【2019秋冬】ユニクロユーおすすめアイテム総まとめ【11選】

ユニクロUアイテムを実際に買ってレビューします。今回は総まとめ。

各アイテム詳細は個別記事もあるのでそちらも併せて是非ご覧ください!

ユニクロU/タートルネックT(長袖)

2019ユニクロU秋冬コレクションが本格的に発売となります。本稿でご紹介する「タートルネックT(長袖)」は、昨年大人気で即完売していたためか、先行販売アイテムとなっています。ツヤとハリのあるしっかりとした生地のカットソー。大人っぽいシンプルなデザインは、コーディネートの主役にしても、インナーとしても大活躍間違い無し。

また発色のよいカラーラインアップも魅力的です。最大の特徴であるタートルネックは、他のユニクロのタートルネックアイテムと比較しても締め付けはゆるく、ゆとりがある方です。襟の高さは14㎝。XSのみ13.5㎝。綿100%、リブ部分は綿65%、ポリエステル35%。大人っぽさの象徴であるツヤの正体は、実はエクストラファインコットン素材の生地にあります。深みのある光沢は、とてもコットン素材には見えません。洗濯機洗い可能となっています。

筆者の場合、裏返してネットに入れ、中性洗剤と柔軟剤で洗っています。特に気にせず他の洗濯ものと一緒に洗っていますが、濃色は色落ちする可能性が注意書きにあります。気になる方は分けて洗いましょう。XS~4XLまでの8サイズ展開。167㎝、51㎏の筆者でXLサイズを選択していますが、Sサイズも問題なく着用できるため、普段選ぶサイズから1サイズ大きめくらいが使いやすいでしょう。インナーとして使う場合、あまり大きいとダボつきが気になります。「00 WHITE」「09 BLACK」「19 WINE」「24 ORANGE」「35 BROWN」「69 NAVY」の6色のカラー展開。注目はやはり「24 ORANGE」でしょうか。筆者もこちらを選択しています。価格は1990円(+税)

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2019AWユニクロUのタートルネックTは普段着を高見えさせるシンプルな一枚

2019.09.22

ユニクロU / クルーネックT(長袖)

高級感のある長袖Tシャツです。2019年春夏に比べ、生地は異なりますが、相変わらず値段不相応の高級感があります。レディースでジャストシルエットで作られており、細身の男性向けになります。175cm、66kgの筆者で、XXLがジャスト。細身とはいえ、生地に伸縮性があるので、動きづらさはありません。腕周りがかなりタイトになっているので、細腕にコンプレックスのある方は、着こなしに注意が必要です。カラバリは5色展開。

筆者が選んだ、「54 GREEN」は、春先でも活躍してくれそうな色合いです。「24 ORANGE」も、きれいな発色で、インナーの差し色として使っても面白そうです。「01 WHITE」は、肌着っぽいので着こなしに工夫が必要そうです。目立つ部分のネック、袖、裾に2本のステッチがあり、自然な装飾性を加えられていて、1枚でも地味になりすぎません。価格は1500円(+税)

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2019年秋冬ユニクロUのレディースクルーネックTは普通のTシャツじゃない!

2019.09.28

ユニクロU / ブロードシャツ(長袖)

世界的デザイナーであるクリストフ・ルメール氏が率いるデザイナーチームのコレクション「ユニクロU」のこの秋冬の新作からブルードシャツ(長袖)をご紹介します。このアイテムは、ゆったりしたシルエットで、極めてシンプルなデザインのシャツです。まずゆったりシルエットですが、通常ユニクロのジャストサイズがSの筆者が着用すると、少し肩が落ち身幅も若干緩めのシルエットになります。

デザインは、ポケットがなく、フロント部分の前立ても裏前立てというシンプルなもの、背中にもヒダ状のプリーツなどもありません。極端にデザイン性を削ぎ落としたシンプルなシャツです。シンプルだけに他にアイテムと合わせやすく、着回しの良いアイテムです。カラー展開はオフホワイトとネイビー、サイズ展開はXSからXXLまで、お値段は2990円(+税)です

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2019年秋冬ユニクロUのブロードシャツはシンプルで着回しがしやすいリラックス感が特徴  

2019.09.28

ユニクロU / 3Dプレミアムラムモックネックセーター

ユニクロUの3Dプレミアムラムモックネックセーターは待望のメンズ初3Dニットです。一見すればシルエット通常のニットとさほど変わらないように思います。ただし着てみるとどことなくリラックス感がありながら同時に上品な印象。これは立体編みによってどこにも継ぎ目がないニットだからこその印象。立体編みの構造でリラックス感とドレス感を同時に表現するハイブリッドアイテムです。

3Dニットということで肩、脇にも継ぎ目が見当たりません。着用すると身頃から脇にかけて美しいドレープ感が出ます。首元はモックネックで少し高くなっています。リブは首、裾共に締め付けは弱めです。残念なポイントは素材感。ツヤが楽しめる素材であればもっといいですね。サイズによって印象が変わります。オーバーであればリラックス感、ドレープ感が強く、ジャストであればフィット感、自然なシルエットが大人っぽさを演出してくれます。メンズ初の3Dニット、6色展開で3990(+税)円。

