージすることができるのですが、このシューホーンキーリングは、溶かした真鍮を型に流し込んで成形する鋳造の技術で作られており、バリだけ研磨して鋳造品の独特の凸凹した質感を意図的に残してあります。鋳造品そのものが持つ表情を活かした無駄のないシンプルなデザインです。

レザーロープがアクセントになっていて、その素材は牛革です。ポリッシュステアレザーと言うミスターオリーブ定番のこだわりの素材が使われていて、経年変化を楽しめるレザー素材です。色展開はゴールド、シルバー、ブラックの3つです。レザー部分のカラーはシルバー、ブラックではブラック、ゴールドではブラウンです。筆者のお勧めはシルバーです。シルバーカラーですが、悪目立ちせず、さりげなく主張できるのが魅力です。価格は7992円(税込)

161

この記事を書いた人

161

身長170㎝、体重52㎏、靴25.5~26.5cm

機能性と装飾性を合わせ持つ自然なオシャレを好む。 ファストファッションで十分と思っていたが、最近はハイブランドにも興味が出てきた。