手首から大人の色気を発信!ピースオブコードのバングルをレビュー

まだまだ寒い日が続いておりますが、暦上では立春を過ぎ、これから段々と日照時間が伸びていきます。そうなれば春はもうすぐ。冬服ともオサラバして軽快で色彩豊かな着こなしが歓迎されます。

「今年の春はどんな服を着ようかな?」と楽しい妄想を繰り広げている只中かと存じますが、筆者からはひとつ、手首のアクセサリー、バングルを提案したいと思います。

一見シンプルだけど、サイドの叩き加工が絶妙な色気を発信

ピースオブコードはアクセサリー専業ブランド。バングルの他にもネックレスやリングなどを取り扱っていますが、どれもガチャガチャとデコラティブ過ぎることがなく、落ち着いた、都会的な大人の雰囲気を纏っています。

また、メンズのアクセサリー市場はレディースに比べて規模が小さいため、どうしても高額になりがちですが、ピースオブコードのアイテムは比較的安価で良心的です。かといって見た目に安っぽいということもなく、30代の男性でも安心して使用できます。

ピースオブコード(PIECE OF CHORD)のSIDE HAMMERED BANGLEは、一見何の変哲もないプレーンなバングルですが、実はその名の通り、サイド、つまりフチの部分をハンマーで叩いて不規則なデコボコが付けられています。

また叩かれた部分は表面がハンマーでならされることで鏡面のように光を反射するようになっています。

これが例えばバーなどの薄暗いなかに光源がいくつかあるような状況では、腕の角度や向きによって不規則にキラキラと光り、絶妙な存在感を醸し出します。

一方で通常の側面部分は鏡面というほどツルツルに仕上げられているわけではなく、不必要に自信の存在感を主張しすぎることはありません。

この「主張しすぎることはないけれど、場面に応じて印象的な働きをする」というのがまさに30代の男性が身につけるべきアクセサリーのスタンスだと筆者は感じています。

自分の腕に合わせた調節も可能

形状は一般的なバングルと同様であり、Cの字の開いている部分から手首につけていくわけですが、仮に手首が太い、または、細いなどがあれば調節が可能です。金属には延展性がありますからゆっくりとチカラをかけてあげることで形状を変えられるのですね。

Cの字の開いている部分と反対部分、お腹側とでもいいましょうか。この部分をしっかりと握り込んだ状態で、開いている部分をグググッっとゆっくり内側に押し込む、または外側に押し広げることでCの字の開き具合を調整できます。

Cの字の両端を掴んで両方を一辺 に広げようとするとお腹部分から折れてしまう可能性がありますので、そのようなやり方は厳禁です。

素材は真鍮。太さもカラーも3種類。自分に合った一本を選ぼう

素材は真鍮。シルバー、ゴールド、ブラックの3つのカラー展開で、太さも3mm、5mm、10mmとバリエーションが豊富です。
シルバーはバングルとしてよくあるカラーで間違いのない選択肢。ブラックはシックで男らしいイメージに、ゴールドは華やかなイメージになります。

3mmは5000円(+税)。細身な印象。一本で、というよりは他にもある程度の存在感のあるブレスレットを重ね着けすることに向いているでしょう。

5mmは7000円(+税)。もう少し存在感が増します。一本でもいいでしょうし、控えめな他のブレスとの重ね付けも良いでしょう。

10mmは9000円(+税)。そこそこの厚み。一本でも十分ですが、華奢な1mm程度のレザーブレスなどであれば一緒に重ね着けをしてもゴチャつくことはないでしょう。

腕まくり×大人ブレスレットで色気を出していきましょう!

手首はアパレル用語で言われる3首である、首、手首、足首のうちのひとつ。ここを露出すると色気が生まれると言われています。一方で目立つ箇所ですから、腕まくりをした時に何もないと寂しさを感じるもの。

筆者は10mmのシルバーを2年ほど前に購入し、華奢なレザーブレスとセットにして、春や夏など、腕まくりをして手首を露出する時期になると付けています。

これから3年目を迎えるわけですが、メッキが剥がれたり色がくすんだりすることもなく美しい状態を保ってくれています。

春から夏にかけて、長袖を腕まくりした際や、半袖を着用した際にはピースオブコード(PIECE OF CHORD)のSIDE HAMMERED BANGLEで手首の寂しさをフォローしながら、大人の色気をムンムンに漂わせていきましょう!

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