デザイン性の高いピエールルイマシアのシルクスカーフ

毎日暑い日が続きますが、こう暑いとトップスはTシャツなどのシンプルな涼しいものを選びたくなりますよね。

プリント入りのTシャツは、柄や色使いを注意深く選ばないとすぐに子供っぽい印象になってしまいます。かと言って白や黒のシンプルなTシャツはオシャレではありますが、少し装飾性がもの足りないものです。こんなときTシャツの首元にスカーフを覗かせるだけで、ほんの小さな面積ですが驚くほど印象が変わります。

そこで今回はスカーフを紹介します。スカーフ初心者はまずZARAやユニクロのスカーフを入手してみてください。ただスカーフに慣れてきた中級者以上の方は、シルク100%の上質なスカーフが欲しくなるでしょう。価格は1万円以上するものがほとんどですが、このクラスのスカーフはそれだけの価値があります。

今回は、カラフルで上質なグラフィックが特徴のピエール ルイ マシアのシルクプリントスカーフをご紹介します。

ファッションブランド「ピエール ルイ マシア」の紹介

ピエール ルイ マシアはフランス人デザイナーのピエール ルイ マシアが2007年におこしたファッションブランドです。パリの美術学校であるエコール・デ・ボサールでイラストを学び、インダストリアルデザインを手掛けたのちファッションの世界に進出しています。

ピエール ルイ マシアのスカーフは、様々な柄がありますが、そのどれもが上質な気品をそなえています。ショップにいくつかのスカーフが並んでいても、その中でも特に目を引くような雰囲気があります。

ピエール ルイ マシアのシルクスカーフの特徴

柄は数種類あり、筆者が購入したものはこの写真の柄です。使用されている色数は多いものの全体的にダークで落ち着いた色使いのため派手すぎず上品な表情です。柄は、6つのエリアに分かれていてそれぞれにデザインが異なります。非対称な柄なので、スカーフの巻き方で外に見える柄が異なってきます。折り方による柄の違いについては後ほど説明します。

表面はシルク特有の艶があり光の当たり方で光り方が変わります。手触りは非常に滑らかで柔らかく、肌に馴染みます。スカーフの一隅を掴んで持ち上げるときれいなドレープが浮かび、上品な表情になります。サイズは64cm×64cmです。

スカーフの縁は荒い縫い目でふんわりと仕上げられています。ハンカチの縁はミシンで細かい縫い目でしっかり縫い上げられています。これに対し上質なスカーフの縁は荒い目で縫われており、縁はふんわりと仕上げられていることが多いです。

縫い目を荒くすると縁が固くならないため、シルクスカーフ特有のやわらかいドレープ感がでて、これが着用時の上質感につながります。アイロンをかける時は、縁の部分にはアイロンがかからないように注意してください。せっかくふんわり仕上がっている縁がアイロンがけで形がついてしまいます。


(ブランドタグ)


(材質、洗濯表示タグ)

タグが2枚付いています。材質はシルク100%です。洗濯はドライクリーニングのみ、アイロンがけは低温です。

蛇足になりますが、スカーフのタグを外すかどうかについて、考えてみましょう。スカーフやストールのタグを外すか、付いたままにするかは、人により様々で、特にこれといったルールはありません。付いたままにするとタグが表に見えてかっこ悪い、タグが体にあたってチクチクするなどのデメリットがあります。

外した場合、これらのデメリットはなくなります。しかしタグをなくしてしまうと洗濯方法がわからなくなってしまうことや、中古で売る場合にその価格が下る可能性があります。ただし、タグが細かい縫い目でしっかり縫い付けられれている場合は、外すのが難しい、かつ、跡が残るため、そのままにしておくのが無難でしょう。

タグを切り離す場合は、先の細いハサミを使用して、スカーフの本体を傷つけないように注意しましょう。筆者は、タグを外すことが多く、その場合は糸切りバサミのような先が細い刃物を使い、糸の部分だけを切るようにしています。

非対称柄を活かした巻き方

柄が非対称なので、スカーフをバイアス折りにして結んだときに2パターンの柄を楽しむことができます。なお、バイアス折りについては、文末にて説明します。


一つ目のパターンがこちら。


もう一つのパターンがこちらです。

どちらのパターンでも首の周りの部分は同じですが、垂れ下がっている部分の柄が異なります。この柄の違いで外見のイメージも大きく変わります。その日のコーディネートに合わせて使い分けましょう。

使い方はとても簡単 細く巻いて首にかけるだけ

 

スカーフの巻き方はそれこそ数え切れないほど多数ありますが、まずは一番簡単な首にかける方法をご紹介します。この写真は、スカーフを細く巻いてそれを首にかけたものです。

巻き方は、この記事の最後に定番のバイアス折りのやり方を写真付きで記載しておきますので実際に使うときに参考にしてください。両端はTシャツやシャツの下に入れています。この付け方だと、外から見えるのは首のまわしの少しだけなので、スカーフを始めた使う方でも取り入れやすい付け方です。

もう一つ、固結びをご紹介します。こちらも細く巻いて帯状にするところまでは同じです。そのあと首の前側で2回結び、いわゆる固結びにします。あまりキツく結びますとスカーフ特有のふんわりした感じが出ませんので緩めに結びましょう。

お店でピエールルイマシアのスカーフを見かけたら、ぜひ手にとって、できれば首に巻いてみてください。その優雅で上品な表情はあなたのコーディネートを一変させてくれるはずです。

【参考】バイアス折りのやり方


スカーフを広げて、対角の2隅を掴みスカーフ中央に折りたたみます。


さらにそれぞれを1/2ずつ折りたたみます。


さらに1/2折りたたみます。


最後にさらに半分に折りたたむとこの写真のように帯状になります。

これでバイアス折りが完成です。この状態で首に巻くことができますので、色々な巻き方を試してみてください。幅を広くしたい、またはもっと細くしたいときは、折り方の途中を1/2ではなく1/3にするなどして適当に調整してください。

バラバシ

この記事を書いた人

バラバシ

身長165cm体重58kg靴24.5cm47歳

イタリア的なファッションに惹かれつつもフランスもいいなとか多方面に手を出し被服費が家計を圧迫気味。最近はネイビーのアイテムに目がない。足が小さく服屋さんの靴ではサイズが合わないことが最近の悩み。