Reebok CLASSIC(リーボッククラシック)のCLASSIC LEATHER(クラシックレザー)を紹介します。Reebokはご存じのとおり英国発祥で世界でも知られたブランドです。スポーツウェアなども取り扱いもありますが、シューズメーカーとしての地位を確立しています。今回はReebokの中でも定番中の定番、1983年に誕生したクラシックレザーです。
値段と使用期間について
クラシックレザーは天然皮革を使用したスニーカーながら、1万800円(税込)とリーズナブル。現在半年ほど使用していますが、履き心地もとてもよく毎日の通勤にも助かっています。革靴ライクなフォルムでアッパー全面がレザー仕様のため、オイルを塗って艶も出すと、クールビズの基準が緩めの会社であれば、オフィス用としても使用可能です。
履き心地について
ご覧の通り履き口は大きめ。そのため紐を結んだままでもかかとに指を入れればスムースに足をいれることができます。
画像のようにソールがダイナイトソールのように丸い凸凹がついており、滑りにくい作りになっています。雨の日でもまったく滑りません。とはいえ、アッパー素材が革のため、防水スプレーなどで対策し、なるべく濡らさないようにしたいですね。
ちなみに、筆者はクラシックレザーでは靴擦れの経験がありません。履き口が広く、全体的にクッション性が高いため、柔らかく靴擦れしにくいのだと思われます。さすがシューズメーカーだけあります。
特徴と素材、サイズについて
クラシックレザーのアッパー部分は天然皮革であるガーメントレザーを使用しています。そのため、フィット感が高く履いていると足になじんでいきます。この点が革素材で作られた靴のメリットと言えます。ただし、画像のように、Reebokのkの上当たりのファブリック部分が剥がれてしまっています。
まだ使用し始めて半年程度ですが、ほぼ毎日履いていたとは言え残念です。履き口のファブリック素材のダメージがスニーカーには付き物ですが、せめて1年は持ってほしいところでしょう。
サイズについてですが、普段筆者は24.5cmなのですが、このモデルについては25.5cmを履いています。つま先部分に少し余裕がありますが、紐で固定して問題なく履くことができます。大き目のサイズを買って高機能インソールを入れて、履き心地をさらによくすることができるので、おすすめです。