ナイキのエピックリアクトフライニットは街着でも使えるランニングシューズ

「ふわ・かる・びょーん」のキャッチコピーで発売されたナイキエピックリアクトフライニット。筆者はカッコいいランニングシューズを探していたときに、この報を聞き一目惚れで購入しました。ランニングシューズは軽さ、クッション性が重視されますが、その条件をクリアしながら、見た目もおしゃれなので街着としても使える逸品です。

フライニットの利点

ランニングシューズということもあり、足にぴったりとフィットさせる細みのデザインです。アッパーにはフライニットが使われ、飛べるような軽さと履き心地を実現しています。フライニットとは、通常いくつものパーツで作られる部材を糸で編んで文字通りニット状にして作った素材なので、柔らかく伸縮性があり、足にフィットします。そのため履き心地は抜群です。

(つま先部分のパーツが無く1本の糸で編まれています)

また靴が細みになるということは足元にボリュームが出ないので、街着として使う際にも合わせやすいという利点があります。

目を惹くネオンカラー

筆者が個人的に1番気に入った点は、この踵部分のネオンカラーです。ランニングシューズは派手なカラーリングをしたものが多い中、このシューズはネイビーをベースに踵部分にだけピンク、ブルー、イエローを使っています。最近のトレンドであるネオンカラーはこのくらい小面積で使うことによって派手になり過ぎず、かつ普段履きに使用した際にも脱地味に貢献してくれます。

驚くべき軽さ

このシューズを履いてみて驚いたのがその軽さです。片足で約215g(27cm)しかありません。試しに手持ちのニューバランス(M996)とスタンスミスを量ってみたところ、どちらも約350gほど。これは普段履きだと長時間の歩行でも疲れにくいという利点に繋がります。ただ不満点を挙げるとするなら、ニットなので通気性がよく、府の時期には寒いということでしょう。これは軽さとトレードオフなので仕方のないことだと割り切るしかありません。

カラー展開とサイズ感

発売当初にはネイビー、ホワイト、ブラックの3色のみでしたが現在は様々なカラーが追加されています。サイズはフライニットのフィット感が強い為、ハーフサイズもしくはワンサイズアップで履くことをおすすめします。普段26.5cmの靴を履くことが多い筆者はいつも通りのサイズではキツかった為、ハーフサイズアップの27cmを購入しました。価格は1万6200円(税込)。街着でも使えるランニングシューズを探している方にはオススメです。

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2020.01.28
hirotaka

この記事を書いた人

hirotaka

身長:173cm 体重:58kg 靴:26.5cm

基本的にシンプルな服装を好みます。 週に一度は服を見に行かないと具合が悪くなります。