ヴィンテージウォッチ「RADO」はミニマルで世代を超えて受け継いでいける!

腕時計は雲上ブランドを見れば数千万円以上するものから、下は100均で売っているクオーツまであり、そういった幅のなかで自分らしいものをどう選ぶかは迷いものです。当然、お財布事情もあるので、選択はさらに複雑になるでしょう。

今回は、新品ではなくRADOの中古品。実は祖父の遺品です。ヨーロッパでは、カバンや時計などを孫や子に受け継ぐ習慣ありますが、日本ではあまり一般的ではありません。実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。

クラシック時計にふさわしいミニマムなサイズ

まず、サイズはかなりミニマムです。文字盤は35mmほどでクラシックな印象。昨今の大きめの時計ブームが落ち着いてきた中では、クラッシックな雰囲気は今っぽくもあります。シルエットはスクエア型のため、ビジネススタイルによくなじみます。丸型の時計も優しい雰囲気で現代的な味わいがありますが、ヴィンテージの時計には30年代に流行したスクエア型をベースにしているものが少なくありません。

小型の丸時計はレディース時計のようなイメージもありますが、スクエア型は男性的な印象を残しています。文字盤も黒で、大きさのわりに重厚な高級感があります。また文字盤の字ではなく、ゴールドの点が打たれ、12時の部分にはクリスタルが埋め込まれ、高級感があります。クラシカルな雰囲気な時計に、モードなデザインが融合されていて、今使っても違和感がありません。

実用性×クラシカル→ビジネスにバッチリ

ムーブメントはクオーツなので非常に軽く、ダニエルウェリントンなどのクオーツ時計と同様か、それよりも軽めな具合です。重めの時計は見た目の高級があって素敵でもありますが、実際に使っていると疲れてくるというのも事実。こうした機能性だからこそ、実用性と高級感を出せるものはビジネスに使いやすいものとなります。

ベルトはレザーですが、ハリのある加工がされているため、多少の撥水効果があり、実用性に長けています。ヴィンテージ時計ですと、防水機能がついていない年代のものも少なくないため、購入や使用時には注意が必要です。

受け継ぐ時計は値段以上の価値

このRADOの時計、モデル名まではわかりませんでしたが、父の話ではおおよそ20万円ほどとのこと。現在では、ネットで探そうと思えば1万円からでも買えてしまいます。しかし、こうしたヴィンテージの時計、とりわけ家族から受け継いだものは値段以上の価値があるのではないでしょうか。ものや服を身にまとうのは、もの自体ではなく、それを身につけた感情を買うもの。そう考えると、新品のブランドもの以上に価値が出てくるかも知れません。もしかしたら実家の引き出しや、押し入れには宝箱が眠っているかもしれません。

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2019.09.20