ナイキのビッグスウッシュトラックジャケットは断然ネオンカラーがオススメ

80年代に流行したナイロン100%のウインドブレーカーを現在、リバイバルとして様々なブランドが打ち出しています。ナイキも全面にスウッシュがデザインされたトラックジャケットをリリースしています。この「ビッグスウッシュ」は90年代の意匠で、ナイキのトレードマークであるスウッシュが背面にも大きくデザインされていて一目で目を惹きます。

通常ラインではスウッシュはホワイトかブラックの2パターンしかありませんが、こちらは国内限定のトーキョーネオンコレクションというシリーズでスウッシュにイエローのネオンカラーが使われています。使いやすさで言えばもちろんモノトーンのモデルですが、こちらは一転してトレンドを意識した作りに。


(通常ラインはスウッシュがモノトーン)http://ur0.work/xvst

スウッシュの部分も単なるプリントではなく切り替えになっています。素材は全体がナイロンなのに対し切り替え部分はポリエステルが使われ、わずかな光沢と張りがナイキのマークを目立たせています。

スウッシュは切り替えパーツ

ナイキのブランドロゴは通常ラインでは目立たないように全体のカラーと同色ですが、こちらはここにもネオンカラーが使われているのも特徴で刺繍によってデザインされています。ピンクのスウッシュがさりげなくて可愛いです。

裏地はメッシュ構造で汗をかいても生地が体にくっ付くという事もなく、スポーツウェアらしく快適さも考えられています。

カジュアル過ぎないデザイン

トラックジャケットはカジュアルウェアに分類されますが、カジュアル過ぎると普段着では使いにくくなります。こちらもネオンカラーこそ大胆に使われていますが、ジップのスライダーは目立たないようにブラックで統一されていたり、閉めた状態だとジップも隠れる仕様で、かつ、襟高のデザインになっていたりと普段着でも使いやすいようにと工夫されています。襟が高いことでコートのインナーに使用したりとアウター以外の使い方も出来ます。

ゆったりとしたサイズ感

サイズ展開はS,M,L,XLですが、筆者(173cm、58kg)が購入したMサイズで着丈68cm、身幅61cm、裄丈90cmです。ビッグサイズのトレンドもあってか、もともとゆったりめで作られているので、身幅とアームホールは余裕があります。洗濯に関してはスポーツウェアなので問題なく家庭用洗濯機で洗えます。

カラー展開は通常ラインであればブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4色で、今回紹介したトーキョーネオンコレクションに関してはこのブラックのみの展開です。ベーシックなモノトーンカラーもいいですが暖かくなってくる季節は脱地味で明るいカラーを選ぶのもまたいいのではないでしょうか? 価格は1万4040円(税込)

hirotaka

この記事を書いた人

hirotaka

身長:173cm 体重:58kg 靴:26.5cm

基本的にシンプルな服装を好みます。 週に一度は服を見に行かないと具合が悪くなります。