スコッチグレインのシャインオアレインIVは雨の日にテンションが上がる革靴

雨の日は服や荷物が濡れたり、髪がぐしゃぐしゃになったりと億劫になります。しかし、日本に住んでいる以上、多雨は切っても切れない縁です。そこで、雨が楽しみになるレインシューズを買うことをオススメします。

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ブランド:SCOTCH GRAIN
商品名:シャインオアレインIV
サイズ:27cm
ワイド:シングルE
価格:2万8000円(+税)
重量:1,150g

ストレートチップで装飾のないシンプルなデザインのため、ビジネスやデートだけでなく冠婚葬祭などにも使用できる革靴です。

雨の日に一番不快なのは靴下が濡れることでしょう。外出先で替えの靴下を持っているわけもなく、洋服なら自然乾燥しますが、靴下は靴と密着しているせいで、いつまでも濡れたまま。この靴を買ってからそんな不快な気分になることがなくなっただけでなく、「カッコイイ靴だよね」と妻に褒められるようになりました。

そもそもレインシューズとは何か

普通の革靴は日々のケア(クリームを塗ったり、防水スプレーをかけたり)を怠ると雨に弱くなってしまい、打たれ続けると雨シミができてしまいます。

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革靴好きな人は毎日ケアできるでしょうが、多くの人はむずかしいでしょう。そこで、最初から雨に強い革を使用しているのがレインシューズとなります。

他商品のレインシューズでは、完成品に撥水スプレーをかけるというものもあるそうですが、表面的なものになってしまい長期間撥水することができません。

シャインオアレインIVは甲革に国産撥水カーフ(牛革)、中底に牛革を使用しているのですが、甲革は革をなめす(動物の皮が腐敗したり乾燥したりしないようにする加工)段階で「フッ素」を入れてあり、それによって水に強い革となっているのです。

写真のように中に浸水することなく、水滴を拭き取ってしまえば、濡れる前と同じになりますのでケアも簡単です。

その他のケアは週に1回ブラシとシュークリーナーを使用しています。防水スプレーは革を痛め、撥水効果を弱くするので使用しないようにと店員からアドバイスをいただきました。

後述しますが、特殊な製法のため、縫い目の部分から水が入ってくる可能性があると言われましたが、2年間使用して1度も水が入ってきたことはありません。

また通気性を損なわない革を使用しているため、雨以外の日に使用しても快適に過ごすことができます。

靴底が交換できる製法

レインシューズは沢山出ていますが、僕がSCOCHGRAINを気に入っている理由は作り方です。普通の革靴は靴底等を補強することで長く使用できるようにしていますが、SCOCHGRAINはグッドイヤーウェルト製法(靴底と革の部分を縫う製法)というものを採用しています。

靴底の写真を見ると、靴の形に沿って白い糸で縫われているのがわかります。この製法を取ることで、靴底を丸ごと交換することが可能となります。

「匠ジャパン」https://goo.gl/LLgucdというSCOCHGRAIN専門の修理・メンテナンスをしてくれる所に頼むと、1万円~1万2000円(+税)で丸ごと靴底を交換+靴ヒモ交換+ワックス仕上げ(靴磨き)をしてくれます。

そうすることで、同じ靴を長く使い続けることができるのです。革製品、特に靴は頻繁に使用するため使い込んでいくほど味が出てきます。新品のシワや傷がない姿もカッコいいのですが、使い込んでいくことでできるシワや傷が、世界に一つだけの靴にしてくれます。

それはまさに人間と同じで、大切に育てていくとカッコよく歳を取っていくのです。1万円の靴を毎日履いて1年で履き潰すのもいいですが、3万円の靴を買ってメンテナンスすることで5年間使用した方が、見た目がいいだけでなく、1万円の靴を5年間で5足買うより(1万円×5足=5万円)、3万円の靴を5年間で1度靴底の交換した方が(3万円+1万円=4万円)安くなるし、いいことづくしです。

また、ソールはファイバーグリップソールというものを使用しています。グラスファイバーを練りこんだファイバーグリップを使用しているため、滑りにくくなっており、僕も何度も雨の中走っていますが、濡れた階段やマンホールの上を走っても、一度も滑ったことがありません。

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横幅のサイズに注意

購入する際に大事なのが足の計測です。お店で一度正確に測ってもらってみてください。

革靴は靴の中でスペースを作らないようにピタっとなったものを選ぶ必要があります。足の長さを知っている人は沢山いますが、横幅がどのぐらいあるかを知っている人は少ないでしょう。

僕は父からSCOCHGRAINを譲り受けた時、足の長さが同じだから大丈夫だと思っていたのですが、履き続けていると足の裏にまめが出来たり、靴擦れがまったく治らないなど、原因がわからない不具合がありました。

そこでお店に確認に行った所、父は足の横幅がとても広く、僕は横幅がとても狭かったことが判明し、横幅が合わない靴を履いたのが原因で足に無理な負担がかかっていたのでした。ですので、皆さんも必ず横幅も計ってもらうことをオススメします。

僕は一度正確な足の計測をしてもらうためにアシックスのお店にある機械で計測してもらいました。

今はこれを参考に靴を購入しています。横幅がぴったりかどうかで靴の履き心地に雲泥の差があります。

量販店に売っている革靴には横幅が書いてないものもありますので、お気をつけください。また、ブランドによって横幅の計り方や表現が違うことがありますので、新しいブランドの靴を購入する場合は、一度計測してもらうことをオススメします。

計測してもらって購入したシャインオアレインIVの履き心地は、2年間使用して足の形にジャストフィットしているので、ちょうど良い締め付け感があります。足に無理な負担がかかることもなく、1日履き続けても疲れることはありません。

総評

僕はSCOTCH GRAIN銀座店で購入したのですが、接客がとても素晴らしかったです。こちらが欲しいと思うイメージを伝えると何足か持ってきてくれて、商品説明を丁寧にしてくださいます。

この靴が素晴らしかったのもありますが、お店の雰囲気や接客の満足度を含めて良い買い物ができたなと思います。シャインオアレインIVは現在4つのデザインから選ぶことができます。装飾性が高いものもありますが、1足目は色々なシーンで使用できるストレートチップのものがオススメです。

この靴に出会うまでは、雨の日は億劫で仕方ありませんでしたが、今は雨の日が来ると靴が履けると嬉しくなります。

誰に見られているわけでもないのですが、靴を自慢しながら歩きたくなります。レインシューズはあまり出番がないと思う方もいるかもしれませんが、普段の日にも使えるマルチプレーヤーですので、次にちょっと良いシューズを買おうと思っている方にはオススメしたい商品です。

JUN

この記事を書いた人

JUN

身長175cm 体重69kg 靴27.0cm

ユニクロを中心に低価格でもいいものを発掘するのが好き。 服を選ぶ基準は妻と子供達がカッコイイと思ってくれるかどうか。 子供が友達に自慢できるぐらいオシャレなパパになれるよう日々研究中。 息子と一緒に服を買いに行くのが夢。 30歳既婚、二児の父。