服ログ2019年秋冬「即完アイテム」ジャーマントレーナーの再販売が決定!

メンズファッション指南の第一人者であるMB氏が監修している「Re:(アールイー)」。中間マージンを徹底的に見直すことで、圧倒的なコスパを実現したブランドとして、多くのファンに支えられています。おかげさまで2017年秋冬の立ち上げから、今回で5シーズン目。これまでのご愛顧に感謝し、再発売リクエストがもっとも多いジャーマントレーナーの「ホワイト」と「エナメルブラック」を再販売いたします。同モデルはそれぞれ2017年5月、2018年11月に発売しわずか数分で計600足を売り上げたRe:の基幹モデルです。

 

ジャーマントレーナーは、その名のとおり西ドイツ軍(当時)の軍用シューズが原型です。マルジェラのレプリカモデルによって注目され、以降はさまざまなブランドからもリリースされています。Re:が目指したのは、「細く薄く美しいスニーカー」。スニーカーでありながらあくまでもドレスライクに履きたい。そんなわがままが詰まった一足です。

話は少しそれますが、先日のパリコレを最後に2020年春夏のランウェイが終了し、一つの転換期が訪れようとしています。それは、スニーカーが激減したということ。スニーカーが登場したのはグッチくらいで、ウィメンズのシーンは、「フェミニン」一色となりました。この流れはいずれメンズにも波及するでしょう。もちろん、スニーカーが急に流行遅れになるというわけではありません。トレンドは揺り戻すので、少しずつクラシカルな装いに変化していきます。おそらくダッドスニーカーのようなトレンドフルなアイテムが最先端の座からは早々に陥落しそうです。その点、ジャーマントレーナー先述したとおり、ミリタリーが原型です。トレンチコートや、MA-1、ミリタリーパンツのように新たな解釈が生まれることはあっても、古びることがありません。「永遠の原型」といってもいいでしょう。

ここでRe:のジャーマントレーナーにおいて、「新解釈」を紹介しておきましょう。ホワイトジャーマンは、従来のジャーマントレーナーをさらに細く薄くつくりました。装飾を削ぎ落し、ミリタリーシューズの剛健なイメージをよりシャープに、機能美以上の美しさを表現しています。ガムソールではなくホワイトソールにしたことでよりスマートな印象になりました。全体をホワイトにすると当然ボリューム感がでる恐れがありますが、トゥが細く、また、切り替えにライトグレーを使ったことで、よく見えると真っ白なスニーカーのようであってそうではありません。物理的な細さと薄さに加えて視覚効果によるふたつの側面からデザインされています。

また、「エナメルブラック」は単なるブラックではありません。ホワイトと同様のシルエットに加え、トゥとシューレースホールのパーツをエナメル調に切り替えることで、黒でありながら装飾性を表現しました。靴紐は黒と白の2種を同梱します。装飾性を求めるのであれば、もちろん白紐です。よりドレスライクにしたいのであれば黒紐でしょう。ちなみに、靴紐を外してもはけるように、タンの脇にゴムを取り付けることで脱げない仕様になっています。こちらは、ホワイトジャーマン同様で大変好評をいただいた仕様を踏襲しています。

素材は本革ではなくあえて合皮をチョイス。その見た目と手触りは本革と遜色なく、驚くほどのコスト削減を可能にしました。サイズ展開は、S(25.5㎝~26㎝)、M(26.5㎝~27㎝)、L(27.5㎝から28㎝)の3展開です。全体的に細みのつくりになっているので、サイズ選びが心配な方はワンサイズ上げてもOK。シューレースでサイズ感を調整しやすいモデルです。「細く薄く美しいスニーカー」をコンセプトに掲げ、進化を遂げた一足。ぜひ、ご期待ください。

●サイズ/S(25.5-26.0cm) M(26.5-27.0cm)  L(27.5-28.0cm)
●価格/8640円(税込)
●素材/合成皮革
●カラー/ホワイト、エナメルブラック
●発売日:10月21日(月)21:00-
●お届け時期:11月上旬-中旬

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