皆さん突然ですがメガネはどんなものをかけていますか?
「視力がいいからかけていないよ」や「メガネになんてそんなこだわってないよ」という方も多いでしょう。
ですが、メガネほど普段使いできて自分の印象を変えてくれる便利アイテムは他にありません。そこで今回皆様にご紹介したいアイテムはオリバーピープルズのRYCE-Jです!
メガネってどう選べばいいの?
そもそもメガネはどういった基準で選べばいいのか? 簡単に2つだけ選ぶポイントをお伝えします。
・ブラウン系の色味の物を選ぶこと!
・顔の横幅ぴったりの物を選ぶこと!
ひとまずこの二つを守って選んで下さい。なぜこの二つを守るべきなのか、順にご説明します。
まず「ブラウン系の色味の物を選ぶ」のは、馴染みがよく違和感を覚えづらいからです。普段かけている方もそうですが今までつけなかったものをつけると違和感を覚えることが普通です。
よってなるべく違和感を覚えないように、肌の色に近いブラウン系の色味を選ぶことがオススメです。
二つ目は「顔の横幅がぴったりの物を選ぶこと」。似合わないや合っていないといった印象を軽減するためです。
少しでもメガネを選んだことがある方はご存知かと思いますが、顔の最も広い横幅と、メガネのフレーム幅を合わせることが黄金バランスだと言われています。
これがフレーム幅の小さい物を合わせていると顔が大きく見えたり、逆に大きな物を合わせているとアラレちゃんみたいにサイズが合っていないなと思われてしまいます。
メガネこそお金をかけるべき⁉︎
前項でメガネの選び方は理解していただけたかと思います。次にサブタイトルにもあるようにメガネにお金をかける理由をお話しします。
もちろん安いものと言ってもユニクロやZOFFが悪いと言う訳ではありません。気に入ったデザインや掛け心地であれば全然構わないと思います。
しかし、伊達メガネでも普通にメガネでも、毎日使うものはテンションの上がるものや掛け心地が良い物を使ったほうが楽しいですし、なおかつ壊れても修理できる点や見た目の高級感がある点も魅力的です。
もちろん服と違ってオールシーズンで使える物ですし、一年でかけなくなるような物でもないのでお金をかけて損はしないです。
どの形状がいいの?
メガネの種類は多く、ウェリントン、スクエア、オーバル、ボストン、ラウンドなどいろいろあります。ここで言えることは一番良い形はありません、ということです。
「それじゃ答えになってないじゃん」と思う方はいらっしゃるでしょう。しかし、顔の形は千差万別です。私が例えばウェリントン型が一番良くそれ以外は微妙ですと言い切ったところで、ウェリントンが似合わない人もいます。
これからメガネを買う方はぜひ実際に試着しください。そして本当に自分にだけ似合うメガネを見つけてみて下さい。参考までにいくつかフレームの印象をご紹介したいと思います。
・ウェリントン…レトロ感のあるフレーム。顔型をあまり選ばない。
・スクエア…大人っぽく見えやすいデザイン。シャープで知的な印象に。
・オーバル…楕円形のフレーム。柔らかなイメージに。
・ボストン…アメリカのボストンで流行って名付けられたフレーム。落ち着いた雰囲気に。
・ラウンド…いわゆる丸メガネ。スクエアとは逆でおおらかさなどが強調されます。
似合う似合わないはありますが、フレームの形によって人に与える印象は違うので見せたい自分の印象で選んでみても楽しいかと思います。
結局なんでオリバーピープルズのメガネ買ったの?
筆者はメガネを買いに行った際にトムフォードのメガネを探していました。別にオリバーピープルズよりもトムフォードの方が優っていると言う訳ではありませんが、その時の筆者はトムフォードのメガネの形が気に入っていてそれをかけてみたいと言う気持ちでいっぱいだったのです。
ですが実際にかけてみるともちろんかっこいいのですが何故かこれではないなと言う印象が強くありました。
その後、店員さんに勧められるまま複数のメガネをかけてみた時に自分にドンピシャの形が今回紹介したオリバーピープルズのRYCE-Jだったのです。
こちらはみていただくとわかるように半透明にブラウンの波模様が入っていてとても上品な印象を持っています。フレームの端についた金具も主張しすぎないデザインで地味な印象を与えません。
選んだ形はウェリントンタイプで仕事でもプライベートでも使いやすい形を選びました。買って半年使ってみましたが、今でもオリバーピープルズを買ったことに後悔はありません。
今回紹介したオリバーピープルズのRYCE-Jはもちろん万人に似合うかと言われればそうではないでしょう。ですがぜひ一度見かけた際にはかけてみて下さい。いつもとは違う自分に出会えるはずです。
また値段は3万2400円ですが度付きのものが欲しい方はレンズ交換で別途お金がかかるので購入する際は注意してください。