ナイキのメイフライウーブンは大人にこそ履いて欲しいプレミアムなスニーカー

久しぶりにステキなスニーカーと出会いました

皆さんはスニーカーを選ぶ際、どんな基準で選んでいますか。カタチや色、履き心地、お好きなブランド等々……。

と言うのも、バスケットシューズのようなゴツゴツしたカタチや、ハイテクスニーカーのド派手な色だと、年を重ねるにつれ街着と合わせるのは気が引けますよね。とは言っても、年相応のスニーカーを探すとなるとなかなか難しいものです。

そんなあなたにおススメしたいのが、マラソンシューズをベースにしたスニーカーです。その中でも今回は「ナイキ メイフライウーブン」をご紹介します。その理由は3つ、ポイントを絞ってご覧いただきましょう。きっと心の琴線に触れるはずです。

理由①マラソンシューズをベースとした抜群のシルエット

ナイキ メイフライウーブン。日本語で「蜉蝣(かげろう)」と名付けられたこのスニーカーは、マラソンシューズを元にデザインされました。ここではファッション性の観点から見ていきます。

マラソンシューズに求められるもののひとつに、ソールの薄さがあります。長距離を走るにあたっては、適度な軽さが重要です。シューズにおいて一番重い部分はソールと呼ばれる靴底です。軽さを追求するためには、クッション性を保てる程度にソールを薄くする必要があります。

また、もうひとつ重要なのが足へのフィット感です。マラソンという過酷なレースに対し、いかに足へフィットし身体へのダメージを軽減するかが追求されています。この結果、マラソンシューズは細く長い形状になりました。

このふたつが、ファッションにおいては大きなメリットになります。薄いスタイリッシュなソールと、足にフィットする先端が細い形状は、履く人に脚長効果をもたらしてくれるのです。例えるなら、スポーツカーに似たところがあります。

車高を落とした地を這うような低さと、ロングノーズ・ショートデッキのバランスは見るものを魅了します。この風合いがこのスニーカーには垣間見えます。そして両サイドにはウーブン素材と呼ばれる編み込みが走っています。

元々は通気性の確保や、伸び縮みによる負担を減らし耐久性を高めるためのディテールです。ファッションにおいては、ウーブン素材により立体感が生まれ陰影ができ、地味な印象を払拭してくれます。

あまりに尖ったデザインは子どもっぽくて抵抗があるでしょうが、このくらいのディテールが上品でちょうどいい。まさに大人のためのスニーカーです。

理由②軽さを活かした履き心地は中毒性アリ

続いては、履き心地の観点から見ていきます。アッパーには質感の高い合成皮革スエードを用い、耐久性を向上させています。この合成皮革が柔らかくなじみがよいため、履き心地が非常によく足にフィットしてくれます。

また、両サイドのウーブン素材は着脱の際や歩いてアッパーが歪むときにクッションとなり、シューズ全体を保護してくれます。前述した通気性については街着としてあまり実感することはないかもしれませんが、一日中履いていても快適です。

靴ひもはスニーカーでよく見られるものと同じ、楕円形の平ひもです。シューズ本体と同色で、上品であると同時にすぐ解けるようなこともないです。そしてクッション性を左右するミッドソールについて。

ミッドソールとは、例えば同じくナイキのエアマックスシリーズで言えばエアが入っている部分です。スニーカー好きには最もアツイ部分ですね。こちらはファイロン素材で軽量化されており、同時にクッション性も非常にいいです。

スポーツに限らず普段使いにおいても、クッションが前に導いてくれ病みつきになりそう。その履き心地は、他のスニーカーが履けなくなるくらい。

アウトソール、つまり靴底はラバー素材を採用しトラクションを確保。滑りにくく耐久性に優れています。マラソンシューズらしく、カカト外側の地面と擦れる部位は角度を変えて磨耗対策を施しています。

ここでサイズ選びについて。私は少し甲高の足幅は標準サイズで、アディダスのランニングシューズでいつも26.0cmを着用しています。今回街着と合わせることをメインの用途としていますので、少し先端を長く見せられるよう26.5cmを購入しました。

ワンサイズアップしていますが、足にフィットし不具合はありません。5km程度の軽いジョギングでも、問題ありませんでした。ご参考に、インソール(かかとからつま先まで)の長さは25.8cmです。

理由③大人な男性にこそ履いて欲しいサミットホワイト

「それどこのスニーカーですか?」街を歩けば尋ねられるかもしれません。通常のナイキのスニーカーであればサイドにロゴマークがデカデカと鎮座していますが、メイフライウーブンはシュータンとヒールの2ヶ所のみと相当控えめです。

合成皮革に刻印されており、色もアッパーと同じです。また、カラーもサミットホワイトと呼ばれる上品な白で、アッパーからソールまでを統一しています。白は膨張色なので、目立つ足先に持ってくることを好まない方もいらっしゃるでしょう。

ただし、前述したソールの薄さと先端の細さにより、シュッとスタイリッシュな印象は担保されていますのでとても履きやすいです。加えてウーブン素材の立体感からくる陰影があり、地味ではない。まさに大人のためのスニーカーです。

大人なあなたにこそ履いて欲しい、プレミアムなスニーカーです。

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【全6点】2017秋冬白スニーカーを「買って履いて」レビュー

2017.11.10
籠屋@CU2moro

この記事を書いた人

籠屋@CU2moro

身長169.8㎝ 55kg 靴26.0cm

平日はスーツ、土日祝のために私服を買い漁るのが至福な日々。 「お金をかけずにオシャレを楽しむ」がモットー、家からユニクロまで徒歩5分が自慢。