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2019年秋冬ユニクロUの3Dプレミアムラムモックネックセーターのメリットデメリットを紹介

2019.09.29

ユニクロU / ミラノリブクルーネックセーター

商品名の「ミラノリブ」とは編み方のことで、発色の良さと、張りのある生地が特徴的。張りのある生地なので、中にシャツを着こんでもモコモコすることがありません。多少波打つような印象になりますが、直接インナーの形を拾うわけではないので、むしろシンプルなデザインの中に生じる“表情”となり、マイナスな印象になりません。

続いてシルエットについてです。肩幅が大きめにとられており、それに伴い身幅もやや大きめ。袖の寸法自体は少し短めですが、全体としてはゆったりした印象になっています。それでいてルーズな印象になっていないのは、首元のネックが、窮屈にならない程度に締まっていることに加え、着丈がレギュラー商品とほぼ変わらないため、横幅の割に短く見えるからでしょう。シャツやカットソーを下に着込んだ時に、きれいなレイヤードになります。

一見する限りシンプルなクルーネックセーターですが、細部まで行き届いたデザインがクオリティを格別なものにしています。例えばネックの部分。首元がやや高めなので、首回りが寂しくはならず、大人らしさを感じさせる作りです。中にシャツを入れても苦しくない程度の、絶妙のネックの高さに仕上がっているのです。このセーターのカラバリは4色。モノトーンのオフホワイトまたはブラックを選ぶか、発色の鮮やかなブラウンまたはグリーンを選ぶかで、着こなしの方向性が分かれそうです。前者はコーディネート全体を品よくまとめる名脇役として、後者は鮮やかな色味でコーディネートの主役として活躍してくれることでしょう。価格は4990円(+税)

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2019年秋冬ユニクロUのミラノリブクルーネックセーターは大人顔のニットで洗濯にも強い

2019.09.30

ユニクロU / ボアフリースリバーシブルジャケット

ユニクロUのボアフリースリバーシブルジャケットは、ブラック・ベージュ・ブラウン・ダークブラウンの4色展開ですが筆者はカーキ色に近いダークブラウンのサイズはLを購入。各カラーとも裏返すと別カラーのナイロンジャケットに。ダークブラウンはブラック。価格は6990円(+税)とリバーシブル仕様を考慮すればユニクロUの中でも手頃な値段です。表地はポリエステル製のボアフリース素材。

ポリエステル製といっても肌触りがよく適度な光沢感もありウール製のボアフリースとほとんど見分けがつきません。裏地はナイロン素材のリップストップ(rip=裂ける stop=止める)となっており撥水加工された丈夫な生地です。滑りが大変良く、インナーがニットなど起毛性のある服でも袖通しが良いです。オーバーシルエットによって体型が浮き出ることはなく体型の崩れを気にし始めた筆者のような中年男性には嬉しい仕様です。ボア素材でトレンド感を楽しみ、天候によって裏返してレインジャケットとして使用可能と、トレンド感と機能性を両立させているユニクロUらしいアイテムといえます。6990円(+税)

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2019年秋冬ユニクロUのボアフリースリバーシブルジャケットは今年狙うべき安価なアウター

2019.10.01

ユニクロU / スウェットクルーネックシャツ

2019AWユニクロUコレクションの「スウェットクルーネックシャツ」は、スタンダードなスウェットに一手間加えたような、通常ラインではまず見ることがないユニクロUらしいデザイン。綿100%のフレンチテリーは心地抜群の素材感。リブ部分はポリエステル12%、綿88%。ポリエステルを混ぜることで、耐久性と伸縮性が増し、機能的な面での性能が上がります。肌触りと着心地の良さも抜群。洗濯については洗濯機洗い可能です。筆者はネットに入れ、中性洗剤と柔軟剤で洗濯しています。

しわしわのまま放置するようなことが無ければ、特別アイロンがけもしなくて大丈夫です。色落ち・色移りの注意書きがありますが、濃色を購入された方は、念のためご注意ください。乾きにくいのは厚手生地の宿命なので、割り切りましょう。裏起毛ではないので乾きやすい方ではあります。

XS~3XLまでの7サイズ展開。XS、2XL、3XLはオンラインストア限定販売となっているためご注意ください。167㎝、51㎏の筆者は3XLサイズをブカっと着用しています。「01 OFF WHITE」「02 LIGHT GRAY」「09 BLACK」「21 LIGHT ORANGE」「40 CREAM」「54 GREEN」の6色展開。レディースアイテムらしく、鮮やかな彩りあるカラー展開で、どれを選ぼうか悩んでしまいますね。筆者は、真っ白ではない「01 OFF WHITE」のカラーが気に入り購入に至りました。価格は2990円(+税)。

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2019年秋冬ユニクロUのスウェットはレディースの3XLサイズがオススメな理由!

