ダウンでも太って見えないナノユニバースの西川ダウンG2ジャケットをレビュー

今回は購入から3年が経過しても筆者が手放せないほどお気に入りの「ナノ・ユニバース(nano universe)の西川ダウンG2ジャケット」を紹介します。

ナノ・ユニバースと羽毛布団で有名な東京西川のコラボではじまった「西川ダウン」はロングセラー商品です。様々なバリエーションが出ていますが、不動の定番になっているのがこのG2ジャケット。

なお、今回は2015年秋冬シーズンの商品を元にご説明しますが、毎年マイナーチェンジをしているため、現行モデルと一部仕様が違う点があることをご了承ください。

ボリュームがあるのに太って見えない、きれいなシルエット

ダウンジャケットは真冬に欠かせないアウターで、1着は持っているという方が多いと思いますが、オシャレの観点では致命的な欠点があります。それは、「太って見えやすい」こと。

特に、暖かさと動きやすさを重視したアウトドア系ブランドのダウンジャケットでは、その傾向が顕著です。

この西川ダウンG2ジャケットはボリュームがあるのに太って見えない、という絶妙なバランスになっています。これが、私がこのダウンを手放せない最大の理由です。

その理由は、
(1)中綿の量が多すぎず少なすぎず、防寒性ときれいなシルエットを両立していること
(2)アームホールや袖周りが細身であること
(3)着丈が短め、かつフード周りがきれいに立ち上がり、視線を上へ持って行く効果があり、ダウンジャケット特有のずんぐりむっくりした印象を緩和できること
以上の3点です。

身長175cm、体重72kgの筆者でLサイズがちょうどよい大きさでした。普段のサイズで選べば間違いないと思います。なお、サイズは実寸で着丈 66.5cm、身幅 57cm、肩幅 44cm、袖丈 69.5cm。

私が着ると身幅はほどよい余裕があり、袖周りはジャストでした。厚手のニットの上から羽織っても大丈夫なサイズです。

素材も鈍い艶のある光沢感があり、ユニクロなどのファストファッションのダウンジャケットと比べると明らかに高級感があります。1万円台のダウンならユニクロが最強だと思いますが……。

なお、私が購入したモデルは表地ポリエステル100%。フードの調整部分はレザーが使われており、ボタンは光沢感のある黒と、細部のパーツまでこだわりが感じられます。

ダウンジャケットは基本的にアウトドア感が強いアイテムですが、西川ダウンG2ジャケットは、シルエットと素材の絶妙なバランスでカジュアル感が強すぎず、アラフォーの私が着ても「ダサいオッサン」感が出づらく、とても重宝しています。

羽毛布団で有名な東京西川の高品質ダウン入りで、暖かさは折り紙付き!

多くの人がダウンジャケットに求めるのは「防寒性」だと思います。ですので、いくらカッコよくても暖かくないと意味がありませんが、この西川ダウンG2ジャケットは防寒性もバッチリ。中には羽毛布団にも使われている東京西川のダウンがたっぷり入っています。

中綿はダウン85%、フェザー15%。東京西川独自の技術「フレッシュアップ加工」により、高品質で衛生的なダウンが使われています。

また、内側の生地にも、体から発せられる熱を反射してウェア内の温度を高める技術が採用されています。実際、都内で雪が降った氷点下の日にニットの上から着用しましたが、前を閉じてしまえばほとんど寒さを感じることはありませんでした。

ちなみに、羽毛布団と同様にダウンは体温で羽を膨らませるものです。西川ダウンG2ジャケットは比較的細身のデザインなので、あまりインナーを着込みすぎないのがおすすめです。

防寒性を高める様々な工夫も

首周りはこのようになっており、寒いときには内側のネックと、フードと一体化した外側のネックを立てることで、高い防寒性を実現できます。

ちなみに、前を開けて着ても、フード周りがきれいに立ち上がるようになっています。首周りにボリュームを出せるので、オシャレの観点でも、ストールなどを巻かなくても寂しい印象はありません。

ポケットの内側はフリースのような起毛感がある素材になっており、冷たくなった手を温めることもできます。

3万円代の中価格帯ダウンジャケットの大定番

この西川ダウンG2ジャケットの現行モデルは3万9774円(税込)です。

ダウンジャケットもピンからキリまであり、1万円台ならユニクロ、10万円以上出せるなら水沢ダウンなど、様々な選択肢がありますが、「そこそこの価格で高級感がある」中価格帯のダウンジャケットとしては最有力候補の1つになると思います。

シガーポケットやボタンなど多少主張はあるものの、比較的シンプルなデザインなので、5年は問題なく使えるでしょう。色はダウンジャケットのカジュアル感を減らすためにも、ブラックがおすすめです。

単体でドレスとカジュアルのバランスが取れているハイブリットアイテムなので、基本的には何と合わせても大失敗はしません。
※ドレスとカジュアルについてはこちらから : http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1810

前を閉じてしまえばまったくインナーも見えないので。(笑) 筆者はジムに行く時の着替えの時間を節約するために、トレーニングウェアの上からこのジャケットを羽織って電車に乗っていたりもします。

ダウンジャケット全般に言えることですが、比較的着丈が短いので、前を開けて着る時には、インナーにシャツやニットなどを着て、裾から少し見えるようにしてあげるとよいと思います。

西川ダウンG2ジャケットは毎年大人気で早々に売り切れてしまうことが多く、基本的にセールにかかることもありません。(私が購入した時にも1月まで入荷待ちになっていたくらい) ヤフオク、メルカリなどのフリマサイトでも価格が下がりづらいので、「欲しい時が買い時」です。

シルエットがきれいで防寒性もバッチリ、着るだけでそれなりにサマになってしまう便利なこちらのダウンジャケット、気になる方はぜひチェックしてみてください!

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2018.10.31

 

Kossy

この記事を書いた人

Kossy

身長175㎝/体重72㎏/靴27.5cm

都内在住のIT系企業の会社員です。めったにスーツを着ない職場に勤めているので、毎日やりすぎない程度にファッションを楽しんでいます。40歳