日本人に似合うアメリカメガネブランド!オリバーピープルズの505

オリバーピープルズはアメリカ・LAにて1987年に創業されました。3名の経営者が50年前の組み立て前のメガネを見つけて現代風にデザインをアレンジして売り始めたのが始まりです。

1989年、オリバーピープルズは日本の『山本光学㈱』、現『オプティックジャパン㈱』と製造販売についてライセンス契約を交わしました。同社も始まりは古く、1911年に創業です。

現在、本社は南青山ですが、1985年頃はメガネの一大生産拠点である福井県鯖江市に本社がありました。

現在、日本で正規流通しているオリバーピープルズのメガネは日本で製造され販売されると、きちんとMade in Japan刻印があります。一部、平行輸入品でMade in italyのもあるようです。

筆者のオススメはOP-505というモデル。なかでも、リミテッドエデッション 雅は、なぜ「雅」なのかというと、ブランド立ち上げ前に日本のメガネを元にデザインされたことから名づけられたそうです。

日本のメガネを参考にアメリカでさらに洗練され、日本の老舗メガネ会社で制作されているのが「OP-505雅 エディッションモデルというモデルなのです。

オリバーピープルズの505は定番モデル

オリバーピープルズ505はボストン型です。丸みのある逆おにぎり型ですが、名前の由来はボストンで流行したからという説がありますが定かではありません。海外ではPANTO(パント)の名前でも呼ばれています。

ボストン型は古くからあり、ヴィンテージ感のある形です。505はテンプル部分のみでなく 金属部分に細かな細工がしてあり、こういった細やかな仕事が高級感を生み出しています。

丸みを帯びたフレームなので、やさしい印象。加えて、下方に向かった緩やかな逆三角形のラインはあごのラインとも一致し、バランスがとりやすく誰もが似合いやすい形と言っていいでしょう。

(テンプルの細工部分です。とても綺麗な細工がなされています)

(全面部分もとても凝ったデザインです)

オリバーピープルズ505専用クリップオンサングラスでサングラスにもなります

 
(クリップオンサングラスが別売りで用意されています)

OLIVER PEOPLES オリバーピープルズ メガネ OP-506 BKP 雅は販売価格 3万3480円(税込)ですが、加えて、OLIVER PEOPLES オリバーピープルズ クリップオンサングラス 純正OP-505用が1万2960円(税込) で販売されています。

(クリップオンサングラスの側面にも丁寧なデザインがなされています)

サングラスのデザインとメガネのデザインは一致するようになっており、合わせた時に、綺麗に細工が見えるようになっています。昼間は個性的なサングラスとして使用し、夜になればビンテージ感のあるメガネになり、昼夜で印象を変えることが可能です。

レンズはJINSで入れよう

 

現在、オリバーピープルズ505雅エディッションを新品で購入することは難しいのですが、中古市場ではたまに見かけます。また、505モデルは定番の形なのでいつでも購入することは可能です。

メガネ量販店JINSでは他社製のメガネでも税込み5400円で度付きレンズを入れてくれます。また調整も無料です。

同価格帯で度付きレンズをいれてくれるお店はありますが、JINSが一番薄いです。ただし取り寄せ品になるのでほとんどの店舗で一週間前後かかるとのこと。

参考までに私は両目0.3 乱視もきついですが、JINSのレンズでフレームをはみ出ることはありませんでした。

ご参考までにしていただければと思います。

読みづらくわかりづらい点もあったかともいますが、最後までお読みいただきありがとうございました。