2019.10.20

ユニクロU / フリースシャツジャケット

今期のユニクロUで、筆者が試着してみて1番お気に入りが、今回紹介するフリースジャケットです。質感は厚手のフェルト、または細かいニットを起毛させたような風合いです。よく見ると4色の繊維が混ざって、複雑な色合いを醸し出し、高級感を感じられる素材となっています。

縫製もしっかりしたもので、折り返しから縫い目まで、3ミリほどの厚さがあり、ワークっぽい雰囲気を出しています。ポケットは、ルメールらしく、胸の位置よりも少し下についていて、他の服との差別化と、大人っぽさ、高級感を演出してくれています。裾はボックスシルエットで、タックインは難しいです。サイドに5センチほどのスリットも入っていて、体型隠しの効果もあります。本商品はリラックスサイズとなっています。

肩幅や身幅は通常よりワンサイズ大きい位な感じです。しかし袖丈や着丈は通常サイズでちょうど良い位ではないかと思います。色はダークグレー、ベージュ、マスタード、ダークブラウンです。ダークブラウンのみが一部店舗商品です。タグを見ると手洗い推奨ですが、試しに大きめのネットに入れて洗濯機で洗っても、シワや型くずれはほとんどありませんでした。4990円(+税)

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2019年秋冬ユニクロUのフリースシャツジャケットはアウターにもインナーにも使える優秀着

2019.11.24

ユニクロU / ワイドフィットタックテーパードパンツ

ユニクロUの新作2019年秋冬のコレクションから今回はワイドフィットタックテーパードパンツをご紹介します。細身のパンツに比べ、ワイドパンツは着こなすのが難しいアイテムです。特にストレートのワイドパンツはハードルが高い。

ワイドパンツの入門には裾が細くなっているワイドテーパードパンツがオススメです。腰回りは太くても、裾が細いため、そのまま着用しただけでも様になりやすい。

このワイドフィットタックテーパードパンツは、まさに腰回りがゆったりしていて裾に向かって細くなっていくテーパードパンツで、着用したシルエットがとてもきれい。

腰に入っているタックは2本、しかもかなり深いタックが入っているため、腰回りはかなりゆったりしたサイズ感です。着こなしが難しいと感じてこれまでワイドパンツを敬遠してきた方にこそおすすめしたいアイテムです。

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2019年秋冬ユニクロUのワイドフィットタックテーパードパンツは初めての「ワイドパンツ」にオススメ

2020.01.08

 ユニクロU / ウォームパデットリバーシブルブルゾン

ウォームパデットリバーシブルブルゾンはショートアウターとしてはやや大きく作られたサイズ感。中綿がかなり詰め込まれていて防寒性は非常に高く、素材は表地と中綿ともにポリエステル製。

165cmの筆者でSサイズを若干緩めに着用するようなサイズ感で、冬の都会であればこちらにニットなどを組み合わせれば耐えられそうです。生地やボタン類はマットに仕上げた素材感で上品。ダイヤモンド型のキルティングも上品な印象を与えます。

他方、サイズ感のゆるさや、デザインがカジュアルなブルゾンのため、カジュアルなアイテムです。着こなしでバランスを取る必要があるアイテムでしょう。

色展開は4種類で、いずれもマットな生地感であり、派手な色味はほとんどないため目立つことで大失敗することはなさそうです。定価は、5990円(+税)

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2019年秋冬ユニクロUのウォームパデットブルゾンは難易度高めながら挑戦しがいがある

2020.02.01

ユニクロU / ブロックテックオーバーサイズコート

ユニクロ品質と価格でトレンドを楽しめるユニクロUから機能性とトレンド性がハイレベルでマッチしているアイテム「ブロックテックオーバーサイズコート」を紹介。パッと着てサマになるマストバイなアイテムに仕上がっています。

素材構成はポリエステル67%、毛33%。こちらは単なるポリエステルと毛の混紡素材というわけではなく、ブロックテック機能を有した生地となっています。ブロックテックとはユニクロオリジナルの名称ですが、防水・防風・透湿機能を有した素材のこと。

外側からの風や水は防ぐけれども内側の湿気は逃がしてくれる、高機能素材です。デザインはベーシックなステンカラーコートですが、丈感が長め。

オーバーサイズと名称にある通り、肩の落ちたラグランスリーブデザインに膝下までくるサイズ感となっており、トレンドライクな仕上がりとなっています。

防寒性については、生地の厚みはそこそこというところですが、ブロックテック機能を有していますので、秋冬兼用でいけるでしょう。ただ真冬にこれ一枚では厳しいかと思うのでインナーで調節するといいでしょう。カラー展開は、ブラック、ブラウン、ブルーの三色展開。定価は発売開始時1万7900円(+税)

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2019年秋冬ユニクロUの「ブロックテックオーバーサイズコート」はトレンド×機能性でマストバイ!

2020.03.24