先日、秋葉原と御徒町の間の高架下にある「2k540 AKI-OKA ARTISAN」(ニーケーゴーヨンマル アキオカアルチザン)という、50近いショップが集まるショッピングモールに行きました。この2k540は日本の職人さんが工房とお店を一つにした形態のお店が多くあります。様々なお店があるのですが、今回筆者が紹介するのは、この2k540で定期的に開催される催事店にて出会ったPREWOというオーダーメイドでアクセサリーを作成してくれるお店で作ったリングです。
取扱商品について
PREWOで扱う商品は、基本的にはレディースのアクセサリーです。リングやピアス、バングルなどのアクセサリーを販売しています。その中で、筆者の目に留まったのが、イモ槌で叩いた凸凹模様のリングに宝石がアクセントについているものでした。
オーダーについて
単純に凸凹模様の無骨なリングが欲しかったので、店員に「このリングの宝石部分を取り除いたもので素材はシルバーのものはありませんか?」と聞いてみました。すると、「店頭にはないのですが、セミオーダーメイドで作成することはできます」と教えてくれたので、小指のサイズを確認してピンキーリングのサイズで作成するといくらになるか確認しました。
「3000円です」……安すぎる! ステンレスでも真鍮でもメッキでもなく、シルバーなのにも関わらず3000円という値段でオーダーしていただけるとわかり,迷わず発注してしまいました。
オーダー内容について話を聞くと、何点か加工の種類を提示してもらいました。「イモ槌で叩いたままのツヤがあまりないもの」「凸凹模様をつけないで、ツヤ加工をしたシンプルなもの」「イモ槌で叩いた後、ツヤ加工をしたキラキラ光りを反射するもの」といった具合ですが、ここまでは無料で対応していただけるとのこと。
これ以外にも、シルバーなので、酸化して黒くなっていく事を予防する変色防止の加工(+1000円)、レーザー刻印(+1500円)にて、対応してもらえるそうです。また、いつでもアフターケアとしてツヤ加工や、オプションの対応もあるとのこと。筆者は、「イモ槌で叩いたままのツヤがあまりないもの」でお願いしました。届いたものが写真のリングになります。
リングの厚みは1mm程度で薄めでひっかかりにくいです。
素材についても、今回はシルバーでお願いしましたが、18金などの金でも値段はもちろん変わりますが、オーダーが出来るかつリーズナブルな価格でした。2k540での催事店となるので、常に店舗があるわけではないのですが、ネットにてオーダーの注文ができます。
メンズのアクセサリーは特に高いことが多いので、自分の好みの加工デザインのアクセサリーをPREWOにてオーダーしてみてはいかがでしょうか。商品と同封にて手書きの手紙が同封されていました。オーダーで頼んだので、こういう心遣いも嬉しいですね。
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