パドローネバックジップブーツならMIDWEST別注を買うべし

おしゃれは足元から!秋冬はブーツを履こう!


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そろそろ秋冬のアイテムを集め始めたのではないでしょうか?せっかくなら長く使えて汎用性のあるアイテムが欲しいですよね。そこでオススメしたいのがブーツです。

「おしゃれは足元から」と言いますが人の視線は体の先端である足元に集まりやすいです。足元をスニーカーでカジュアルに見せるか、ブーツでドレス要素見せるかでコーディネート全体の印象が変わり、全身のバランスも自然とまとまりやすくなります。

そこでドレス要素の高いオススメのブーツをご紹介します。
ドレスとは?http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1810

PADRONE ×MIDWESTのコラボで欠点を補い完成したのハイブリッドブーツ


http://u0u0.net/FLMb

今回紹介したいのは、「PADRONE ×MIDWEST別注 ホーウィン レースバックジップブーツ」です。

PADRONEとは、日本のファクトリーブランドでブランドから発注されたアイテムの作成を行っている下請け工場が独自で立ち上げたブランドのことです。コム・デ・ギャルソンや大手セレクトショップやデザイナーズブランドなどの靴製作を手がけていたファクトリー。

名だたるブランド靴製作を行っていたので職人技術、素材の質もよくかつブランドを介さないので安価で購入することができます。ただし1つ欠点があります。ファクトリーブランドはファクトリーが独自でアイテム製作を行っているのでデザイン性が欠け、無難な形が多いです。

その欠点を補うため高感度なデザイナーズブランドを取り揃えるセレクトショップMIDWESTとコラボすることでデザイン性が高く低価格のアイテム製作を実現したのがこの商品です。コラボ発足当初より人気の別注企画で店舗でも品切れになっています。

ホーウィン レースバックジップブーツの詳細に迫る!

まずはシルエットですが細みでやりすぎ感がないのでかなり綺麗です。

細みのブーツでつま先にあたるトゥが尖っているタイプのブーツを選ぶとなんだかギャル男のようなキメキメな印象になります。かえって幅があり丸みのあるブーツを選ぶとティンバーランドなどのワークブーツのカジュアルな印象に。

その点、シルエットは細みでありながらトゥが丸くなっているのでカジュアルすぎずキメすぎていないバランスの均衡がとれています。

PADRONEは、革靴を作る際のアッパーとソールを取り付ける「釣り込み」と呼ばれる工程に多くの手間かけこだわりをもって制作しています。前後から見ても綺麗なラインが実現できるのです。

またバックジップが付いています。ハイカットブーツは脱ぎ履きが難点ですがジップをつけることでこの点もクリアしています。またジップを調整することで靴の締め付けを調整することもできるので様々な用途で活躍します。

ソールは木製ですが、黒のニスが塗られています。PADRONEの通常ラインのブーツだと木材独特の色味が出て多少カジュアルな印象を与えてしまいます。そこで黒のニスを塗ることでアッパー(靴のボディ)とソール(靴底)の境目がなくなり、よりドレスな印象を与えることができます。

ただし1点だけ弱点が。それは滑りやすいことです。ソールにゴムは一切使っていないので鉄や足場の悪い場所では滑って転びそうに。せっかくオシャレしても滑ってコケたらかっこ悪いですよね。

心配な方は靴の修理店に持ち込んでゴムソールを貼ることをオススメします。値段も1000円前後と安価でできることが多いのでつけることを推奨します。

メンテナンスがしやすい!クロムエクセルレザーブーツ!


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素材ですがクロムエクセルレザーを使用しています。ホーウィン社は100年以上の歴史を持つ由緒正しき、欧米の中でも最高級の革を取り扱うことで現在の地位を確立した世界的メーカーです。そのホーウィン社を代表するレザーがこの「クロムエクセルレザー」です。

特徴は下記のとおり。

・オイルがものすごく含まれている
・伸びる
・キズがつきやすいがブラシでなでると消える
・丘染めで色の変化が楽しめる

まずは触って押してみると分かるのですが、オイリーなレザーです。

皮を鞣す際、複数の油脂をブレンドした特性オイルで通常の何倍もの時間をかけて漬け込んでいます。その結果様々な特徴が生まれています。

柔らかいレザーだと型崩れなどの心配もありますが混合なめしという工程で作られており丈夫な作りかつ、オイルで柔らかいので初期状態から使いやすいです。


(参考/伸びるレザー)

先述のとおり、オイルを多く含んでいることで革が柔らかく伸びます。通常革は硬いので履き慣れるまで歩きづらかったり靴擦れなどになりやすいですがその心配がありません。

また温度によって革の硬さが変わります。冬に履くとわかりますが履いた際は硬いのにしばらく歩くと体温でさらに柔らかくなります。元々が柔らかいレザーなのにそこからさらに柔らかくなり足に馴染むので歩きやすいのも特徴です。

柔らかいレザーなので正直キズがつきやすいです。1日街を歩き回ったりどこかにぶつけるだけで簡単にできてしまいます。しかし馬毛のブラシでなでるとキズがなくなります。おそらくレザーにオイルが含まれているおかげでわりと深いキズでもすぐ消すことができるのです。

消えなくなってきたらオイルを足してメンテナンスをしてあげると再びキズが消えやすくなります。キズのケアがしやすいので非常にオススメです。

まとめ

著者は身長163cmで足のサイズが25cmでサイズ40を購入しました。少しゆとりがありますが気にならないくらいです。お値段ですが税込みで4万8600円です。

正直ブーツって高いですよね。しかし春秋冬と3シーズン使うことができどんなパンツやスタイルにも合わせやすく、丈夫なのでメンテナンスを行えば5年、10年は履くことができるのでオススメです。しかし著者執筆時には完売。人気アイテムということもあり毎年入荷するようです。

気になる方は店舗に問い合わせてみてください。

けんちっち

この記事を書いた人

けんちっち

身長163㎝ 体重57㎏ 靴25.0㎝

ゆるゆる〜と洋服の勉強中の23歳。帽子全般をこよなく愛しそれに合ったコーディネートを探す日々。