金属加工メーカー「ナガエ」がブレスレットを販売!使い方を解説!

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お気に入りのアクセサリーを付けていると気分がいいですよね。なかなかサイズが合わなく、気に入るものがなかった筆者でしたが、ナガエプリュスのブレスレットは毎日使うほどのお気に入りに。

ナガエプリュスとは

ナガエプリュスの母体は株式会社ナガエという金属加工の会社です。時代のニーズに合わせて進化を遂げ、ナガエプリュスという「本物を使った物作り」をテーマにアクセサリーや雑貨、食器類を販売しています。

素材とデザインについて

ナガエプリュスの商品は「錫(スズ)」を使っているものが多く、今回ご紹介するこちらのブレスレットの素材も錫です。錫は金や銀に次ぐ高価な金属で、安定して錆びにくく、柔らかいのが特徴です。傷が付きやすい分、様々な形に変形可能な素材です。

写真上が表で、ロゴの刻印と和紙の模様を写し取ったデザインが施されています。感触はつるつるとしています。写真下が裏でこちらはイタリアの水彩紙の模様を写し取ったデザインです。こちらの方がキメが細かく触った感触は少しザラザラしています。表よりくすんだシルバーです。

最大の特徴

ナガエプリュスのブレスレット最大の特徴は自由に形を変えられることです。購入時は板の状態で、それを腕や手首に合わせて自由に変えていきます。最初曲げるときメキメキと音がするので心配になりますが、ゆっくり曲げれば折れません。

右の写真くらいの角度であれば大丈夫ですが、さすがに鋭角に曲げると折れるので注意してください。万が一折れてしまった場合は、リサイクル価格で修理できます。公式サイトからお問い合わせください。

1年間使ってみて

筆者が購入してから1年くらい経ちました。現在どんな状態かというと、毎日のように付けているので、写真のように一部亀裂が入っています。この部分を中心に柔らかくなってきているので、あまり力を加えないようにしています。

筆者は最初のうちは楽しくて沢山曲げていたので、丁寧に扱っている方はもっと綺麗な状態だと思います。

表側だけを使っていたので、茶色っぽく変色しています。裏表交互に使用すると変色は防げるかもしれません。その分折れやすくなります。

1年でかなり劣化するので人によってはコスパがいいとは言えませんが、サイズの合うものが見つからなかった筆者にとってはかなり使い勝手のいい商品です。折れたら修理に出して使います。

種類、価格について

ブレスレットの太さは1㎝幅~6㎝幅まであり、ゴールドコーティングやアンティークゴールドもあります。また、指輪やピアスもあり、トータルで合わせることもできます。ご紹介しているのは2㎝幅のシルバーです。

価格は4320円(税込)。公式オンラインショップはシルバー、ゴールドが品切れですが、他のサイトでは同じ商品も販売されています。また、ポップアップストアが定期的にオープンしています。

そこでは新しいデザインや鞄、食器類も一緒に見ることができますので一度見に行ってみてはいかがでしょうか。